「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー
【子どもたちと向き合えない教師の実情】「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2024-02-11 12:00:00
- 【子どもたちと向き合えない教師の実情】「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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私が先生方のキャリア支援を始めて、今年でちょうど10年の節目を迎えます。
もともとは学校支援のために起業しましたが、教育界の現実を知って驚嘆・・・
先生個人の支援に方向転換したのが10年前でした。
しかし、私は問題の大きさ、根深さに打ちのめされることとなりました。
お客様から届く悩みは人それぞれ、どれも同じ方法が通じるわけではありません。
ふと気付けば、ご相談いただいた悩みはあまりにも多岐にわたっていました。
中には予想すらできなかったような、複雑怪奇で困難な問題もありました。
もちろん一回の面談で解決できるような、道筋の明確な問題もたくさんあります。
そして一部には、とうてい解決が見込めない致命的な問題もありました。
ふと振り返ってみれば、いつの間にかこんなにも多くの問題と接していました。
▽生徒たちとの関係が決裂し、教室に行くのが怖くなってしまった先生
▽モンスター・ペアレントの被害に遭い、自信を持てなくなってしまった先生
▽上司からのパワハラに遭い、心身の病で出勤できなくなってしまった先生
▽職場の腐敗に抑えきれないほどの嫌悪感を抱き、転職を決意した先生
▽過剰な業務負担に押しつぶされ、精神疾患に苦しめられている先生
▽激務に忙殺され、家庭が崩壊しかけている先生
▽将来の展望が閉ざされ、やむを得ず教職から離れることを決意した先生
▽職員室で陰湿かつ執拗な「いじめ」に遭い、勤続を断念した先生
▽自殺願望に悩まされ、夜も眠れなくなってしまっている先生
▽生徒の自殺が発端となり、教師を続けられなくなってしまった先生
▽配下の教員が自殺して、自責の念から定年前に退職を選んだ管理職の先生
到底このスペースではご紹介しきれないほどの多様なケースがあります。
まだまだ他にも、さまざまな問題を抱えてしまった先生方と出会って来ました。
共通していたのは、どなたも「自分が悪い」と勘違いしていることです。
私の相談経験から言えば、先生ご自身が悪いケースはほとんど見受けられません。
ご相談をお受けした私の目から見ると、ほぼすべてが職場環境に起因する問題です。
それも意外なほど、管理職や行政の失策・怠慢によるケースが目立つのです。
人材育成の仕組みの不備、職能トレーニングの不在も多いように感じます。
また、その場の雰囲気で二転三転する学事進行も末端の教員を苦しめています。
そして絶対的な教員数の不足、必要性の希薄な業務の数々、過剰な保護者サービス。
子どもたちと向き合うために教師になったのに、現実には向き合う余裕がない。
その罪悪感や精神的な疲労感が今、先生方を苦しめているのです。
先日、文部科学省から「公立学校教職員の人事行政状況調査」の更新発表がありました。
とうとう精神疾患による休職者数が6,000人の大台に乗ってしまいました。
公表されていませんが、職務に関連する自殺教員は毎年60名以上と言われます。
また、示談によって隠蔽され、その実数を知ることさえできない過労死もあります。
(ご本人やご家族が気付かない過労死も多数に上ると推察されます)
私自身もかつて、出会った翌日にお客様が過労死するという悲劇に接したことが・・・
学校教育が機能するのは、先生方が健全・健康に安心して過ごせてこそのこと。
子どもたちの平和な学校生活は、先生方が元気だからこそ維持されるのです。
政府も行政も、早くこの重要な事実に気付いてほしいと思います。
目先の教育ノウハウばかりに気を取られていてはいけません。
現場で働く先生方が、健全・健康に職務を遂行できる環境づくりが必要です。
一日も早く、国として、自治体として、その取り組みを始めてほしいと思います。
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☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
藤井 秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー
-近未来教育変革研究所-
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【私の使命】
仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。
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