実家の売却に困ったら - バックナンバー
【会って話すことの大切さ】実家の空き家対策も同じです。
配信時刻:2021-04-01 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。今日から新年度、東京では、暖かく、春らしい天気で、新年度を迎えられました。訪問先や車での移動中に、新社会人も何名か見かけましたが、初々しい感じがいいですね。毎年の光景ですが、気持ちが新人時代に戻り、自分自身も引き締まりますね。去年や今年に入社された方は、オンラインが日常になってきたことで、今までとは接客の仕方も、大きく変わったことと思います。基本的なビジネスマナーは同じとしても、人と接触する機会が減ったので、その実践や経験が少ないように感じます。もっとも新入社員は初めての社会で、今までのことはわかりませんから、受け入れて、教える先輩社員や上司の方が、戸惑ってしまうのではないでしょうか?オンラインでのビジネスマナーも必要になりますが、やはり、人と会って、話し、対応するのが、もっとも基本的なビジネスマナーであり、シゴトの進め方ではないかと私は考えます。実家のお話も同じで、やはり相談する方もされる方も、オンラインでは伝えたいことを、なかなか伝えづらいことも多くあります。特に実家のお話は、「思い入れ」という理屈ではない、人の感情に触れる部分が大きいので、オンラインの画面越しで、相談する側の感情が、伝わらないこともあるでしょう。また実家のお話を、初めて会う画面越しの人に伝えるのは、リスクもありますよね。オンラインは、手軽で、距離が関係なくなりますが、反面、見えないところがどうなっているのか?が不安なところでもあります。バーチャル背景を使う人も多いですが、画面上は良くても、実家の話をするのに、不適切な環境や状況にいる人には、話したくないですよね。会って話すことによって、人となりが分かりますから、安心して相談でき、伝えたいことも伝えやすくなることでしょう。とはいうものの、コロナ禍で、人との接触を減らさなければならない中、会うことがままならない状況です。オンラインで、どれだけ相手を信用して、伝えたいことを伝えられるのか?これは相談する側にも、それなりの伝える技術や判断能力が必要なところです。誰に何をどうやって実家の相談をするのか?それも、実家の空き家対策の大切な考動の一つです。会って、話せて、相談できることも、相談する相手を決める要素として、考えてみてくださいね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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