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【精神疾患は想像以上に難敵です】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2020-09-04 12:00:00

【精神疾患は想像以上に難敵です】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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教師の精神疾患休職者がなかなか減少に転じません。
この状況について私は、6年以上前から大問題だと言い続けてきました。

もう10年以上にもわたって、毎年5,000人前後の精神疾患休職教員がいます。
しかもこの数字は公立小・中・高のみで、私学や他の校種を含みません。
異常な事態が10年以上も改善されないままとなっているのです。

政府からは「これぞ有効策」と言えるほどの施策はまだ提示されておりません。
私もまた「これぞ決定打」と言えるほどの提案が思いつかないままでいます。
そして世の中は、さすがに他人のことまで気にしていられる状況でもなさそうです。

まずは職員室の中で相互に気遣い、未病の段階で解決に近づけてほしいと思います。
しかしそうは言っても、先生方もまた他者を気遣う余裕は持ちにくいのが現実ですね。
ますます心配が募るばかりです。



こちらをご覧ください。
平成29年度分の文部科学省統計資料となります。

1-1-8.精神疾患による休職者の状況(教育職員)
(3)精神疾患による休職者の平成30年4月1日現在における病気休職期間(教育職員) https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/12/25/1411823_09.pdf
(「平成29年度公立学校教職員の人事行政状況調査結果について」より)

上記資料の(3)をご覧ください。
半年間以上の病気休職となった先生は精神疾患休職者の3分の2を占めています。
なお、公立小・中・高の統計ですので、私学や他の校種は含みません。

考え方によっては半年間以内で復職できた先生が3分の1しかいないということです。
これほどまでに精神疾患での休職は復帰が難しいのだと考えておきましょう。



教育界にはまだまだ好ましくない風潮が色濃く残っているように感じます。

・何かにつけて根性論を振りかざすベテランがいる
・前時代的な仕組みや慣例がしぶとく残っていて改善が進まない
・どんなに理不尽でも、声の大きな人の意見がまかり通ってしまう
・社会常識よりも自分の願望を押し通そうとする人が意外と多い

表面的な正論を振りかざして周囲の先生方を威圧する教師が私は嫌いです。
こうした人物がいまだに幅を利かせているので、肝心な改革がちっとも進みません。
言いたいことも言えずに抑圧されている先生方も非常に多いと実感しています。

無駄な行政アンケートなどなくして、先生方の職務アンケートを優先してほしいです。
横暴な人物を抑制する仕組みがまったくないのは教育界の最大の弱点ですね。



そうかと思えば、自分自身を傷つけやすい先生方も少なくありません。

・100%の完成度に達しなければならないと自分を責め続けている
・自分が休んだら周囲に迷惑がかかると思い込んでいる
・他人の失敗は笑って許せるのに、自分の失敗は何が何でも許せない
・完璧を求めるあまり、仕事の速度と内容のバランスを崩してしまう

やはり何事においても「ほどほど」が肝要かと思います。
いわゆる「真面目」と「自虐的思考」との違いを意識しておきたいですね。
度が過ぎてしまうことのないよう、気を付けていただけましたら幸いです。

仕事の完成度を高めたい気持ちは重々よくわかりますが・・・
精神疾患になるほどご自分を追い詰めるのは、決して正しいこととは言えません。
あなたが倒れてしまったら、一番悲しむのは教室の子どもたちなのですから。

「何をどうすればよいのかわからない・・・」

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<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


(以下、事務的なご連絡です)------------------------------------


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  学校リスク管理士 藤井秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
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【私の使命】
仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。


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