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【人生を自分で作っていく権利】「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2023-07-06 12:00:00

【人生を自分で作っていく権利】「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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メール講座の冒頭で毎回お伝えしている短いフレーズ。
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

この言葉を信じたいとおっしゃる先生がいます。
また、信じたいがまだ実感が湧かないとおっしゃる先生もいます。

今年の2月4日、私は55歳の誕生日を迎えました。
半生を振り返って、私はますますこのフレーズに確信を持つようになっています。

思えば私の半生は挫折と苦労と不幸の繰り返しでした。
しかし今では自分の思う通りに生き、思う通りの仕事を作り出しています。

これは起業家だからできるのではありません。
「自分で考え、自分で選び、自分でやる」と決断したからです。

この決断をするまでには、それなりに迷いや混乱もありました。
それでも考えが変わらなかったことがあります。
「人生は他人からもらうものでも押し付けられるものでもない」という信念です。



中学校から大学までは好きな文学や民俗学の研究に没頭していました。
教師になること以外に人生の方針はかけらも持っていませんでした。
一生を日本文化の保護と拡散教育に捧げる覚悟をしていたからです。

1991年、念願の国語教師となり、日本文化の教育に希望を抱きました。
わずか4年後、弱小私学としての経営危機に気付き、学校改革を唱えました。

その途端に職員室全体が抵抗勢力となり、嫌がらせやいじめが始まります。
「中学生と同じレベルだな」と思い、教育界への不信が一気に募りました。

同じ年、『製造物責任法(PL法)』ができ、大変な教育の危機を感じました。
「今後は日本中でクレームの嵐が吹き荒れるに違いない、学校も同様だ」

その予測は見事に当たりました。
翌年には「モンスターペアレント」という言葉が生まれています。

この年から私は学校側の反対を押し切って中学校訪問の生徒募集営業を始めます。
どう考えても周辺地域の中学生が5年以内に半減する事実を知っていたからです。
しかし上司や同僚からは、こんな信じがたい反応が返ってきました。

「教師が営業なんて、みっともないからやめろ!」



理解者を得るまで2年、軌道に乗せるまで4年かかりました。
この活動をきっかけとして改革も動き始めましたが、形になるまで6年過ぎました。

その間に学校側が協力姿勢に転じましたが、同僚たちからは警戒されていました。
私が何か発言するたびに、ことごとく「反対」の大波が襲ってくるのです。

2005年、廊下で校長から呼び止められ、聞きたくない言葉を受け取りました。
「次年度から学年主任、担任は持たせないからね」

断っても聞き入れられず、結局クラス担任からは外されてしまいました。
この時、私は「もう教師をやり続ける意欲がなくなった」と感じたのです。

その翌年、学校の生徒数は1991年のおよそ半分となっていました。
しかも全校生徒の3分の1は私が他県から集めてきた生徒たちです。

都民ではない在学者には東京都からの助成金が下りず、経営は絶望的でした。
そんな中、夏休みで帰郷していた妻が、突然の末期がんで倒れます。

広島・大崎上島で倒れた妻は、東京に戻れないまま翌年正月に他界しました。
息子はまだ8歳の小学2年生で、私は子育てに関しても絶望を味わいました。

この時、私の中で、ある大きな意識変化が生まれ始めました。
「与えられた不幸な環境、不幸な条件に甘んじてこの先も生きていくのか?」



担任を持てなくなり、教師としての夢や希望は感じられなくなっていました。
家庭についても絶望感と困惑だけが満ち満ちているように感じました。
学校改革に不足感を覚え、国家全体の教育改革へと関心の核が移りました。

いわば、その時点での人生すべてに不満を持つようになっていったのです。

私は10年かけて教職をめざし、四半世紀を現場で過ごした人間です。
教育現場から離れることなど本来なら想像すらつかないことでした。

2007年以降は受け入れがたい現実の変化に戸惑いながら過ごしました。
しかし2011年の暮れ、家庭内の事情を口実にして退職を決意します。

その5年間で自分の中に少しずつ固まっていった結論、それは・・・
「これは学校の枠を出て、もっと広範に教師の救済をせよとのご神意である」

そう感じた時から私の中にある苦悩や未練、後ろめたさは一気に解消していきます。
2012年からは自分で仕事とお客様を作り、自分ができることを進めてきました。

ビジネスを作り始めてから、私の中のさまざまな後悔が明確になります。

妻への恩返し、生徒たちへの恩返し、理想の子育て、自分の辿るべき成長への研鑽。
教職時代にできなかったことへの後悔が次々と私の心にのしかかります。
これらを払拭するために、私は自己成長を夢中になって進めてきました。



振り返れば不幸や苦悩の多い前半生でしたが、すべてが今、糧となっています。
その苦悩があったからこそ人々の苦しみが理解でき、対応ができています。

できない人や動けない人の自己嫌悪・自己不信も体験済みなので理解できます。
この感覚そのものが私自身の作り出す商品の核心になっていると思います。

人は弱い。
あらゆる環境や状況によって一喜一憂し、不必要に自分を責めます。

しかし起業して気付いた、とても大事なことをお伝えしておきます。
「人は弱いからこそ他者を救済することができる」

弱さを克服した自分自身の体験とステップが、そのまま人を救える強みになります。
まだ克服できていない人には、あなたの克服体験やステップが教科書となるのです。

私のようにその体験やステップをビジネスとしてまとめ、救済活動にも使えます。
そして私は、そのプロセスを自分一人で、自分の好きな形に作り上げてきました。

「自分一人ではできない」と感じる時には経験者を頼ってください。

苦悩を体験した人は、その克服に関する知識・能力・経験・手法を持っています。
あなたの願望にマッチする人は、必ずいます。
一日も早く出会って、その人からあらゆる知見を吸収してください。

「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

決して表面的な理想論ではありません。
私自身もそうして来たし、同じ生き方をしている人が私の周囲にはたくさんいます。
あなた自身の人生を、あなた自身の手で取り戻していただけることを願っています。



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1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
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