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【転職先を選ぶ時に多いまちがい】「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2023-05-11 12:00:00

【転職先を選ぶ時に多いまちがい】「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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お客様との会話の中で、不安を感じるご質問を受けることがあります。

「転職を考えているのですが、どんな業界ならいいと思いますか?」

このご質問・・・民間企業の方からは、あまり耳にすることができないものです。
学校の先生に特有の考え方とも言えそうです。

「どんな業界ならいいと思いますか?」

この考え方にはいくつかの危険性が潜んでいます。
どんな危険性か、イメージできますでしょうか・・・



<転職先業界を他者に委ねる人が抱える危険性>

1.自分自身の願望を度外視している可能性
2.自分自身の職務能力を把握していない可能性
3.転職に必要な知識を手に入れていない可能性
4.自分自身の売り込み方をまだ知らない可能性
5.定年退職後の人生をまだ考察していない可能性


私としては、こうした不安が頭に浮かんでくるのです。
あなたは上記の危険性について、どのようにとらえたでしょうか。

適職・天職を手に入れるためには、次の3件が揃った業界である必要があります。

(1)「できること」がある業界
(2)「やりたいこと」がある業界
(3)「求められること」がある業界

そして、ほぼすべての方々に言えることが・・・

その3件をまだ十分に自己確認できていない状況にあります。
他人の経験をお手本にしてしまい、ご自分の本心を置き去りにしている状況なのです。
こうした方々には、共通する勘違いがあります。

それは「教師から転職するとしたら、どの業界がよいのか?」と考えていることです。



「教職経験者だから向いている仕事」というものは、正確に言えばありません。
本来は「自分自身に向いている仕事は何か」ととらえなければならないのです。

たしかに教職の経験を活かしやすい仕事はいくつもあることでしょう。
しかし、それがすべてあなたに向いているかどうかは別問題です。

(1)「できること」がある仕事
(2)「やりたいこと」がある仕事
(3)「求められること」がある仕事

この3件が揃っていない業界や職場では、必ず違和感を生じることとなります。

「自分は必要とされていない」
「自分は大切にされていない」
こうした違和感を持ちやすくなってしまうのです。

お願いしておきたいのは、「就社」ではなく「就職」を考えること。
業界や会社名よりも、職務の内容そのものを考察してほしいのです。

仮に好きな業界に入れたとしても、やりたい仕事を任されるとは限りません。
業界はともかくとして、やりたい仕事に従事できる求人かどうかが肝要です。

「教材作成をやりたくて出版社に入ったが、営業の仕事しか回ってこない」

もしこうした結果になるとしたら、選び方をまちがえていたということですね。
業界(or会社名)を優先してしまい、職務そのものの確認が不十分だったのです。



以下、もう一度ご自分の気持ちを確かめてみてください。


<A>自分の興味・関心

行動する意欲が湧くのは、自分の興味・関心があるものです。
・世界で一番好きなことは何ですか?
・世界で一番好きな場所はどこですか?
・今までで一番楽しかったことは?
・最近、気になっていることは何ですか?
・これから先、やってみたいことは何ですか?


<B>自分が大切に思う価値観

あなたが物事を決める時、重要だと思うことは何ですか?
好きなこと、楽しいこと、やりたいことを優先できていますか?
「自分のためになる」ととらえることはできていますか?
価値観というものには基準がありません。
一人ひとり、誰もが自由に持ってよいものなのです。


興味・関心・価値観を基に、自分自身の思いを大切にしていきましょう。
友人、地域、財産、時間、安定、やりがい、成長、名声、ステータス、家族愛・・・
人それぞれ、またその時々によって、重視するポイントは変わってくるはずです。

内なる願望を置き去りにせず、まずは自分が自分自身を大切にすること。
これを抜きにしては、いかなる人生設計も空虚なものとなってしまうのです。



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1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


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