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済み済み【え、教師に向く転職先ですか?】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2017-07-15 17:00:00

【え、教師に向く転職先ですか?】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!

教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。



昨年のことですが、あるテレビ局のスタッフさんからこんな質問が・・・
先週、友人と電話で話していて、関連する話題からふと思い出しました。

「教師に向く転職先、向かない転職先はどんなところですか?」
「え、教師に向く転職先ですか?」

その際、私は一瞬答えるのに悩んでしまいました。
職種別でこの質問内容を考えること自体、ナンセンスだからです。



現職を基に考えるなら、同業なら向くし、異業種なら向かないことになります。
これは教師に限らず、ほぼすべての職種について同じことが言えるでしょう。
一部の例外を除いては・・・

その例外とは、明らかに現職に関して職務適性を持たない人々のことです。
「そもそも今の仕事をしていること自体に能力的な無理がある」
そんな人でもない限り、業種を変えない方が働きやすいと言えるでしょう。

働き続けることで、だれもが職務上の知識・能力・経験を蓄積していきます。
これを活用することが一番働きやすいのは言うまでもありません。
それでも異業種への転職を図るからには、人それぞれ重大な理由があるのです。



企業が人を雇う際、「前職が何か」ということは条件の一つでしかありません。
しかも、最大に重視・優先される条件とも言えません。

企業が中途採用で人を求めるのは、差し迫った問題を解決したいから。
そして解決できる知識・能力・経験を持つ人材が手元に存在していないからです。
前職はその知識・能力・経験を推し量るための参考事項でしかありません。

言い換えれば、今すぐ問題を解決できる人だとわかれば、前職は無関係なのです。
めざすゴールを共有でき、そのプロセスを構築・提供できる人であればよいのです。
しかし、だからこそ人格面とキャリアビジョンにも厳格な審査が入るのだと言えます。



現実的な例として、ここで私自身の話をしましょう。
私はかつて、ある民間企業からほぼ無審査に近い状態で採用されたことがあります。
(双方に紹介の労をとってくださった人物はいました)

その企業の仕事は、学校の先生方にキャリア教育支援を提供するというもの。
生徒向けの進路ガイダンスや教員研修などをお届けしていく仕事でした。

そこでの顧客はまさに教師であり、私はむしろ顧客側の人間だったはずです。
(顧客側=本来はサービスを受け取る側)
なにしろ私は、紛れもなく『元教師』なのですから!

教わるべき立場の人を教える側の人間として雇うなんて、変だと思いませんか?



その会社が私を雇ってくれた理由は何だったのか?
それは、私が自らのノウハウによる学校改革の実績を持っていたからです。
また、キャリア教育に関する長期実践的な活動履歴を持っていたからです。

その会社で今すぐ必要な要素を、私は比較的短期間で用意することができました。
さらに言えば、教育現場では醸成できない改革ノウハウも所有していたのです。
社長さんとは初対面の場で理解し合い、直ちに入社の手続きとなりました。

その後、私はその会社を出てNPO法人「親心支援協会」を設立、副理事長に。
同じ仕事にかかわる機会はなくなりましたが、今でも社長さんからこう言われます。
「藤井さんとは、ぜひまた一緒に仕事をしたいと思っています」

将来的な業務のビジョンを共有できるかどうかが関係成立のカギなのです。
すなわち元の業種ではなく、個人の資質や蓄積がマッチングの基盤となります。
一人ひとりのキャリアを一般論で片づけることはできないということですね。



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<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません



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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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精神疾患で休職する教師を半減させます。
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