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【面接で結論から話さないのは損失】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2026-09-18 17:00:00

【面接で結論から話さないのは損失】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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ただいま、こちらのテーマでシリーズ記事をお届けしています。

テーマ:『教師の転職タブー 100 選』
■第1章:自己理解編
■第2章:書類作成編
■第3章:退職手続き編
■第4章:面接準備編
■第5章:新生活準備編

転職支援の中で得た経験から、「これは危ない」 というケースをご紹介しています。
もし転職に向けて準備を考え始めるなら、記事の内容も参考になさってくださいね。

-『教師の転職タブー 100 選』 第4章:面接準備編-
本日は「4-3 面接で結論から話さないのは損失」です。


1.結論が遅いだけで評価が下がる危険性

転職の面接では、結論から話さない姿勢が大きな損失につながります。
学校現場では背景説明を重視するため、その習慣が面接にも表れやすくなりがちです。

しかし企業面接では最初に結論を示し、その後で理由を述べていくのが基本です。
面接官が限られた時間の中で多くの応募者を比較する必要に追われているからです。

そのため要点が見えない説明になると、理解される前に評価が下がりかねません。
本人は丁寧に説明しているつもりでも、相手には “回り道” に聞こえやすくなります。

特に転職理由や志望動機では、「結局は何を伝えたいのか」 が重要になります。
結論が後回しになるだけで、論理性への評価を落とす恐れが高くなるので要注意です。



2.教職経験者に多い説明先行型の落とし穴

教師経験者は初めに状況説明から入り、最後に結論を述べる傾向があります。
これはおそらく授業進行の型が身体に染みついているためかと思われます。

例えば転職理由を問われると、学校現場の課題や背景から話し始めてしまいます。
学級運営の苦労や教育上の課題を詳しく説明しなければと考えるからですね。

ところが面接官が知りたいのは、転職理由そのものと将来への方向性です。
結論の到達までに時間がかかると、話全体の印象は散漫で弱いものとなります。

さらに説明が長くなることで、質問の意図から外れていくケースもあります。
面接官は要約しながら話せる力についても、仕事の一つの能力として見ています。

結論が見えにくい話し方は、伝達力不足と誤解される原因になりやすいわけですね。
この点は意識していないと忘れやすいので、注意しながら話したいものです。



3.結論先行で伝えれば面接力は向上する

面接では最初の一文で答えを示し、その後に理由を補足していく形をとります。
以前ご紹介したPREP法を活用なさるとよいでしょう。

例えば教育関連への転職理由であれば、民間で教育経験を生かしたいと先に述べます。
その後に具体的な経験や価値観を説明していくと相手の理解が深まります。

結論と理由と具体例の順番を意識すれば、話は自然に整理されます。
(PREP法・・・結論 ⇒ 理由 ⇒ 事例 ⇒ 結論)

また、面接官も内容を追いやすくなるため、対話が円滑に進みやすくなります。
教師として培った経験や強みも、より明確に伝わるようになりますよ。

結論から話す習慣は特別な技術ではなく、意識付けで改善できるものです。
だからこそ転職活動では、早い段階から回数多く練習するべきでしょう。


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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
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