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【生徒からハラスメント認定されないために】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2025-04-04 17:00:00
- 【生徒からハラスメント認定されないために】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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今日・明日は入学式となる学校が多いようですね。
先生方にとっても、生徒さんにとっても、価値ある一年の始まりとなりますように。
すでに年間の計画や方針を整理なさっている頃かと思います。
気になるのはやはり、生徒さんたちとの関係構築でしょうか・・・
誤解やトラブルなく日々を繋いでいきたいものですね。
子どもたちはまだまだ未熟な面も持っています。
時には厳しく叱責したくなる場面があるかもしれませんね。
しかし上から目線で注意してしまうと、「ハラスメントだ」 と騒がれる悲しい時代。
教師の親心を理解できず、被害者のように振舞ってしまう生徒もいることでしょう。
そして残念ながら、保護者の中にもそうした未熟な人物が増えてきたように感じます。
生徒さんに注意をする際、どうすればハラスメントと誤解されずに済むのか?
(故意にそうした反応をする生徒もいるのかもしれませんが・・・)
特に気を付けていただきたいことを 7 件ご提案いたします。
<生徒からハラスメント認定されないために>
1.具体的な事実に基づく指摘
感情的に叱ってしまうと、それだけでハラスメント認定させてしまいます。
具体的な事例や行動、そのプロセスを挙げて、冷静に確認することが重要です。
誤った結果を引き出してしまった 「原因」 の要素に気付いてもらえるようにします。
2.人格ではなく行動に焦点を当てる
「あなたはダメだ」 という言い方は人格否定です。
「○○の部分は改善が必要だし、用心した方が良かったね」
このように、行動の因果関係を見直してもらいましょう。
個人攻撃とならないように気をつけておくことが大切です。
3.適切な場所で話す
他の生徒たちの前で叱責すると、本人は恥をかいたと感じやすくなります。
人目のない場所で話すことで、生徒さんも落ち着いて受け止めやすくなります。
彼らのプライドにも一定の配慮を心がけておきましょう。
4.相手の意見を聞く
一方的に指摘し続けることなく、相手の考えや背景・事情を聞く姿勢を持ちましょう。
傾聴 8 割でちょうどいいくらいです。
自分で話して整理することで、生徒さんは納得感を持って反省を深められるからです。
また、相手の今のままを受け止める 「承認」 が生徒さんの安心感を高めます。
(↑ 「なるほど、○○という考え方だったんだね」 とそのまま受け止めて見せる)
5.威圧的な言葉や態度は厳禁
大声を出したり、厳しい口調で話したりすると、指導ではなく攻撃と受け取られます。
「自分が受けてきた教育手法はすでに過去のもの」 という認識を持つのが無難です。
現代は権利意識や消費者意識があらゆる価値観より優先される時代だからです。
指導に際しても、落ち着いたトーンで対話しつつ伝えることがポイントです。
6.改善策を一緒に考える
一方的に注意して 「帰れ」 となる流れは避けてください。
「次回は○○をこうしてみるのも一案だよね」 と具体的な改善方法を提案してみます。
良い反応がなければ、「自分自身としてはどうしたいですか?」 と聞いてみましょう。
ここでも傾聴と承認が自主的な反省を引き出すための重要ポイントとなります。
一緒に解決策を考える 「パートナー」 としての姿勢を示しておきましょう。
7.普段から信頼関係を築いておく
日常的にコミュニケーションをとり、信頼関係を築いておく。
当たり前のことなのですが、多忙な毎日の中では意外と難しいものです。
挨拶や単純な声かけ(「元気?」 など)だけでも、信頼関係の構築には有効です。
日頃から 「先生に見守られている」 と理解してもらえるようにしておきましょう。
注意を受けてもハラスメントではなく指導として受け止めてもらいやすくなります。
いかがでしょうか・・・
一度にすべて実践するのは難しいかもしれませんね。
でも、これらを意識すると、目に見えて効果を感じられるようになると思います。
生徒さんたちも前向きに改善しようとする気持ちに変わりやすくなりますよね。
今すぐ実践できそうなものはありましたか?
一つずつでも試してみていただければと思います。
困りごとができたら、すぐにご相談くださいね。
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