新・鴨め~る - バックナンバー

諦めちゃダメだ!必ず方法はある!

配信時刻:2014-12-15 06:20:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


▼Voicyというラジオを使って、毎朝6時頃に10分前後の音声を発信しています(*^o^*)
 
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2014年の秋から
僕は変わりました!

 

変わったキッカケは
メンターの

大久保寛司さんに出会って

 

「鴨頭、今お前は
 何かを集中して
 絞ってやるなんて
 時期じゃない。

 何でもやれ!
 お前が必要とされている
 ことがあったら
 何でもやるんだ。 」


そう言われてから、
僕は変わりました。

 


僕が求められてるって

『直感』
で思ったら
何だってやってやる!

って決めて動き始めたら、
世界がどんどん
広がっています。


なんといっても
出会いが変りました。

 

今までだったら
出会わなかったような人と
たくさん出会えるようになって

人生が何倍も
豊かになってきました。

 


今日は最近出会った
おひとりを紹介します。


『タッキー』

  瀧倉修くん
です。


彼の職業は

『ショコラティエ♡』

チョコレート職人です。


彼はとにかく毎日
チョコレートとだけ向き合い、
彼の頭の中は
チョコレートのことだらけ♪

とにかく美味しい
チョコレートを
作ることだけを
毎日毎日考えて生きている。
職人中の職人です!

 

タッキーとの出会いは
深夜のマクドナルドでした…


実際には彼とは
練馬区倫理法人会で
出会っていたと言えば、
出会っていたのですが、
その時は名刺交換を
ちょっとしただけで、

彼がどんな
職業をしているかも
しっかりと話をしていなかった
状態でした。

 



練馬の駅前にある
マクドナルドに
当時の練馬区倫理法人会の
会長さんと僕と2人で
深夜の11時に行った時、

タッキーが
1階の隅っこの方の席で
一生懸命スケジュールを
見なおしていました。


僕が声をかけると、
 

「うわっ!!
 何でこんなところに
 居るんですかっ 」


って、とっても
ビックリした様子でした。
 

「頑張ってるね 〜」


って声をかけて
僕と会長は
2階のマクドナルドの客席で
倫理法人会の今後について
熱く熱く…
深夜の2時近くまで
語り合ってました(≧∇≦)


ひとしきり語って
さぁ帰ろうと言って
マクドナルドの出たとき…

自転車に乗った
タッキーが待っていました。


「どうしたの?」


って声をかけたとき
 

「これ、
 食べてください。」


と言って
チョコレートを
手渡してくれたんです。


ひとくち食べて…

 

「これ本当に
 チョコレートか!?」

 

僕がタッキーの
チョコレートを
初めて食べたときの感想です。


今までに僕が食べた
チョコレートとは
全く違う…

甘さがあるけど…

軽さがある…


『チョコレート』って
カタカナで表記されているけど
なぜか和菓子のような
香りがする…

砂糖も入っているはずなのに、
甘ったるい
少し粘り気のある感じが
まるで感じられない…


口溶けは
舌の上でサラサラと
まるで粉末になって
体の中に溶け込んで
染みわたるような…

そんな口溶け。

 

一体これは
何なんだろう!?

ってそう思いました。


彼はにっこり笑って、

「これ、
 特別な原材料しか
 使っていない

 世界にひとつだけの
 チョコなんです。 」

そう、
ちっちゃな声で
言ってくれました。

 

でも、
そのとき分かったんです。

彼はスケジュールの
チェックをしているときに
このチョコレートを
持っていなかったはずだって、

だから聞きました。
 

「瀧倉くん、
 今、1回家に帰って
 このチョコレート
 持ってきたでしょ?

 何でそんなことしたの?」


そうしたら、
彼はこう言ったんです。
 

「鴨頭さんと会長は
 きっと早朝から
 こんな夜遅くまで
 頑張っているから、

 きっと身体が疲れて糖分を
 欲しがっているんじゃ
 ないかなって思って…

 急いで今持ってきました。」


彼がそう言ったとき、
僕の直感が動きました。

 

「このチョコレート
 売れてないだろ」

って。

 

失礼ですよね(笑)


でも瀧倉くんは

「はい。
 全然売れていません。」

正直にそう
答えてくれました。

 

世の中には
すごく価値のある
商品やサービスを
生み出している人がいます。

でも、
どんなに良い
商品やサービスを
生み出しても…

『お客様に
 届かなかったら』

その素晴らしい
商品・サービスは
人を幸せにすることが
できないなって
すごく感じています。


僕はチョコレートを作る能力は
全く持っていません。

チョコレートに
どんな原材料を
使っているのか…

どんな調合や組み合わせを
しているのか…

どんな風に製造して
パッケージをすれば
お客様が喜ぶのか…

僕には全く
知識も経験も能力も
ありません。


でも、タッキーには
その能力が
全て備わっています。

 

でも反対に、
タッキーは
良い商品やサービスを
人に届ける

『伝える』

というチカラが欠けている。
そんな欠けたピースを
しているのだと
思います(^_−)−☆

 

僕は
良い商品やサービス、
良い思い、素敵な人を
とにかくたくさんの人に

『伝えたい!!』

という
性癖があります(笑)

もう伝えずには
いられないんです。


伝えないのは悪なんじゃないか
っていうくらい
スイッチが入ります。


僕にとって
タッキーのチョコレートは
正に、


『なんでこんな
 素晴らしい商品を
 多くの人に届けないんだ!

 こんなんじゃダメだ〜!!』


「よし!
 一緒に売るぞ!」

そうスイッチの入る
素晴らしい
チョコレートでした♡

だから一緒に頑張ろうって
決めました(^_−)−☆


これが『タッキー』と僕との
コラボレーションの
スタートでした。

 

その

 タッキー&鴨 

コラボレーションが
2014年クリスマスに
皆さんにお届けした

スペシャル
クリスマスケーキ

 でした*(^o^)/*

 

ガトーショコラの上に乗った
緑と赤と白の
トリコロールカラーの
チョコレート♡

まさに!

クリスマスに
ピッタリな色彩です!!
 


クリスマスは、
たくさんの美味しい料理を
お腹いっぱいに食べたい♡

でも、

やっぱりクリスマスは
美味しいケーキも食べたい!

そんな私たちのわがままに
しっかりと応えてくれる
甘いけれど、
色彩も豊かだけど
お腹にとっても優しい♡

そんな素敵な素敵な
クリスマスケーキです。

ただ、このケーキには
謝らなきゃいけないことが
あったんです。

このクリスマスケーキ
なんと…

【限定180個】

 しかご用意できなかったんです。

 


その理由は2つあります。


1つはタッキーが
自分が手作りで作った
専用のチョコレート工房の中で
1人で作っている
という理由です。

彼がこだわって
取り寄せている
普通の砂糖の10倍の値段がする
京都の老舗和菓子屋さんが
高級素材として使っている
徳島県の和三盆糖

そして、
他にも
日本中、世界中から選び抜いた
原材料を使って
一つ一つ丁寧に作る。

それが、
タッキーのこだわりだからです。


2つ目の理由は、
当時、世界的な問題になっていた…

『バター不足』でした。


ちょうどそこ頃、
世界中でバターが
足りなくなっていました。

 

原因は、
自然災害や、
バターの原料作っている
酪農家が
少なくなっているという
大きな世界的な問題でした。

 

バターを作っている
メーカーさんからは、
前年比80%納品という風に
全体調整が入って
ケーキ屋さんが潰れないような
配慮が入っているくらいの
社会的問題です。

だから、
バターがありません。


「今年のクリスマスケーキ
 とかって
 どうするの?」

っていう話を
タッキーと相談したときに
最初タッキーは
こう言ったんです…

「今年の
 クリスマスケーキは
 諦めるしか
 ないんです…」


何でって聞いたときに、
 

 「実は、
 バターがないんです。」

そう言われました。

 

でも、その時、

僕の
アホスイッチ

入りました!

前回の鴨め〜る
こちら
でもお伝えしました、

 「諦めちゃ
 ダメだ!!」

っていう言葉が
口をついて出ていました。


「やれること全部やったのか?
 諦めちゃダメだ! 
 必ず方法はある!

 バターが一滴も
 無いわけじゃないだろう
 どこかに必ずあるはずだ!!

 やろう!最後まで!! 」


といって僕はその場で、
携帯電話の中に入っている
飲食店やお菓子屋、
原材料に関係ありそうな人を
片っ端から探して
電話をし始めました。

もちろん、
その道の専門家たちです。
バター問題のことを
詳しく知っている方が
たくさんいらっしゃって
教えてくれました。
 

「ホントに今年は
 大変なんです。
 みんな死ぬ思いです。

 でも、
 世界的な問題なので、
 思いだけでは
 なかなか変えられません 」

って、
そう教えてくれました。


最後に電話したのが、
僕の尊敬する
日本一有名なケーキ屋さん
菓匠Shimizuの
清水社長

でした。

清水社長は

『夢ケーキ』


という
社会貢献活動を
何年もやっていて
日本全国に広げている

素晴らしい経営者であり、
ケーキ職人であり、
そして、
世界を変えている
リーダーシップを発揮している
素晴らしい方です。


『1年に1回、
 子どもたちの夢を
 ケーキで表現し、
 それを家族で食べてもらい
 その家族が
 永遠に幸せな家族として
 暮らして欲しい』




そんな思いを実現している
日本中から何十人も
パティシエが集まって
たくさんの夢ケーキを
子供たちに
無料でプレゼントする
そんな素敵な会社の
社長さんです♡

 

僕は清水社長に

「今、バターって
 どんな状況ですか?」

って聞いたんです。

菓匠Shimizuでも
バター不足によって
今年のクリスマス
どうしようって
考えていたそうです。


でも、そんな中
翌日…

清水社長から
電話がかかってきて

「鴨頭さん、
 瀧倉さんが必要な分だけしか
 用意できませんけど…

 よかったらうちのバターを
 使って下さい。」


その年の
クリスマスケーキの分だけ
バターを
譲ってくれたんです!!


スゴいと思いませんか??


だって、
菓匠Shimizuは
ケーキ屋さんです。

タッキーは
チョコレート職人です。


世界中で一番バターが必要な
ケーキ屋さんの社長が
チョコレート屋の
タッキーのために
バターを
用意してくれました。

 

だから、

 

その年の
スペシャル
クリスマスケーキ

特別なケーキだったんです。

ただのケーキでは
ありあません。

 

タッキーの想い
だけではなく…

僕の思いや…

そして、
菓匠Simizuの清水社長の
想いも詰まった…

スペシャル
クリスマスケーキ

だったんです。


この想いの詰まった
スペシャルクリスマスケーキが
みなさんの人生に、
その年のクリスマスに
彩りを添えてくれたことが
本当に嬉しくて仕方なかったです!

 
 
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!

 



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発行者
株式会社東京カモガシラランド
代表取締役 鴨頭嘉人
 

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