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【教師の悩み:自虐と自責の境目は?】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2025-07-19 13:10:00
- 【教師の悩み:自虐と自責の境目は?】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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<昨日のフジイ>
パワハラ事案に関する新たなご相談が届きました。
私が業務で訪問したことのある学校で、加害者・被害者共に見知っている人物。
被害の状況をお聴きして、「なるほど、ありそうなことだ」 と感じてしまいました。
パワハラと表現すれば新しい社会現象のようにも聞こえますが・・・
簡単に言えば 「非常識で幼稚な大人による部下いじめ」 以外の何物でもありません。
児童生徒に 「いじめは悪いことだ」 と説きながら、自らいじめをしているのです。
現実的には刑法や労働基準法、労働施策総合推進法などに抵触する違法行為です。
加害者は社会勉強が不足していて、自分が法令違反者であることに気付いていません。
もし被害が拡大していくようであれば、介入も視野に入れようと思います。
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都合の悪いこと、気に入らないこと、うまくいかなかったこと、失敗したこと。
これらをすべて他人のせいにして言い逃れる。
近くで見ていると、こちらまで不愉快にさせられてしましまう人物・・・
あなたの職場にも、こうした<他責>な人がきっと一人はいるだろうと思います。
自ら改善する気持ちを持たないので、近寄るとムダに振り回されてしまいますよね。
用心して一定の距離を保った方がよさそうです。
どんな仕事であれ、<自責※>の姿勢を崩したくはないものですが・・・
ただ、ご相談に見える先生方の中には、<自虐>となっている方も見受けられます。
必要以上にご自分を責めてしまうと、正しい判断や行動は難しくなりますよね。
※自責 = 過不足なく自分の責任範囲を確認し、成果創出に努力する姿勢のこと
まじめで責任感の強い人物の最大の弱点とは?
それはご自身が 「まじめで責任感が強い」 人だとまだ気付いていないこと。
結果だけを見てご自分を責めてしまい、<自虐>や自己嫌悪に陥ってしまうのですね。
自分を嫌いになり自虐的になると、他者を幸せにする方法が思い浮かばなくなります。
子どもたちのためにも、一日も早く自己評価のまちがいには気付いてほしいもの。
自分のおかげで救われている人々、特に児童生徒がいる事実を知るべきですね。
あなたはご自分を責めたり、ご自分にダメ出しをしたりしていませんか?
セルフブレーキをかけている間は、救えるはずの児童生徒も救えなくなりがちです。
<自虐> なのか <自責> なのか、いったんご自分の姿勢を確認しておきましょう。
ここに5つのチェックリストを掲載しておきますね。
【「自虐」 ではなく 「自責」 に戻るためのチェック】
1.「自分が悪い」が口癖
×自虐:何でも自分のせいにしてしまい、自分を責めることに集中している
⇒自責:責任範囲を明確にして、問題の改善・解決を図ろうとする
2.過去に縛られ続けている
×自虐:失敗を後悔することにとらわれ、生産的な行動につながっていない
⇒自責:失敗の原因を発見し、反省を予防・抑止(再発防止)につなげていく
3.自分を悪者にしやすい癖がある
×自虐:「自分が悪い」 という結論ありきで、事実が置き去りになっている
⇒自責:自己嫌悪が時間と労力の浪費であり生産的でないことを知っている
4.思考の出発点をまちがえている
×自虐:「また失敗するのではないか」 とマイナス思考の土俵の上で考える
⇒自責:「どうすれば成功につながるか」 とプラス思考の土俵の上で考える
5.失敗を認めることに意義があると思い込んでいる
×自虐:「全部自分が悪いんです」 という自己嫌悪を引き寄せる思考パターン
⇒自責:問題を問題のままにせず、改善・解決への 『課題』 に作り変えていく
どんな問題であれ、必ず原因が存在します。
それを考えもせずにご自分を責めている間は、何一つ変えることはできません。
あなたがどんな人であれ、あなたにしかできない救済があります。
そんなあなたの取り組みで救われてきた子どもたちが教室にいます。
そして、あなたにしか理解してあげられない児童生徒も現実にいるのです。
仕事で重要なのは 「職務能力が高いか低いか」 ではありません。
そんなものが児童生徒の救済に役立つわけではありません。
まずは児童生徒の気持ちを真正面から受け止める心の余裕を持つこと。
また、「知識と経験を活かして向き合う姿勢があるかないか」 が重要なのです。
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