毎日の親子のコミュニケーションが将来のお仕事につながるキャリア教育になる!1日1分メールレッスン - バックナンバー
学校嫌いな子 怒りっぽくなっていませんか?
配信時刻:2025-04-14 22:50:00
- ◯◯◯さま
こんばんは!
親子のコミュニケーションで
子どもの脳と働く力を伸ばす!
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナー
成瀬まなみです。
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前回のメルマガで
お伝えした
行き渋りを強くする
「意外なNGワード」
について
「まさにそれ言ってました・・・」
「逆効果だったんですね」
という反響と
「メルマガに書かれていた
言葉かけをしたら
やっぱり行ってみる!
と登校していきました。
驚きです。」
そんなお返事メールを
いただきました^^
よかったーと
ホッとしながらも
もしお子さんが
今日お伝えするような様子が
ある場合には、
行かせるための
声かけで対応せずに
しっかり心と脳を
休ませる対応を
してあげてくださいね^^
そこで今日は、
学校嫌いなお子さんに
よく見られる
「怒りっぽさ」
についてお話しします。
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怒りの裏側に隠れているもの
=======
「最近、うちの子、
ささいなことですぐ怒る」
「朝、学校行く時間になると
イライラが爆発…」
「『学校なんか行きたくない!』
と前日布団で泣き出す」
そんな様子はありませんか?
実は、発達凸凹キッズの
怒りの多くは
「不安」や「緊張」のSOS
なんです。
私たち大人でも、
すごく緊張する場面だったり
時間に追われている時
慌ててしまって
本当は関係のない家族に
イライラしてしまうことって
ありますよね。
お子さんは
「学校に行く不安」を
うまく言葉で伝えられなくて、
特に低学年のお子さんほど
「怒り」という形で
出してしまうんです。
特に感覚が敏感なお子さんは
教室の明るさ
クラスの騒がしさ
友達との距離感
などから刺激を受けやすく
私たちが気にならないような
ことにも、常にアンテナを
張り巡らせています。
その結果、安心できる
「おうち」という場所で
溜まった緊張が
ドバっと出てくる…
これが今の時期の
怒りっぽさの正体です!
=======
怒りへの対応法
=======
じゃあ、怒りっぽくなった
お子さんに
どう接してあげるのが
ベストなのかというと。
まずはそのまま受け止めてあげる
「怒らないの!」ではなく
「そっか、そんなに嫌だったんだね」って
まずはぎゅっと心で抱きしめてあげましょうほっとできる場所を作ってあげる
家の中に「ハッピーコーナー」や
「クール基地」なんて呼んで
お気に入りのクッションや本を置いておくと
自分から
「ちょっと落ち着きたい」
という時に自分からその場所を
使えるようになります^^感情を言葉にする手伝いをしてあげる
「どんな気持ち?」と聞いても難しいので
「給食の時間、にぎやかでつかれちゃったのかな?」
「隣の子がくっついてきて困ったのかな?」など
具体的な状況を想像して言葉をプレゼントしてあげましょう^^
==========
未来の働く力につながる
感情コントロール
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実は、この「怒り」と
仲良くなる経験が、
お子さんの将来の大切な力を
育てているんです。
感情とうまく付き合える能力って、
大人になってからものすごく役立ちます。
会社での困った場面でも、
自分の気持ちを
「これって〇〇が不安なんだな」
と自分で理解できる人は、
ストレスとも上手に付き合えます。
怒りの奥に「不安」があることに気づいて、
それを少しずつ言葉にできるようになれば、
お子さんの中に
「自分を知る力」と
「問題を解決する力」が
育っていきます^^
これこそが、
未来を明るくする 大切な
「働く力」の種なんです。
だから、
お子さんが怒りっぽくなったとき、
「またイライラして…」と
ネガティブに捉えるのではなく
「今、何に不安を感じているのかな?」
って ちょっと視点を変えてみてください。
その小さな見方の変化が、
お子さんの未来を大きく変える
働く力を伸ばすきっかけになります^^
では!
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