お家でママがどもりをなくす!\1日1分無料メール講座/ - バックナンバー

兄弟2人の吃音に悩んだママの成果と盲点

配信時刻:2023-07-03 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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Vol.446
兄弟2人の吃音に悩んだママの成果と盲点
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こんばんは!

 

九州地方で大雨

続いていますね。

 

吃音×発達凸凹キッズの中には

水が苦手で雨の日が憂鬱

というお子さんがいます。

(対応に苦慮されているママさん、お疲れ様です)

 

そんなお子さんの不安を

和らげるためにも、

天気予報を活用してくださいね。

 

 

いつ頃まで降る雨か、

いつ頃、雨足が強くなるか、

いつ頃、天気が回復するか、

 

見通しが持てると

少しだけ気持ちが楽になります^ ^

 

 

さて、今日は、

兄弟で吃音を発症し、

 

対応に悩まれていた

Nさんからのメールの

一部をご紹介します。

 

Nさんは親戚をたどると

両家に吃音の方がおり、

 

3人兄弟の上2人に

吃音があるというご家庭です。

 

小学1年と3歳の男の子。

 

2人とも活発で元気なのですが、

吃音が強くなると、

 

うまく話せないことに

怒り悔しさを隠せなくなり、

 

発狂したり、

自分の足を鉛筆で刺すなど

するため、対応に苦慮されて

ご相談にこられました。

 

 

ーーーー

 

先生、聞いてください。

長男の吃音がここにきて、

すっかり落ち着いています。

 

全然どもらないので

私も長男に対しては

油断してしまい、

 

以前のように強く

いってしまうことが

増えてきました。

 

先生のメルマガを開く

8時になると、

これではいけない!

 

と、気持ちを引き締めて

いるところです。

 

長男にも次男にも

同じように発コミュを

実践しているのですが、

 

次男の吃音はここにきて

悪化しています。

 

同じように育てている

つもりなのに

何がいけないのでしょうか?

 

・・・・

ーーーーーーー

 

 

Nさまのメールの一部を

ご紹介しました。

 

自己投資して、

講座で学び、

実践して、

長男くんには成果がで始めたのに、

次男くんは悪化している。

 

読む限り、

長男くんへの対応の方が

悪化しているようにも

とれるのですが、

 

症状に関しては

悪化がみられない。

 

 

これはどういうことかというと、

おそらく年齢が関係していると

予想しています。

 

3歳という年齢は、

言葉を司る左脳の発達が

加速する時期です。

 

通常、0〜2才までは

右脳が優位に発達し、

感覚的に生きています。

 

徐々に3才頃になると、

左脳が発達し始め、

言葉が増えてきます。


それまで感覚的に反応していたことが、

言葉を使って考え始める

ようになります。

 

そんな時期は

脳の言葉を司るエリアへの負荷が高くなり、

吃音が増える子がいます。

 

長男くんは、

どもらず流暢に話せるネットワークが

優位になってくる年齢に近づいており

 

発コミュ対応で

情緒面が落ち着き、

脳の発達が加速したところで

吃音がよくなってきています

 

さらに、

ちょっとお母さんが負荷をかけても

ぶり返さないということは、

親子の信頼関係が深くなって

いることが予想されます。

 

次男君が情緒的に落ち着き、

上手にママに甘えられるように

なっているのに、

吃音が悪化している、

 

というのなら、

これは言語発達期にみられる症状です。

 

よくなるのはこれから!

 

慌てず発コミュ対応を続けて

もらえれば、

次第に言葉が発達してきて、

吃音は落ち着いてくるでしょう。

 

 

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みなさんのお子さんも

3歳前後で吃音を発症した

という場合は、

 

言語発達が関与している場合も

あります。

 

吃音の強い波に動揺することなく、

冷静に対応しましょうね。

 

脳の負荷を下げるためにも、

 

優しい声で

短くシンプルな言葉

 

かけてあげましょう。

 

次々にいろんなことを

言われたり、

 

次々に質問されると

脳が忙しくなって

どもりやすくなります。

 

ただそれだけでは、

根本の解決にはならないですよね。

 

ことばの発達を加速させる

コミュニケーションを学び、

どもる時期を短くしてあげましょう!

 

自分の手でお子さんの吃音を

なんとかしてあげたい!

 

と本気でお考えの方は、

個別にご相談ください。

 

お子さんの脳の発達を見立てて、

お子さんにあったサポートプランを

ご提案します。

 

それに合わせて講座を受講し、

お家で実践していただければ、

吃音に悩む時間を短縮し、

 

親子で楽しく過ごす時間を増やす

ことができます^ ^



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

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長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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