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【退職日は勝手に決めない】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2026-07-21 12:00:00

【退職日は勝手に決めない】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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ただいま、こちらのテーマでシリーズ記事をお届けしています。

テーマ:『教師の転職タブー 100 選』
■第1章:自己理解編
■第2章:書類作成編
■第3章:退職手続き編
■第4章:面接準備編
■第5章:新生活準備編

転職支援の中で得た経験から、「これは危ない」 というケースをご紹介しています。
もし転職に向けて準備を考え始めるなら、記事の内容も参考になさってくださいね。

-『教師の転職タブー 100 選』 第3章:退職手続き編-
本日は「3-6 退職日は勝手に決めない」です。



1.退職日を独断で決めると混乱が生じる

退職日を勝手に決めてしまうと学校の教務に混乱が生じるかもしれません。
喫緊の事情がない限りは、学校側と相談して日程を調整していきましょう。

学校は年度区切りや楽器区切りが明確で、時期への配慮も必要です。
ただし学校側の都合に 100 %合わせなければならないわけではありません。

授業計画や人員配置に影響が出やすいのは現実の一つです。
独断で退職日を決めると、円滑な手続きができなくなる可能性も考えられます。

学校側との協議は転職の予定を大きく崩れさせない準備ともなります。
精神疾患などの緊急事態でない場合は、管理職と相談しつつ退職日を決めましょう。

学校側の事情も踏まえながら、譲歩できる範囲を絞り込んでいきましょう。
早めに管理職と相談することで、退職の計画を安定させたいものです。



2.学校特有の人事サイクルも意識しておく

公立学校では教育委員会の決裁が避けて通れません。
あまりに急な退職日となると、申請が通りにくくなる可能性もあります。

私立学校では理事会決裁が必要となるのが一般的です。
内部規程を知らないでいると、計画が大きく遅れるかもしれません。

学期途中での退職は、授業の教員配置に影響が出るのも現実です。
行事運営についても周囲への負担が生じる可能性は考えられます。

管理職との協議はどうしても慎重に進んでいきやすい傾向が見られます。
あらかじめ人事サイクルを理解しておくと調整が進みやすくなります。



3.正しい手順で退職日を決めるには

まず就業規則を確認し、提出期限を把握しておきましょう。
必要書類を先に理解しておけば事務的な作業の混乱を避けられます。

管理職へ早めに相談し、転退職の希望時期を伝えておきましょう。
学校側の事情と自分の都合を相談によってすり合わせていきます。

退職日が確定したら、引き継ぎ計画(引き継ぎ資料作成など)を整えます。
有給消化の予定も早めに組んで管理職に知らせておくことが重要です。

こうした下地を作っておくことで、転職先との日程調整も進みやすくなります。
勤務校と転職先との日程調整は事務手続きでも必要ですので気を付けましょう。


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☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
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