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【教師の悩み:子どもたちが真剣に考えてくれない】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2025-12-19 12:00:00

【教師の悩み:子どもたちが真剣に考えてくれない】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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(今日のフジイ)

クラス管理のスキルアップをめざしているお客様・・・
夕方、お互いの中間点である海老名の街で会い、今年の総括と来年に向けた話し合い。
本日が終業式とのことですが、ずいぶん早い日程なのですね!

私の勤務していた私立高校は毎年クリスマス(25日)が終業式でした。
年内はもう出勤なさらない先生方もいるのでしょうか。
いや、きっと来週も残務整理に呼び出されるのでしょうね・・・

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「子どもたちが真剣に考えてくれない」

そんなご相談を受けることが時々あります。
子どもたちと折り合いがつかず、いつも険悪な状態になってしまう・・・と。

こうしたケースには、ある特徴的な共通点があります。
それは考えさせる機会を子どもたちにまだ与えていないことです。

「そんなことはありません! きちんと考えるよう指示しています」
「何度考えさせても、また同じ失敗やまちがいを繰り返すんです」

このお答えもまた大多数の先生方に共通しています。
そして実際に、どの先生も子どもたちに 「きちんと考えなさい」 と指示しています。

そうであるならばなぜ、子どもたちは真剣に考えてくれないのでしょうか?
これにはさすがに困ってしまいますよね・・・



ここで先生方に考えていただきたいのは、『考える』 ことの質についてです。
個別面談で私がいつも先生方に向かって最初に質問するのは以下の一点です。

「子どもたちは自発的に考えましたか? 指示によって考えさせられたのですか?」

「えっ!?」
そう・・・この質問をすると、たいていの先生は一瞬、答えに戸惑います。
そして次に、どなたもほぼ同じ言葉を私に預けるのです。

「無理やり考えさせていただけになっていたのでしょうか?」

さまざまな経緯があり得るので、私は 「その通りです」 とは答えません。
でも、内心では気付いてくれてよかったといつも思います。

「そもそも、考える時間を預けなかったということはありませんか?」
この確認が必要となる先生もいるかもしれないですね・・・

考えさせられて考えるだけですと、現実には考えたことにはなりません。
その場限りで先生に都合の良い返事を子どもたちが口にしてしまうからですね。
子どもたちと噛み合わない場合、多くの原因がここにあります。

自発的・内発的に考えなければ、大人でも本気で考える次元には到達できません。
「考えなさい」 と指示すればするほど、その理想からは遠ざかるわけです。
だとしたら、どのように考えてもらえばよいのでしょうか?



めざといあなたなら、たった今、気付いたはずです。
「あっ、藤井の表現が変わった!」 と。

そう、私は今、「考えさせる」 から 「考えてもらう」 へと表現を変えました。
子どもたちが自ら 「考えたい」 という姿勢(主役)に変わることが大切なのです。
したがって思考を強制するのではなく、彼らが考えたくなるやり取りが必要なんですね。

これは単なる表現上の問題ではありません。
意識を変えてもらえるかどうかが好ましい変化を生むカギとなります。
ですから理論やメソッドではなく、「子どもたちと噛み合うこと」 が前提です。

どうすればそんなことができるのか?
大丈夫、何も難しいことはありません。
もともと子どもたちは自分を改善させたいという願望を持っているのですから。

子どもたちの 「変わりたい、成長したい」 という根源的な欲求を引き出しましょう。
そして、その欲求をただ自然に承認してあげればよいだけです。

「でも、どうやって承認すればよいのか方法がわかりません」
そう感じるようでしたら、まずは一度ご相談いただければと思います。
その場で明確に手順をお渡しできますので。

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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

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