お家でママがどもりをなくす!\1日1分無料メール講座/ - バックナンバー

◯◯を辞めたらどもりが減ってきた理由

配信時刻:2022-04-28 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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Vol.27

◯◯を辞めたらどもりが減ってきた理由

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今週は、

「吃音(どもり)の子の

早期教育は慎重に!」

というテーマでお届けしています。

 

今日、SNSで、

 

「◯◯を辞めたら

どもりが落ち着いてきました!」

 

という嬉しい報告を

シェアさせていただきました。

 

セミナー受講され、個別相談に

こられたNさんには

辞められないことがあったんです。

 

それは何かと言うと、

 

早くひらがなの読み書きを

覚えさせたい!

 

という親心!

 

同級生のいとこさんが

5歳にしてひらがなを

書けるそうです。

 

でも、ご自分のお子さんは

文字を読むこともできない…。

 

焦りを感じて

ドリルやプリントを

 

させたかったそうですが、

お子さんが泣いて嫌がるので

 

最後はお母さんも

ヒステリーになってしまい、

 

ガミガミ怒鳴りながら

無理やりさせていたそうです。

 

怒る人 人形.jpg

 

そしてその後は決まって

吃音がひどくなる

 

悪循環に陥っている

自覚はおありでしたが、

 

始めたことを辞める勇気がでない

ということでした。

 

そんな親心、理解できますよね。

 

そこでこんなお話を

させていただきました。

 

吃音のお子さんは

言葉を処理する脳の発達が

未熟なお子さんがいます。

 

まだ文字を学習する段階に

達していない脳の状態で

 

無理に文字の練習を

させようとすると

 

一気に脳がアップアップ

してしまいます。

 

その結果、

文字の学習も進まず、

 

お子さんの吃音が悪化

してしまいます。

 

お近くにいとこさんが

いると焦ると思いますが、

 

誰かと比べるのではなく

ご自分のお子さんの

 

前日と比べて

1ヶ月前と比べて

半年前と比べて

かわいいハートピンク.png

どこが伸びたかという

視点でみること、

 

そして今は吃音の対応に集中すること、

 

文字は小学校に入ってからでも

遅くありません。

 

とお話させていただきました。

 

Nさんもすでに文字の練習に

迷いが出ていたので

 

それを聞いて「じゃ辞めます!」と

即答されました。

 

それからは文字の練習はせず、

親子でのんびり楽しむように

したところ、

 

お子さんの吃音が落ち着いてきた

そうです。

 

吃音があるから

文字の練習をしてはいけない。

 

という訳ではありません。

 

その子の脳が文字の練習を

始める準備ができているか

どうかが大事なんです。

 

吃音や言葉の発達は

表面的に見えているところに反応せず、

 

その子の脳の発達段階をみると

次に何をしたらよいか

見えてきますよ。



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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