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【阪神淡路大震災から26年】空き家対策の使命を見直しました。
配信時刻:2021-01-17 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。今日で阪神淡路大震災から26年が経ちました。家が倒壊し、高速道路が崩れ、火災が起きていたあの悲惨な光景は、テレビでみていた私も、未だに脳裏に焼き付いています。この時から、耐震についての意識が、各方面でそれまで以上に、重視されるようになってきました。築40年以上経つような古い空き家は、行政や周辺住民から、安全のために対策を迫られていますが、賃貸住宅や別荘などに使われておらず、売る予定もない「その他の空き家」の数は阪神大震災が発生した頃に比べ、2倍以上に増えてきました↓◉空き家対策について(令和元年5月)※国土交通省HPより地震災害対策のためにも、耐震性に劣る空き家を減らすべく、壊したり、耐震リフォームしたりと、行政や民間事業者で動いていますが、増え続ける空き家を全て、地震対策することは今もこれからも難しいでしょう。そうでであれば、せめて人が住む、利用するなどして、メンテナンスを少しずつでも行ったり、不具合に早めに気づくなどして、地震災害を未然に防げる環境づくりが大切になってくるのではないでしょうか?家は住んだり、使ったりしていないと、老朽化するのが早いとよく言われますが、建物を使い、老朽化を遅らせることも、建物を倒れにくくする一つの手段です。空き家の活用は、地震災害を減らすことにもつながる、その空き家対策の目的・使命をあらためて想いなおし、実家の空き家対策に取り組んでいきたいと思います。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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