【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】 - バックナンバー

◆◯◯◯さん、ヨスガ・チャイルドが抱える秘密とは・・？【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】vol.1647

配信時刻：2024-03-09 20:00:00

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◯◯◯さん、こんばんは、高橋リエです。

よく見て、よく聴いて、ゆっくり感じる・・
頭で考えないで、身体で感じる。

「いま・ここ」「ただ・ある」
そんな意識に気づいてください。

あなたの意識が変われば、現実が変わります。

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さて、ヨスガ・チャイルドの秘密について、です＾＾;　

実は、ヨスガ・チャイルドの背後には、隠し扉があって、
その奥に、瀕死のチャイルドがかくまわれているんですよね。

いったい、どういうことかと言うと・・

例えば「苦しんでいれば、生きられる」という
ヨスガ・チャイルドの背後の隠し部屋には、

自分だけ理不尽な目にあい続け、もう生きるのが辛すぎる、
死ぬしかない・・と打ちひしがれている別のチャイルドが
かくまわれている、ということです。

もう死ぬしかない・・そんな瀕死の状態で、
なんとか生き延びるために、

「ラクしてる連中より、苦しんでいる方が高尚でエライんだ！」
だから「苦しんでいれば、プライドを保って生きられる！」

そんな苦肉の策を編みだしたチャイルドが登場し、
その子がヨスガ・チャイルドとして雄々しく立ち上がり、
瀕死のチャイルドを、背後に隠してしまった、というわけ。

そして、自分が苦しむ現実を、次々とつくりだすことで、
無事に生き延びているんです。

「つねに誰かを助けていれば、生きられる」の場合は、
家族の中に居場所がなく、もう絶望して死にかけたとき、

「そうだ、お母さんを助けていれば、生きられるのでは！」
そう思いついたチャイルドが、瀕死のチャイルドを隠して、
ヨスガ・チャイルドとして人助けに奔走してきた、という感じ。

そして、自分の助けを必要とする困った人を
周囲に次々とつくりながら、生き延びてきています。

「どんな目にあっても負けなければ、生きられる」の場合は、
理不尽な仕打ちを受け続け、もうボロボロに打ちのめされたとき、

「やられてもやられても、負けないでいれば、きっと生きられる！」
そう思い付いたチャイルドが、ボロボロな子を背後に隠して、
ヨスガ・チャイルドとして、ひたすら耐え続けてきた、というわけ。

そして、自分が「負けない」ために、苛酷な現実を
次々とつくりながら、生き延びてきています。

まあ、そんなわけで、私たちって、生き延びるために
いろーんなサバイバル戦略を選択するし、

たとえそれが、自分の首を絞めることであっても、
生きるために、飽きずに繰り返したりする、

とっても変わった動物、なんですね＾＾;

次回もまた、続きになります。

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