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【どうせ自分は馬鹿だから・・・】「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2022-02-26 18:00:00
- 【どうせ自分は馬鹿だから・・・】「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※個別面談では、その場で悩みの解決・改善への道筋をお示しいたします。
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新年度に向けて、何か不安をお持ちではありませんか?
若い頃の私は、毎年2月の後半になると不安を感じていました。
新入生を受け持つとわかれば「うまく関係を築けるか」と不安になる。
2年生を受け持つとわかれば「キャリア観を育てられるか」と不安になる。
3年生を受け持つとわかれば「全員の進路を決められるか」と不安になる。
クラス担任としての悩みばかりではありません。
新しい校務分掌に配属されるとわかれば「鈍い自分にできるのか?」と不安になる。
学年教員の構成が変われば「うまくお付き合いできるのか?」と不安になる。
教科書が入れ替われば「うまく授業を構築できるだろうか?」と不安になる。
こんな感じで、まるで不安がお友達ででもあるかのような年度末を迎えていたのです。
同僚からは「フジイちゃんは考えすぎなんだよ」とたしなめられることもありました。
それでもなかなか劣等感のような思いを消せないまま過ごしていたのです。
思えばこの劣等感の始まりは、高校時代にありました。
無理に背伸びをして受験した私立高校に、なぜか(?)合格してしまったのです。
東大に毎年2ケタの生徒が合格するような進学校でした。
入学して早々に「学校選びをまちがえた」と後悔しました。
何しろ授業を受けていても、先生が何を話しているのかわからないのです。
4月の後半になると、クラスメイトと会話することにも不安を覚えたくらいです。
ゴールデンウィーク明けからは、毎日、居残りをさせられるようになりました。
ある授業では、とうとう先生から「おい、馬鹿」と呼ばれるようになってしまいます。
2年生に進級する際には、再試験を受けた科目も2つあります。
2年生の夏休み頃には自暴自棄な気持ちが強くなり、進学をあきらめていました。
「どうせ自分は馬鹿だから、教師をめざすなんて夢を見てはいけないんだ」
クラスメイトたちが受験の話を始めると、静かにその場を立ち去るようになりました。
転機は3年生の秋、担任の先生に呼び出されたことがきっかけです。
「藤井くん、君は教師に向いていると思うんだが、やってみる気持ちはないかな?」
この一言が「近所の町工場で働こう」と決めていた私を元の希望へ引き戻したのです。
そんな高校時代を過ごしたため、自己不信と共に劣等感の強い青年期を過ごしました。
大学では好きな文学と民俗学の研究に没頭しましたが、成績はパッとしません。
唯一、卒業論文だけは最優秀賞となりましたが、他には自慢が残りませんでした。
「どうせ自分は馬鹿だから・・・」
いつしかこの言葉がお得意の逃げ口上になってしまっていたように思います。
教師になってもなかなか自信が持てず、出勤に苦痛を感じ始めてもいました。
しかし28歳の時、第二の転機が訪れることとなりました。
仕事で近隣自治体の出生数を調べている時、とんでもない事実に気付いたのです。
「今から5年間のうちに、隣接する5自治体の中学生の合計が半分に減少する!」
勤務校は何ら売り物のない私立高校だったので、この事実は私に倒産を意識させました。
上司や先輩教員たちに学校改革を訴えましたが、相手にされませんでした。
それどころか、だんだん周囲から疎まれ、嫌がらせまで受けるようになりました。
「仕方ない、一人ででも、どうにかして学校の存続を考えるしかない・・・」
これが11年間にわたる長い学校改革を推進するきっかけとなったのでした。
全教員が歩調を合わせてくれるようになるまでは6年を費やすこととなります。
周囲から嫌われるような発言も重ねてきましたが、ある言葉が私を助けてくれました。
「どうせ自分は馬鹿だから・・・」
そう、今まで自分を苦しめてきた言葉が、この時から開き直りの材料となったのです。
がむしゃらに年間150校の中学校訪問を重ね、生徒募集での成果をめざし続けました。
担当地区は遠く離れた神奈川県でしたが、数年後には全校生徒の約4割を集めました。
こうなるともう、猪突猛進の勢いに変わってきます。
何と言いましょうか・・・多分、「腹が据わった」のかなと思います。
中学校の先生方からも、ありがたいことにずいぶん可愛がっていただけました。
ある中学校の進路指導主事の先生から言われてハッとしたことがあります。
「藤井先生は劣等感を持つ生徒のことをよく理解してくれますね」
そのお言葉を聞いた時、「ああ、自分は教師になってよかったんだ」と実感しました。
かつて抱いていた劣等感が、まさか自分を救ってくれることになろうとは・・・
世の中とは何とも因果なものですね。
「劣等感もまた、持ち味として生きていたのかな」と今は可笑しく感じてしまいます。
取り組んできたことは必ず何かしらの結果につながっていく。
そんな確信を今の私は持てるようになっています。
この懐かしい劣等感を踏まえ、一昨年、私はある講座を始めました。
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-教師の天職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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☆教職歴21年のキャリア・カウンセラー/エグゼクティブ・コーチ☆
国家資格キャリアコンサルタント+学校リスク管理士 藤井秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー
-近未来教育変革研究所-
Mobile 090-4422-3038
メール info@kyoushi-tensyoku.com
ウェブ https://www.kyoushi-tensyoku.com/
ブログ http://ameblo.jp/pcc-fujii/
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