新・鴨め~る - バックナンバー

人に頼ることは、その人を承認すること

配信時刻:2015-11-30 06:20:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


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数年前、
大感動の講演会に
行ったときの話で〜す!!
 

 
その講演会は
話し方の学校の卒業生の
単独講演会です♪
 
僕にとっての夢が
また一つ叶った
そんな講演会でした(≧∇≦)
 
 
 
今回大きな
チャレンジをしたのは、
 
橋中今日子さん♪
 

 
 
彼女は
滋賀県に住んでいるんですが、
学びのために
月の半分を
東京で過ごすほどの
勉強好き(≧∇≦)
  
話し方の学校を始め、
心理学、コーチングと、
盛り沢山の学びを
しています!
  
  
彼女がこんなにも学ぶには
理由があります。
それは
  
『自分の介護体験を
 伝えることが
 多くの人を助ける』

 
からです!
 
 
  
彼女は14年間
 
●認知症の祖母
●重度の障害で
 寝たきりに
 なってしまった母
●知的障害を
 持って生まれてきた弟
 
3人の家族の介護を
一手に引き受けながら、
理学療法士
リハビリの専門家として
仕事をし続けてきました。
 
プライベートから仕事まで、
丸一日、
誰かのケアをする。
 
そんな日常を
14年間続けてきました。
 
 
 
そんな彼女にしか
伝えられない、
介護で悩んでいる
多くの人を助ける
メッセージを
ぎっしり詰めこんだのが
今回の講演会!
 
「介護に疲れたとき、
 心が軽くなるヒント」

 
本当に素晴らしい
講演会でした(≧∇≦)
 

 
 
その、今の日本に
必要とされている
「介護」を
テーマとした講演会に
 
な〜〜〜んと!!
 
 
NHKの取材
も入りました!!
 
 
 
 
 
講演会の様子も取材され、
講演会が終わった
2時間後には、
彼女自身が生放送で
NHKのスタジオにも入って、
介護離職についての
専門家として、
多くの人へのプレゼントとなる
コメントを沢山していました。
 

 
 
講演会でも
NHKの番組の中でも
彼女は、
 
机上の空論ではなく、
リアルな現場の体験談
を伝え続けました。
 
それは、
現場は大変だと
ただただ
訴えるのではなく、
 
現場は大変であるからこそ、
必要なものは
何であるかという
具体的な解決方法を
提示していました。
 
 
 
介護が必要になった時に、
誰に相談するべきか…
 
どうやって
相談するべきか…
 
どのタイミングで
相談するべきか…
 
 
 
具体的ですぐに使える、
そして
今まで知らなかった話が
たくさんたくさん
盛り込まれていました*(^o^)/*
 


 
 
 
その中でも、
僕が衝撃を受けた
珠玉のメッセージ

紹介します!!
 
 
 
これは
介護をする
必要が生じた時に、
知っておくべき
 
いや…
 
 
介護だけではなく、
生きていく上で
全ての人に関係のある、
とんでもなく重要な
メッセージです!!
 
 
 
 
 
 
 
それは、
 
「今まで一番言いたく
 なかったことを
 言葉にする」

 
ということ。
 
 
 
介護の現場で
 
【一番の恐怖】
 
と言われている
ことがあります。
 
 
それは…
 
 
未来が
どうなるかが分からない

 
 
ということ。
 
 
 
  
 
介護の現場では、
自分の想定外の変化が
常に起こり
続けるんです…
 
彼女の場合は、
お母さんの状態に
思いもよらない
変化が起こったこと。
 
 
 
彼女が
お母さんの介護を
始めた当初は、
身体の一部が動かない
という
まだまだ軽い状況でした。
 
しかし、
ある日突然。
 
お母さんが
完全に寝たきりになる
という変化が
起きてしまったんです!
 
 
そんな
急な変化が起きた時、
重要になることが
 
「会社の協力を
 いかに得るか」

 
ということです。
 
 
 
しかし、
彼女は会社に迷惑を
かけられないと思って、
 
ずーっと
自分の身の周りの変化を
職場の仲間に伝えることが
できませんでした。
 
 
 
 
お母さんが
寝たきりになり、
おばあちゃんが
半狂乱になった時でも、
仕事をなんとかやり繰りして、
介護との両立を
続けていました。
 
 
けれど、
無理に両立を
続けることによって、、
会社での評価は
下がってしまい、
 
周りから
責められるようになり…
 
会社での居場所が
なくなって
いってしまいました。
 
 
 
いよいよ精神的に
耐えられなくなった時。
 
彼女はついに、
職場の仲間に
今まで言いたく
なかったことを
口にすることに
なりました。
 
 
 
 
「私、仕事がなくなったら
 食べていけません。
 
 家族も、
 生きていけないんです。」

 
 
夜に徘徊してしまう
祖母を気遣い、
睡眠時間が
削られてしまっていること。
 
 
寝て起きたらすぐ、
パジャマから
着替える間もなく
家族3人の介護を
していること。
 
 
慌ただしい日常のあまり、
職場に向う道の途中で
髪の毛がボサボサのままで
あることに気が付くことが
あること。
 
 
 
ありのままを
全てを伝えました。
 
 
 
 
 
 
 
その時です。
 
彼女のことを責め続けていた
上司や会社の仲間の態度が、
180度変わりました。
 
 
 
  
「ちゃんと
 やってくれなきゃ困る。」
 
 
「お前だけ
 特別扱いを
 することはできない。」
 
 
「迷惑だ。」

 
 
 
そう言っていた
周囲の人たちが、
 
 
 
「早く言って
 欲しかった。」
 
 
「家族のことを
 優先にしなさい。」
 
  
「俺にできることは
 あるか?」

 
 
 
そう言ってくれるように
なったんです!!!
 
 
 

 
 
 
 
彼女は
気づきました。
 
 
一番言いたくないことが、
一番言うべき事。
 
 
一番言いたくないことが、
一番大切である事。
  
 
一番言いたくないことが、
一番人と繋がれる
メッセージである事。

 
 
 
 
 
彼女は
辛かった自身の
体験を通じて、
 
『勇気を持って
 本音を語る大切さ』

 
を教えてくれました。
 
 
 
 
 
 
講演のパートが終わり、
質問タイムの時、
 
ある方が、
こんな質問をしました。
 
 
「橋中さんが
『人に頼る』ということを
 実践したことによって、
 橋中さんの家族に
 何か変化は
 起こりましたか?」

 
 
僕はその質問の答えに…
 
全身に鳥肌が立ち、
涙があふれ出しました。
 
 
 
彼女はこう答えました…
 
 
 
「全てが変わりました。
 
 まずは弟が変わりました。
 弟は手先が不器用で、
 靴の紐を結ぶことや、
 洗濯物を取り込むことすら、
 一人ではできません。
 
 
 普段、弟の面倒は
 私が見ているんですが、
 東京での勉強会に
 参加するために、
 どうしても姉に
 弟の面倒を
 お願いせざるを得ない
 時があったんです…
 
 
 私の姉は、
 容赦がないタイプです。
 使えるものは使うという、
 ものすごく合理的な人。
 
 姉は弟に、
 容赦なくお願いを
 言うんです。
 
 
『洗濯物、
 取り込んできて!』
 
『それ、畳んで!』
 
『そこじゃなくて、
 ここにしまって!』
 
 
 姉は私がやらせて
 なかったことを、
 どんどん弟に
 やらせたんです…
 
 
 
 全部できるように
 なりました。
 
 
 
『洗濯物、
 お願いしてもいい?』
 
 今では弟にそう伝えると、
 洗濯物を取り込んで、
 畳んで、
 お願いした場所に
 運ぶことができるように
 なったんです!
 
 
 弟は、
『自分も家族の役に立てる』
 という体験をして、
 ものすごく
 明るくなりました。
 
 
 
 この出来事を通じて、
 姉も変わったんです。
 
 
 私がいつも一人で
 介護をしていたから、
 姉自身の中にも、
 どこか申し訳ない
 という気持ちが
 あったんだと思います。
 
 姉は「遊ぶ」
 ということを、
 全くやってきて
 いませんでした。
 
 ずっと我慢
 していたんです…
 
 
 けれど、
 私が弟の世話を
 頼むようになってから
 変わったんです!
 
 自分自身に
 許可が出せるようになり、
 遊びに出かけるように
 なりました。
 
 今日も弟と
 ディズニーランドに行って
 遊んでから、
 この講演会に応援に
 来てくれています。
 
 
 
 私自身も変わりました…
 
『人に頼る』ことによって、
 姉だけでなく
 私自身も、
 楽しんでもいいんだ、
 もっと自由に
 なってもいいんだ!
 
 自分に許可が
 出せるようになりました。
 
 
 
『人に頼る』ということを
 実践したことによって、
 
 弟が成長し、
『僕だって
 人の役に立てるんだ』
 という実感を
 持てるようになり…
 
 姉も、私も、
『人生を楽しんでいいんだ』
 という体験が出来ました。
 
 
 
 
『人を頼ることが、
 人を幸せにする。』
 
 
 私はこのメッセージを、
 介護者メンタルケア協会の
 代表として、
 多くの人に
 届け続けていきます。」

 
 

 
 
もう。。
 
涙が止まりませんでした。
 
 
 
 

 
「人を頼ることが、
 
 人を幸せにする。」

 
 
 
 
 
もしかしたら、
私たち日本人は
とっても苦手にしていること
かもしれません。
 
でも、
◯◯◯さんは
誰かに頼られた時、
 
どんな気持ちに
なりますか??
 
 
頼られるって、
自分の存在を
承認してもらうことに、
繋がっているのでは
ないでしょうか??
 
 
 
 
「人を頼ることが、
 人を幸せにする。」

 
 
僕はこれから
もっともっと
たくさんの仲間の力を
頼りまくって
生きていきます!!!
 
たくさんの仲間が
もっともっと、
輝いくことができる(≧∇≦)
承認の世界を
広げていきます!!!
  
 
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!


 



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