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海の家で学んだ商売の原理原則とは・・・!?

配信時刻:2013-09-09 08:10:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


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知らない方もいるかもしれませんが、
実はうちの会社は
2013年7月に社名変更して今の
 
『株式会社東京カモガシラランド』
 
っていう名前に変わったんです!!
 
 
 

 
社名に表されてるイメージの通り、
いわゆる会社、
事業モデルを元に集まってる
集団というよりは、
 
遊園地のような場所で、
仲間が毎日ワイワイ 集まって
仕事を通じて
成長していこうという会社です。
 
 
だからこそ、
 
「とにかく
 このビジネスを
 拡大したいから
 誰かを採用する」
 
という発想はゼロなんです。
 
 
ここで
 
「一緒に過ごそう
 24時間一緒に
 いたいね
 
という人が1人増えたら、
 
「じゃぁ
 何か仕事
 作ろうか!」
 
みたいな、
 
 
『人を中心に仕事を作っていく』
 
 
っていうのがうちの会社の特徴なんです。
 
 
基本的には、
社長の僕がド真面目なので、
普段は仕事ばっかりしてて、
とにかく朝から晩まで仕事のことばっかり
話してるような集団なんですが、
 
 
2013年の春頃に、
当時の社員だった
 
僕の秘書“悦子さん
 
元ホームレスの“レイジ”
 
真剣にダイエットする
言い始めたんですっ。
 
 
その秘書のちゃりの目標設定の中に、
 
『夏に海で水着を着る』

っていうのがあったんですが、
 
実際にかなり努力して
夏には本当に痩せて、
めちゃくちゃキレイになっていきました。
 
 
つまり、目標を達成したので、
 
「じゃぁ全員で海に行こう」

ということになりました。
 
 
僕たちが行ったのは、
ちゃりが見つけてきてくれた
 
海水浴場百選にも選ばれた
千葉県の勝浦にある守谷海水浴場でした。
 
 
実際に行ってみたら、
海も砂浜もめちゃめちゃきれいで
 
すごくいい海水浴場でした!!
 
 
 
行くまではどっちかっていうと、
 
「え、なに?海?」
 
みたいな、
どっちかっていうと一番ノリが悪かったのが
 
なんですよね。
 
 
 
 
だけど、実際行ってみると、、、
 
 
 
 

一番はしゃいだのが、
 
 
そして、
浜辺についた瞬間に一番早足で
どんどん場所取りに行ったのも、
 
 
 
で、
 
 
 
一番最初に服を全部脱ぎ捨てて、
準備運動もそこそこに
猛ダッシュで海に飛び込んだのも、
 
 
 
 
とにかく一番早く
ブイのところまで泳いだのも、
 
だったんです。笑
 
 
 
 
結局、その日は海水浴場に入れる
午前11時から17時半までの
なんと時間半
 
たぶんその海で一番長くいたのが
うちの会社のメンバーだった
っていうくらいいたんですっ。
 
みんなで泳いだり、
砂の中に社員埋めたり(笑)
 
フリスビーは1時間半くらい
汗だくになるほどハマってしまい、
 
砂まみれになって大笑いしながら
 
「大丈夫
 お前ならできる!」
 
「今成長した!」
 
「諦めるな
 取れるぞっ!」

、、とか言いながら
 
自己啓発フリスビーみたいなのを
やったりしてはしゃいでいたんですね。
 
 
 
いっぱい遊んで、おなかが空いたので
 
「ご飯を食べよう!」
となって行った

海の家で働いていた
おじさんが
とても素晴らしかったんです!
 
 
何が素晴らしいかっていうと、
とにかくギブ

ギブギブギブ

お客さんに何をギブできるか、
それしか考えてないような
おじさんだったんです。
 
 
 
例えば、
海の家にちょっと
 
「トイレってどこに
 あるんすか?」
 
って聞きに来た
ヤンキー風のお兄さんとかに、
 
「あぁ、
 トイレは
 こっちこっち」
って言って、道を教えて、
 
まあ、
そこまでは普通なんですが・・・
 
 
そのおじさんは違ったんです・・・
 
 

ただ道を教えるだけじゃなく、
 
「でもね
 ここ通るところに
 少しゴツゴツした
 道路があるから
 行くんだったら
 サンダル履いてから
 行ったほうが
 いいよ」
 
っていう一言をプラスして言っていたり、
 
 
あと、女の子たちで
ワイワイ遊んでる子たちが
海の家でレンタルしている
浮き輪とかを見に来てても、
 
ただ
 
「レンタル代は
 ◯◯円です」
 
とか言うんじゃなくて、
 
 
「ああ、
 これ本当は、
 この時間で
 こういう値段
 なんだけど、
 お姉さんたち
 すごいかわいいから
 時間は4時まで
 延長してもいいよ」
 
ってとにかくギブしてるんです。
 
 
あとは、注文したら海の家の中の
客席で食べれるんだけど、
 
家族連れのお客さんが来た時に
小さいお子さんとかいるのをパッと見かけて
 
「あぁ、
 よかったら
 お客さんの
 パラソルまで
 持っていくから
 いいよ」
 
って言ってあげたりとか、
 
 
できあがった料理は
普通は取りに行くんですけど、
 
子どもとお母さんが取りに来たとき、
おじさんは、手伝いをしに来た子どもに
ジュースを持たせ、
 
「これ持ってって、
 お兄ちゃん。
 これはね、
 熱いからお母さん
 持って行って」
 
ってお母さんに熱い料理を持たせたり、
 
 
とか常にお客さんに応じて、
 
『一体何を
 
 ギブできるか?
 
 プレゼント
 
 できるか?』 
だけを考えて喋っていたんです。
 
 
僕はラーメンを浜辺で食べていたんですが、
食べながら耳がダンボに
なっちゃいました!!
 
 
そもそも、
 
「トイレってどこに
 あるんすか?」
 
って聞いたお兄さんは
お客さんじゃないんですよ。
 
 
だから、お客さん、そうじゃない人問わず、
とにかく海に来てる人たちに
どれだけギブできるかを
考えているおじさんだったんです。
 
 
 
途中から、うちの社員に、
 
 
「あのおじさんの
 トークを
 聞いてよう。
 軸が全く
 ぶれてない。
 とにかく何かを
 ギブするしか
 考えてないから」
 
 
と言ってみんなで聞いてました。
 
 
 
 
 
僕がおじさんのトークを聞いて
改めて思ったことは、
 
これが
 
商売の原理原則
 
なんだなぁってことなんです。
 
 
海の家だからやってる
サービスとかじゃなくて、
もちろん飲食店だったらそうですし、
それこそ、物販
物を売ってるところもそうです。
 
 
どんなビジネスでも
お客さんがいるからビジネスなわけで、
 
そのお客様にとって、
 
このお客様だったら 
 
どんなことが必要だろう?
 
っていうことに
想像力を働かせて
プレゼントをチョイスする

っていうのは、
どんな商売でも基本なのかな?って
改めて思いました。
 
 
だから、

どうやったら
 売り上げが上がるんだろう
 
どうやったら
 お客さんのクレームが減るんだろう
 
どうやったら
 新規開拓とかビジネスチャンスを
 作り出せるんだろう
 
 
っていうことを考えるときの
一番の根幹は、
 
「その人が何を
 
 求めているのか」
 
もしくは
 
「その人が
 
 求めているん
 
 じゃなくて
 
 この人に何を
 
 プレゼントしたら、
 
 喜ぶか、助かるか」
 
っていうことを考えることだと思うんです。
 

 
このことを常に考えていれば
どんなビジネスだって、
 
例えば、
・ 客単価が上がり
・ リピートが増え
・ ときには紹介される
 
っていうビジネスになるんだなぁ
って思いました。
 
 
海の家のおじさんに、
改めて
 
商売の原理原則
っていうことを
教えてもらったなぁって思いました。
 
 
 
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!

 



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発行者
株式会社東京カモガシラランド
代表取締役 鴨頭嘉人
 

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