親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座  - バックナンバー

私の本当の問題、劣等コンプレックス

配信時刻:2023-05-09 00:20:00

◯◯◯さん
 
子どもに怯えるママは卒業できる
親子関係修復メソッド
 
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです(^^♪
 
 
 
このメールは保存できます。
 
◯◯◯さんオリジナルの
子育てメソッドとして
ご活用ください。
 
 
文末に保存方法できる
ボタンがございます。
気に入った方は
ぜひ保存して下さいね。
 
 
 
 
 
 
私が発コミュトレーナーになって
成し遂げたいこと。
 
 
暴力や癇癪で暴れる
我が子に怯えるお母さん
笑顔にしたい
 
 
不平不満で膨れっ面の子ども
笑顔にしたい
 
 
そして
親子の生きづらさの連鎖を
ストップしたいのです。
 
 
 
私は発コミュを学び、
子どもへの対応の仕方がこれまで
自分がしていたことと
真逆だったことを知りました。
必死になって取り組みました。
 
 
 
だけど、
それだけでは、
うまくいかないことに気づき、
 
 
 
自分の抱えていた本当の問題
目を逸らさずに
見つめたことで
 
 
 
ようやく
自分自身の人生を生きる覚悟
できました。
 
 
すると、いつの間にか
子どもの問題が
問題ではなくなりました。
 
 
 
私の本当の問題とは
なんだったのでしょうか?
 
 

 

私の本当の問題、劣等コンプレックス

 
 
私は劣等コンプレックス
をずっと抱えて生きてきました。
 
 
 
実は、私は自分の
生みの母親を知りません。
 
 
 
私が生まれた直後、
実の母親も、本当の母親に
育てられたわけでは
なかったことを知り、
 
 
 
ショックで
今でいう、ネグレクト
育児放棄のような状態
になったそうです。
 
 
 
父親は仕事の合間に
数時間おきに
私のオムツを変え、ミルクを与え、
熱が出た時は一晩中抱っこをし、
育ててくれました。
 

父に抱っこされ寝ながらミルク飲む赤ちゃん4426599_s.jpg

 
 
そして、
離婚を決意したそうです。
 
 
 
 
そうして3年後
父親は
再婚をしました。
 
 
 
 
この事実を
はっきりと
確認をしたのは
 
 
 
反抗期の真っ只中
私が小学校6年生の夏のこと。
育ての母親との口喧嘩の最中でした。
 
 
 
「どうせ、私は
この家の子でないんでしょ?」
 
 
 
どういう経緯で
そのような言葉が出たのか
はっきりとは覚えていませんが、
自分が言ったこの言葉だけは
今でも忘れることができません。
 
 
 
その瞬間、育ての母親は
ついにその時が来たか。
と思ったそうです。
 
 
 
ここで、私は育ての母から
はじめて、
私の生い立ちの話を
聞かせてもらいました。
 
 
 
だけど、
私は幼少の3歳から
この事実を薄々気づいており、
 
 
小6の夏まで
ずっと誰にも言えずに、
言ってはいけないこと
のように思い、
ひた隠して
過ごしていたのです。
 
 
 
どうして知っていたかというと、
3歳の時の七五三の時の
記憶をはっきりと
覚えていたからでした。
 
 
 
私の一番古い記憶です。
 
 
 
新しいお母さんがやってきて
綺麗な着物を着せてもらって
一緒にお参りをして、
嬉しかった記憶
微かにあります。
 
 
 
あとは新しいお母さん
お父さん(実の父親)の結婚式。
これも私が3歳の時の出来事です。
 
 
 
その事実について
触れる人は
家族も親戚も誰一人おらず、
何事もなかったかのように
みんな普通に接してくれました。
 
 
 
6歳下の妹もこの事実を知ったのは
私が結婚するときでした。
その話題はそのとき以来ありません。
 
 
 
そのくらい、血の繋がりって何?
我が家ではそんなものは関係ない
ものとして扱われていましたが
 
 
 
私一人だけずっと
コンプレックスだったのです。
 
 
 
私は周囲の大人に随分と
可愛がってもらいました。
 
 
 
いっぱい抱きしめてくれたおじさん。
いっぱい可愛がってくれたおばさん。
いっぱい美味しいものを
食べさせてくれたおばあちゃん。
いっぱい昔話を聞かせてくれた
おじいちゃん。
 
 
 
だけど、
いちばん甘えたかった
両親の温もりというのは
私はあまり感じ取ることは
ありませんでした。
 
 
 
子どもながらに、
薄々知っていた
本当のお母さんじゃない
 
 
 
なんてことは誰にも
口が裂けても言えなくて、
言ってはいけない気がして
甘えることを遠慮していたのです。
 
 
涙を流す子供22075471_s.jpg
 
 
時々ふっと感じる辛いとき、
苦しいとき、
誰かに甘えたいとき、
 
 
 
どうして私には本当のお母さんが
いないのだろう?
どこで何をしているのかな?
私のこと、忘れたのかな?
 
 
 
とこっそり、一人で
涙を流したことは
数えきれませんでした。
 
 
 
目の前にいるお母さんには
素直に甘えられなくて
困った時に
助けて!が素直に言えない。
 
 
 
いつも強がってばかりの
可愛げのない子どもでした。
 
 
 
無邪気に母親に甘える妹を見て
私はいつも妹に
やきもちを焼いていました
 
 
 
どことなく居心地の悪い、
疲れるおうち。
なんだか、つまらない。
私はおうちが大嫌いでした。
 
 
 
さらにおうちが嫌いになった
理由がありました。
 
 

愚痴の聞き役になって疲れた私

 

愚痴ばっかり言う人22953537_s.jpg
 
私は、育ての母親から
自分の生い立ちを
聞いた頃を境に
育ての母親との関係性が
少し変わりました。
 
 
 
いつの間にか
私は父親の悪口を
聞かされる役になっていました。
ご飯の用意をしながら
横でずーっと
聞かされていたのでした。
 
 
 
我が家は自営業で
喫茶店を営んでいたため、
父親も母親も
ほぼ一緒の生活。
 
 
 
朝から晩まで働く両親は
70代後半になった
今でも店を営業していますが、
 
 
 
ずっと一緒にいるので
愚痴もあって当然だとは思います。
休みなく働き続け
何一つ楽しいことがなさそうな母親。
 
 
ですが、
子どもだった当時の私にとって
 
 
 
父親の愚痴を聞かされても
どっちの味方をして良いのかも
わからず、
 
 
 
でも、聴いてあげないと
かわいそうだな。
 
 
 
母の愚痴を聞くことを
断りきれなかった私。
だけど
いつこの話から抜け出そうか、
そんなことばかりを考えていた娘時代。
 
 
 
ただただ
聞き役に徹していた私は
おうちは疲れる場所でした。
 
 
 
本来、お家は外で疲れた心を
癒す、パワーチャージハウス
あるべきところですが、
 
 
 
私はこのお家では
心から癒されることは
ありませんでした。
 
 
 
高校卒業と同時に私は
家から離れた場所へ進学をし、
自立をしたいと思いました。
 
 
 
 
決して育ての母親も
私を苦しめようと思って
愚痴を吐いていたわけでは
ありません。
 
 
 
ですが、今大人になってわかるのが、
母にとって、吐き出す場所が
娘しかいなかったという現実。
 
 
 
愚痴の聞き役はアダルトチルドレン
になりやすいのです。
 
 
 
親の顔色を伺って
いい子のふりをし続けた
代償は生きづらさを抱えることに
なるのです。
 
 
 

あなたはいい子症候群ではありませんか?

 
 
あなたは、子ども時代に
周囲の大人がどんな自分を
求めているのか考えて、
 
 
 
親の言いなりになったり、
顔色を伺って行動し、「いい子」を
演じていませんでしたか?
 
 
 
いい子症候群の人は、
「〜べき」「〜ねばならない」
という世間や常識などを基準にし、
規範的な価値観
強く持つ傾向があります。
 
 
 
原因としては
親から、価値観を押し付けられたり、
親から、期待をされすぎたり、
子どもに意見を言わせないなどが
あります。
 
 
 
一般的に「いい子症候群」だと
反抗期がないと言われています。
 
 
 
一見よさそうに思われますが、
その分、大人になってから
ストレスが爆発し、問題を起こしたり、
その影響は大きいです。
 
 
 
「いい子症候群」の人は
自己肯定感が低い傾向があります。
 
 
生きづらさにつながり、
それが次の世代に
無意識に連鎖されていくのです。
 
 
 
このことに気づくことが
子どもの問題行動に振り回されている
大人たちに必要なことかもしれません。
 
 
 
いつも感じることですが、
個別相談へくる方々、
受講生さん、ほとんどの方が
真面目な方、子ども思いの方ばかりです。
 
 
 
◯◯◯さんは、
いい子症候群
ではありませんか?
 
 
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***プロフィール***

202309丸ぬきプロフィール画像.png

岡山県出身
三重県在住
 
 
夫と
高校2年の息子、
中学3年の息子、
義理母の5人暮らし。
 
 
私の趣味は子どものミニバスが
きっかけではじまった
バスケットボール観戦!
 
 
バスケットボールの漫画も大好き。
名作のスラムダンク
リアルをはじめ、
 
 
DEAR BOYS
あひるの空 など
バスケットボール漫画は
他にも色々読んでます(^^♪
 
 
Bリーグなどの
プロの試合も大好きです!
 
 
こんなに楽しいバスケなのに
バスケがきっかけで
荒れてしまった長男。
 
 
私の関わりすぎから
バスケが嫌いになり、
家庭内暴力まで発展しました。
 
 
壁やドアはボロボロ
家具も家電もボロボロ
心身までボロボロになりました。
 
 
長男に
包丁を突きつけられたことも
数えきれないほど。
 
 
子どもの言動に怯える毎日で、
このままだと事件になる
と警察にお世話に
なったことも何度もありました。
 
 
良かれと思った言動が
こんなことになるなんて。
 
 
子どものことを思えば思うほど
荒れていく姿に
本当に苦しかった日々。
 
 
次第に私は人と会うのが
辛くなっていきました。
 
 
おまけに発達凸凹の次男は
 
 
赤ちゃんの頃から本当に育てづらく、
この子の取扱説明書が
何度欲しいと思ったことか
数えきれません。
 
 
躾がなってない、甘やかしすぎ・・・
繰り返す次男の行動に
親子で責められ続けられる日々。
 
 
ママと一緒に死のうか?
追い詰められて、
次男に言ってしまった
あの日から始まった、次男のチック。
 
 
次男に言ってしまった一言で
心に深く深く傷をつけてしまいました。
 
 
言っても言っても全く効かない躾。
叱ってばかりで自己嫌悪。
次男の周りからは
可哀そうなママといわれるまでに。
 
 
発達障害、ADHDの診断を受けた時には
反抗挑戦性障害
二次障害の症状が出ていました。
 
 
幼いころから
何かおかしいと気づき、
いろんな本を読みあさり、
いたるところに相談を繰り返しても
 
 
言われることはいつも同じ。
様子を見ましょうのお決まり文句。
 
 
その言葉を真に受けて
様子を見続け
手に負えないくらいまでに
なったことを本当に後悔しています。
 
 
長男の反抗期の悪化、
次男の二次障害で
ダブルパンチ状態。
 
 
心の中で
「もうママやめたい」
何度もそう叫びました。
 
 
そんなある日、長男に言われた、
「お前って生きてる価値あんの?」
 
 
この言葉に私は
何も答えることができませんでした。
情けなくて、悔しくて。
 
 
お金がないから
時間がないから
周りが理解してくれないから
発達障害だから・・・
 
 
理由をつけては逃げていた私の心を
お見通しだった息子の言葉
私が変わらなければ
誰も幸せになれない
と思ったのです。
 
 
発達科学コミュニケーション。
 
 
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脳に届く声掛けをすれば
感情的にならなくてイイ
 
 
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子育ての軸を
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ママが変われば、
子どもは必ず変わります。
 
 
無気力で暴力暴言三昧だった
息子たちが、
見違えるほど元気になりました。
 
 
毎日が戦場だった日々が
噓のようになり、
家族で楽しく過ごしています。
 
 
今ではそれぞれが、
お互いを尊重し、
自分の好きに没頭し、
ぐんぐん自信をつけてきています(^^♪
 
 
どん底の子育てを
経験したからこそ
同じように悩んでいる
お母さんのチカラになりたい!
 
 
どんなに荒れても
諦めなくてイイってことを
声を大にして言いたい!
 
 
頑張っているお母さんに
大きな花丸を届けたい!!
 
 
子どもが荒れてるのは
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