親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座  - バックナンバー

私の後悔 自己投影と過干渉

配信時刻:2022-12-07 22:20:00

◯◯◯さん
 
子どもに怯えるママは卒業できる
親子関係修復メソッド
 
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです(^^♪
 
 
 
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子どもが荒れたり、

生きづらさを感じる理由に

過干渉があります。



過干渉の一番怖いところは

やっている本人に自覚がないこと。



過干渉な人は悪気なく、

良かれと思ってやっているから

なかなか気づくことができません。



子どもが、反抗的になり、

やがて暴力が出てきたり、

無気力になったり、

問題が出てきて初めて、気づくのが、

過干渉。



今、社会問題にもなっている

不登校や引きこもりも

ほとんどが過干渉な関わりから

きていると言われています。



この過干渉。

なぜそんなことが

引き起こされるのでしょうか。



◯◯◯さんは、

お子さんにしたこれまでの行動で

後悔はありませんか?



私はあるんです。

子どもがやめたいといった

ミニバスをやめさせることが

できませんでした。



長男は4年生になる春休みから

ミニバスを始めました。



当時、週5でそろばんを習っており、

本人が大好きでやっていたことなので、

そろばんが終わったら、そのままバスケに

行く流れで、私は送迎しながら、

毎日練習の様子を見学していました。



バスケは週6。

なのでそろばんもあわせると

なんだかんだ言って1週間

フル活動の長男でした。



土日は練習試合などで朝も早く、

それはそれは、今思えば、超厳しい

否定の注目だらけの練習風景。



怒号は飛び交う、

完全にパワハラな世界でした。



コーチにビビって

メンタルやられる子だらけでした。



私も見学に行った時はあまりもの、

厳しさに驚きましたが、

これが普通なんだなと思い、

しばらく行くうちに馴染みましたが、



やはり、子どもたちの心は

ズタボロにやられておりました。



そんな厳しい練習をしていた中で、

疲れて帰ってきた食事時にも



私は追い打ちをかけるように、

プレイのできていなかったことを

指摘したり、その様子の動画を

見せたり、試合後には反省会まで。



当時の私は息子が上手になってほしい

そんな思いで、必死になって

お家に帰っても練習を促したり、

子どものことが自分ごと

なっていました。



小中高とバスケ一筋だった主人も

私の熱の入れようには

呆れるほどでした。



なぜこんなに

私は必死になっていたのか

というと、



その当時は良かれと思って

だったのですが、

後に気づいたことは

私自身が子ども時代、ミニバスに

入りたかったのに入れなかった

という思いがあったからでした。

 

(我が家は飲食店を営んでいて、

保護者の送迎や当番ができなかったため)



このように、

親の叶えられなかった夢や理想を

子どもに託すというケース

「自己投影」といい、

過干渉になる原因の

一つでもあります。



自分と子どもを重ね合わせ、

やりたくてもできなかったことを

子どもの人生を通して

叶えようとして、

自己投影してしまうのです。



自分と子どもは別人格

であるということを

しっかりと認識をしなければ、

このようなことはよくあります。



例えば、子どもの進路を決めるときに、

親の思いを押し付けたり、

習い事などもこのようなケースは

多いです。



ですが、過剰な期待は

子どもの人生を奪ってしまうこと

なりかねません。



結果、長男は、

はじめは楽しそうにバスケットに

取り組んでいたのですが、

私が一生懸命になればなるほど

意欲も削がれ、やめたいと

言い出しました。



当時の私は、

一度始めたことを簡単にやめさせたら、

根性がない子になってしまうと思い、

必死になってやらせました。



長男は自分がしたくもないことに

時間もエネルギーも費やすことになり、

どんどん荒れていきました。



こんなに荒れていくのに

それでもやめさせられなかった

本当の理由。



長男がやめたいと

言い出した当時、

私はミニバス保護者会の会長でした。



立場上やめさせるわけにもいかず、

次男もチームにいたため、

周囲に遠慮して、

我が子の心を壊しても

自分の立場を守ってしまったのです。



私は自分の立場を守った代わりに

子どもの「意欲」「好奇心」を

削ぎ取り、子どもからの「信頼」を

失ってしまいました。



その後の荒れようはそれはそれは

ひどいものでした。



こんな苦い経験があったからこそ、

子どもの心を壊してまですることは

何一つないなと強く思うのです。



 
 
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***プロフィール***

202309丸ぬきプロフィール画像.png

岡山県出身
三重県在住
 
 
夫と
高校2年の息子、
中学3年の息子、
義理母の5人暮らし。
 
 
私の趣味は子どものミニバスが
きっかけではじまった
バスケットボール観戦!
 
 
バスケットボールの漫画も大好き。
名作のスラムダンク
リアルをはじめ、
 
 
DEAR BOYS
あひるの空 など
バスケットボール漫画は
他にも色々読んでます(^^♪
 
 
Bリーグなどの
プロの試合も大好きです!
 
 
こんなに楽しいバスケなのに
バスケがきっかけで
荒れてしまった長男。
 
 
私の関わりすぎから
バスケが嫌いになり、
家庭内暴力まで発展しました。
 
 
壁やドアはボロボロ
家具も家電もボロボロ
心身までボロボロになりました。
 
 
長男に
包丁を突きつけられたことも
数えきれないほど。
 
 
子どもの言動に怯える毎日で、
このままだと事件になる
と警察にお世話に
なったことも何度もありました。
 
 
良かれと思った言動が
こんなことになるなんて。
 
 
子どものことを思えば思うほど
荒れていく姿に
本当に苦しかった日々。
 
 
次第に私は人と会うのが
辛くなっていきました。
 
 
おまけに発達凸凹の次男は
 
 
赤ちゃんの頃から本当に育てづらく、
この子の取扱説明書が
何度欲しいと思ったことか
数えきれません。
 
 
躾がなってない、甘やかしすぎ・・・
繰り返す次男の行動に
親子で責められ続けられる日々。
 
 
ママと一緒に死のうか?
追い詰められて、
次男に言ってしまった
あの日から始まった、次男のチック。
 
 
次男に言ってしまった一言で
心に深く深く傷をつけてしまいました。
 
 
言っても言っても全く効かない躾。
叱ってばかりで自己嫌悪。
次男の周りからは
可哀そうなママといわれるまでに。
 
 
発達障害、ADHDの診断を受けた時には
反抗挑戦性障害
二次障害の症状が出ていました。
 
 
幼いころから
何かおかしいと気づき、
いろんな本を読みあさり、
いたるところに相談を繰り返しても
 
 
言われることはいつも同じ。
様子を見ましょうのお決まり文句。
 
 
その言葉を真に受けて
様子を見続け
手に負えないくらいまでに
なったことを本当に後悔しています。
 
 
長男の反抗期の悪化、
次男の二次障害で
ダブルパンチ状態。
 
 
心の中で
「もうママやめたい」
何度もそう叫びました。
 
 
そんなある日、長男に言われた、
「お前って生きてる価値あんの?」
 
 
この言葉に私は
何も答えることができませんでした。
情けなくて、悔しくて。
 
 
お金がないから
時間がないから
周りが理解してくれないから
発達障害だから・・・
 
 
理由をつけては逃げていた私の心を
お見通しだった息子の言葉
私が変わらなければ
誰も幸せになれない
と思ったのです。
 
 
発達科学コミュニケーション。
 
 
根拠のあるメソッドで
脳に届く声掛けをすれば
感情的にならなくてイイ
 
 
もう何が起きてもこわくない
子育ての軸を
手にすることができました。
 
 
ママが変われば、
子どもは必ず変わります。
 
 
無気力で暴力暴言三昧だった
息子たちが、
見違えるほど元気になりました。
 
 
毎日が戦場だった日々が
噓のようになり、
家族で楽しく過ごしています。
 
 
今ではそれぞれが、
お互いを尊重し、
自分の好きに没頭し、
ぐんぐん自信をつけてきています(^^♪
 
 
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経験したからこそ
同じように悩んでいる
お母さんのチカラになりたい!
 
 
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諦めなくてイイってことを
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大きな花丸を届けたい!!
 
 
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