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【教師を叩く前に考えてほしいこと】「教師の転職相談室」メール講座
配信時刻:2020-04-11 18:00:00
- 【教師を叩く前に考えてほしいこと】「教師の転職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※神奈川県横浜市の小学校で「常勤講師」が不足しております。
勤務をご希望の方は下記までご一報ください。
info@kyoushi-tensyoku.com
(担当者におつなぎいたします)
※神奈川県横浜市の私立高等学校で英語講師を探しています。
勤務は4月から6月末まで、高2と高3の授業17コマです。
ご希望の方は担当者におつなぎしますのでこのメールにご返信ください。
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またしても、何の思考も検証もなく学校や教師を叩こうとする記事が増えています。
世情不安が強くなるといつも繰り返されるこの風潮・・・
本当に嫌気がさしてしまいますね。
・休校になると教師は働きもせず自宅でダラダラ過ごすだけ
・子どもの学習を家庭に押し付けて、何も考えてくれていない
・働いていないのだから教師に税金から給料を支払うべきではない
意図的にこうした誤解や嫌がらせを振りまく批評家や保護者が出現するのです。
「想像力も思考力もないのですか?」と聞きたくなってしまいますね。
それとも「八つ当たりが目的だから正当性など不要だ」ということでしょうか。
近頃の日本人はとかく人を叩くのが好きになったような気がします。
一方的で偏った情報や考えのもと、自己主張だけを繰り返して他人を叩く。
そんな浅ましい大人たちの愚行を見て、子どもたちはどう感じているのでしょう。
「自分が世界で一番正しい」
「自分の考えに誰もが従うべきだ」
「金を払っているのだから何でも自分の言うことを聞け」
こうした腐敗臭の漂う『自分』が、この国土には満ち満ちているように感じます。
何の代案もなく、イライラや鬱屈を人に当てつけ、留飲を下げるための文句ばかり。
誰かを批判することで「自分はその人たちよりも上位である」とマウントしたいだけ?
「休校になったから教師は自宅でポテチを食いながら映画でも観ているのでは」
そんな思い込みを持っている人もいるのでしょうか。
「休校になったから教師は趣味の世界に没頭して子どもたちのことなんか眼中にない」
こんな偏見を持っている人もいるのでしょうか。
「休校になったから教師は自宅で一日中どうぶつの森に興じているに違いない」
まあ、ここまで素っ頓狂な人はいませんかね・・・
なんにしろ、『人を叩く』行為そのものがいかに背徳的で恥知らずか考えるべきです。
根拠なく教師を叩く前に、ご自分で丸一日、教師の仕事を現場で確認してみては?
「あなたが1か月、教職を体験すればいいんじゃないの?」と言いたいくらいです。
感染の危機にさらされながら、毎日のように家庭訪問を繰り返している先生がいます。
同じく、学童施設や保育所へピンチヒッターで飛び回っている先生もいます。
家庭学習用に経験のない預託型の学習素材や課題の作成に奮闘している先生もいます。
現実には何十件ものイレギュラーな業務に当たっている教師たちがいるのです。
中には強制的な『在宅勤務』で年休を強奪されている地域すらあります。
モンスター批評家やモンスター保護者は、そうした現実の確認さえせずに教師を叩く。
他責な自分自身の生き方に恥ずかしさを感じる瞬間はないのでしょうか。
「気分良く過ごせないのは、いつでも何でも自分以外の誰かのせいだ」
この風潮、平成以来の悪しき国風となりましたね。
全国民が一丸となって国難に立ち向かうべきである今、それでよいのでしょうか。
今は分け隔てなく理解・協力・融和・配慮・団結が大切な時期です。
ケチをつける前に、具体的な提案と協力を提供しましょう。
傾向として、他者を攻撃する人は自ら人に近づこうという努力をしていません。
そうした人々の理不尽な攻撃が学校にはたくさん届きます。
その対処をすること自体が学校や教師の可能性をどんどん狭めています。
たしかに自分のことしか考えていないダメ教師もいないとは言いません。
行政や教育委員会のインフォームドコンセントが不足している地域も多々あります。
しかし、だからと言って実態をよく確かめもせずに他人を叩くのは筋違いです。
わからないことや気になることがあれば、質問をすればよいのではありませんか?
なぜその手間を惜しんでSNSやブログで学校・教師の悪口を吹聴するのでしょうか。
自分の命を盾にして子どもたちの健康を守ろうとしている教師がたくさんいます。
生活を犠牲にして子どもたちの学力維持に奔走している教師もいるのです。
十把一絡げに他人を責めることがどんなに恥ずかしい振る舞いか・・・
ご立派な理想論を口から吐き出す前に、その点も考えてほしいと思います。
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第13章では「教師からの転職」を私が執筆しています。
<あなたに知ってもらいたいこと>
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1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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藤井 秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
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