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書いて覚えるのが苦手な凸凹キッズが怒らず取り組める!記憶を強化するための意外なコツ
配信時刻:2024-03-20 12:10:00
- ◯◯◯さまこんにちは!/マイペースな凸凹キッズの行動力が「お手伝いで」加速する\自分からアクションを起こせる子になる『こども社長メソッド』の専門家発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの
成瀬 まなみです!昨日のメルマガでは勉強が嫌で起こす癇癪は卒業できる
学ぶ力が育ち切り替え力が上がる
お手伝いの秘密!として、どうして勉強嫌いの癇癪がお手伝いで解決できるの?についてお伝えしました^^
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=========覚えるのが苦手な凸凹キッズの記憶を強化するコツ=========
さて、今日のテーマは
記憶の強化についてです。宿題時間にパニックになったり怒り出すをお子さんを見ていて不思議に思ったことはありませんか?あんなにポケモンのキャラクターや
電車の車種にはとことん詳しいのにどうして漢字はこんなに覚えられないんだろう?何度教えてもどうして同じ間違いをするんだろう?なんとか書けてるけど書き順がめちゃくちゃ!どうやって覚えたの?どうしてこういったことが起こるか?というと、理由は大きく3つあると考えられます。お子さんが何回書いても
漢字が覚えられない理由1つ目は、まだ脳の記憶の機能が十分に発達していないので幼い子さんであれば発達凸凹があってもなくても記憶の容量は多くないので心配はそこまでしなくてOKというもの。2つ目は、発達凸凹の特性により記憶の発達がちょっと
ゆっくりの場合。発達障害の疑いがある場合は扁桃体という感情を司る場所や海馬という記憶や学習を司る場所に脳の特徴があると言われています。この特徴があることで記憶が苦手になったり逆に記憶が強くなったりするという風に考えられているんです。この理由が当てはまる場合は記憶の発達のサポートをしてあげたいですね^^そして3つ目の理由は記憶するコツを掴んでいないから覚えるのがまだ未熟という場合です。◯◯◯さんも学生時代、自分だけの覚えるコツやテスト前に必ずやっていた秘密の特訓方法などはありませんでしたか?^^私はそれぞれの教科ごとに単語はこの方法。漢字はこの方法。歴史はこの方法。と、自分なりの覚えやすい方法をそれぞれ編み出しました。つまり、上手な覚え方は練習が必要ということなんです!だからこそ覚える機能の高め方は色々と研究されていますが、その中でも特に宿題になると癇癪を起こしてしまうお子さんのママにぜひ知っておいてほしいことについて大事なポイントをお伝えしますね!覚える時の感情が大事!100回書いても
覚えられないこともあればたった1回で覚えられた!ということありますよね^^どうして1回で覚えられたのか?をよくよく考えてみると1回で覚えられることはお子さんにとって大事な情報だった場合が多いのではないでしょうか?1年間同じクラスで学んだクラスメイトのお友達はお名前を聞いても「知らない」なんてことがあるのに大好きなゲームのキャラクターや攻略の仕方はどんなに難しくても1発で覚えちゃう。そんなお子さんのお話しを生徒さんからもたくさんお聞きします^^じゃあどうやったら重要だと思わせることができるか?それは、「興味を持たせること」がポイントです!興味を持たなければ記憶に入らないので特にふらふらーっと集中力があまりないタイプのお子さんはここが特に重要です。記憶に残したいなら
100回書かせるんじゃなくて
1回心を動かす方が◎もう一つの方法は、その情報で子どもの心が動いたかどうか。これがとっても効果があります^^それがなぜか?というと記憶と感情は脳の中で隣り合った場所にあるので影響し合うから。だからこそ感情が動かされるような
情報だったら記憶に残りやすい!だから覚えさせたいことほど楽しい!と思いながら記憶に入れていくことが大事なんですね^^ちなみにネガティブな感情は脳にストレスを与えます。記憶や学習を司る海馬は、ストレスに弱いのでネガティブな感情のまま記憶を定着させようとするのは・・・うまくいきません。だからこそ、つまらない暗記で地名を覚えるよりも、桃鉄のようなゲームで楽しみながら遊ぶだけで子どもは日本中の都市の名前と特産物を覚えますし、漢字ドリルで漢字を書かせるよりもレストランシェフとしてお料理を手伝ってもらいながらレシピを読ませたり、メニューをボードに書かせたりした方が楽しく漢字を覚えることができます^^宿題嫌い!覚えられない!もし◯◯◯さんのお子さんからそんな言葉を聞いたことがあったら昭和のやり方そのままに気合いで覚えさせるのではなく脳のメカニズムに沿って記憶しやすい方法で取り組んだ方がママも子どももラクに楽しく覚えさせることができます^^お手伝いの価値はまだまだ応用できますのでまたお伝えしますね!▼キャンペーンは明日まで!▼では!
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