1日1分365日「育てにくい子」の未来を変える ママの一言で幼児の脳を育てる魔法のコミュニケーションレッスン - バックナンバー
こうして発達「障害」を抜けていく
配信時刻:2026-01-19 20:00:00
こんばんは!
毎月第1、第3日曜日の朝は
BPキャンプの授業の一環である
事例検討クラス(Basicクラス)を
開催します。
昨日のBasicクラスでまさに
メルマガタイトルに書いた
「障害」を抜けていく瞬間に
立ち会わせてもらいました。
本題に入る前に、
少しだけBasicクラスの機能と
私の熱い思いを聞いてください(笑)
このクラスはBP受講期間中は何度でも、
そして、卒業後もオンラインサロンに
入会すると半永久的に参加できます。
毎回何名かの相談を「事例検討」
という形でライブ解決していきます。
現役生はもちろん、
卒業しても何度でも相談してOK!
というのがBasicクラスのルールです。
なぜ、そのように、繰り返し
参加できるような仕組みにしているか?
というと、
私の願いは、
「誰かに頼り続ける子育てを
いつか卒業していってほしい」
という強い思いがあるからです。
困ったことがあるたびに
相談先を探し、専門家に相談する。
もちろんこれだって別に構いません。
だけど、
相談先が変わるたび、
何度も何度も同じことを
言わないといけないし
同じようなカルテを
書かないといけない。
専門家の人とて、人間ですから
人間関係を構築するところから
やり直さないといけないし、
今までの経緯や背景を
しっかりわかってもらうために
たくさんの時間を毎回使います。
相談の内容に入っていけるのは
「困った!」と行動し始めてから
何ヶ月も先・・
ということだって
普通に起こるのが発達支援の現場です。
引っ越すたびに、
進学するたびに、
進級して担任が変わるたびに
この苦労を続けることの
最も大きなデメリットは
お母さんの中で
「この子は大変な子」
という刷り込みが
起こってしまうことです。
何度も資料を書きますし、
できればたくさん支援してほしいから
いかに我が子が大変かを
一生懸命言葉にするわけです。
そんなことを繰り返したら
我が子を信じるなんて
到底できなくなっていきますし、
せっかく見つけられるようになった
我が子のいいところも
あっという間に
見えなくなってしまいます。
それに何より、
BPのみんなには
我が子のことは、
私が一番わかってます^^
って胸を張って言える未来を
手に入れてほしいと心から
思っているのです。
昨日事例検討した生徒さんとは
実はとても長いお付き合いで
子どもたちが幼い頃から
成長に寄り添わせていただいている
生徒さんでした。
障害の重いお兄ちゃんと
境界知能と言われた妹ちゃん。
妹ちゃんは
幼い頃は、軽度知的障害です。
自閉症です、とはっきり言われ
ご両親もそのつもりで
懸命に子育てをされてきました。
だけどね、やっぱり人って
成長するよねって
心底思わせてくれるほどに
妹ちゃん、みるみる成長していきました。
2年生になった彼女は
「普通に」、普通級に通っています。
「普通に」週末の家族のお出かけを
楽しみにもするし、
自分が行きたくないと思えば
「嫌だ嫌だ」と駄々も捏ねます。
お母さんも
「普通に」接する。
お父さんも
「普通に」接する。
そんなやりとりが、
彼女の相談資料から
浮かび上がってきて、
私、胸が熱くなっちゃいました。
凸凹子育てでは
「普通に」できないことが多すぎて
何度も何度も心をくじかれそうに
なりながら進みます。
だから、こんなにも
「普通の」やりとりが
できるようになっていることに
心から感動します。
そのことを率直に
相談者のママに伝えたら
「そうなんですよ。
主人とも、なんだか私たち
普通の子育てできるように
なっているね、って
話していたところです^^」
とにっこり笑いました。
診断はある日突然されます。
親の感覚としては、
ある日突然、我が子が障害児に
なったような感覚に
突き落とされます。
だけど、子どもは成長します。
ママに信じてもらいながら
パパに励まされながら。
そして、
いつの間にか、知らないうちに
「障害」から抜けていく。
こんなことが
ご両親の丁寧な関わりの中で
本当に可能なのだな。
付き合いが長いだけに
私ですら、油断すると
「この子はブリッジ(境界知能)」
というメガネで
お子さんのことを
見てしまいそうになります。
言葉の威力は強烈です。
お医者さんに直接言われ
毎日その言葉と向き合い
毎日我が子のことを見ている
お母さんにとって
想像以上に
「『障害』を抜けていく」ことを
信じてあげることって
苦しいことなのかもしれません。
だけど、
ほら。
ちゃんと、抜けていったね^^
診断があるのがダメで
ないのがいい、と言っているのでは
ありません。
本人が生きていく上で
「障害」になる何かがあるなら
それは苦しいし、
できるなら取り除いてあげたい。
そう思うのが親心です。
もちろん、生まれ持った特性が
「障害」にならないくらいに
発達したとしても
特性がゼロになるわけでは
ありませんから、
やっぱりちょっとだけ
人の気持ちを理解することが
苦手だったり
暗黙の了解を推測することが
苦手だったり
気に入らないことがあると
ご機嫌を損ねてしまいやすかったり
しますが
それって別に
「障害」じゃないです。
全員に強制するつもりは
全くありません。
専門家に頼ることだって
やっぱり時と場合によっては
必要なこともあります。
だけど私は、
ママ自身が「自分で解決できる」力を
身につけていくことによって
こっちの道を歩ませてあげたいです^^
今日はここまで!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!Copyright©2018- KazukoIshizawa. All Rights Reserved.
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