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【ベトナムとオンラインでビジネス交流】民泊以外のビジネスチャンスに期待します。
配信時刻:2020-05-24 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。東村山でオンライン異業種交流会が開催された同日、私が所属するビジネスチームでも、オンラインミーティングがありました。この日は外国人との交流が深いメンバーが、ベトナムからビジネスパーソンを招待し、Zoomでオンライン参加いただきました。ベトナムというと、私には、民泊を利用する訪日外国人のイメージが強く、ベトナムの方のビジネスや生活には、あまり馴染みがないところでしたが、今回はベトナム国内でビジネスを展開し、日本への輸出を考えている、バリバリのビジネスパーソンにお会いすることができました。ベトナムの言葉は私にはわかりませんが、日本語の通訳ができる方がベトナム側にいましたので、その方を頼りに、皆さんのビジネスの概要を理解することができました。こうした海外とのオンライン交流ができるようになったのも、皮肉にも、新型コロナウイルスの影響です。緊急事態宣言の解除が相次ぎ、新しい生活様式が各メディアで流れていますが、ビジネスのオンライン化が一気に進み、海外との距離が、急になくなってきたように感じています。今回ミーティングに参加された方は、お米や落花生などの農産物、金型加工物、高性能マスクなど、日本向けの輸出商品を扱っていました。不動産業者の立場ですと、日本に商談や観光にきた時に利用する宿泊先の提供をまずは考えるところですが、オンラインが日常になった今は、宿泊よりも、ベトナムのビジネス自体をどう日本にアレンジするのか?に注力する方が、私はビジネスの可能性を感じます。民泊も制度ができて3年目を迎え、東京オリ・パラの開催で、そのビジネスチャンスが花開くところでしたが、外国人がいないと成り立たないという、誰もが予想できなかったまさかの弱点を、さらけ出すことになってしまいました。関東も緊急事態宣言解除の動きが出ていますが、まだまだ新型コロナウイルスの脅威の中であり、今の感染防止のための生活は続きます。そんな中、幸運にも、ベトナムのビジネスパーソンと出会えたことには、新たなビジネスチャンスのお告げと私は捉えます。今回ご参加されたベトナムのビジネスパーソンとは、まだ具体的なビジネスの話はありませんが、私が個人的な関わる分野に取り組んでいる方もいて、ベトナムとのビジネスの可能性も大いに感じました。地元の活性化とともに、ベトナムとの交流も深められるような、双方に貢献できるビジネスを、これから考えていきたいと思います。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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