【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】 - バックナンバー

◆◯◯◯さん、もし余命宣告されたら、何を変えますか？【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】vol.1642

配信時刻：2024-02-03 21:30:00

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◯◯◯さん、こんばんは、高橋リエです。

よく見て、よく聴いて、ゆっくり感じる・・
頭で考えないで、身体で感じる。

「いま・ここ」「ただ・ある」
そんな意識に気づいてください。

あなたの意識が変われば、現実が変わってきます。

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こんにちは、高橋リエの不定期メルマガです＾＾;　

私の「生きるヨスガ」チャイルドって、なんだろう？

そう、思いを馳せて下さってる方が、
けっこういらっしゃるようで、
「大事なことに気づけました！」というご報告も
いただいているんですよ。

さて、ある人の「生きるヨスガ」がもし、
「苦しんでいれば、生きられる」であれば、
生きるために、苦しむことをやめられないので、
次々に苦しみのネタを自らつくりだします。

そんなふうに、自分にとってつらいこと、
マイナスにしかならないことでも、
それが「生きるヨスガ」であれば、
私たちは、生きるために、それを選択し続けるんですね〜。

そこには、世間的な価値観とか、
「いい・悪い」はいっさいありません。

とにかく、生きるためにそうする必要があると
子供のときに思い込んだ、というだけのこと。

親元にいたときは、たしかにそれが役立っていたけど、
いまはもう、マイナスでしかないとわかりきっていても、
「生きるヨスガ」プログラムは、なかなか手放せないのが特徴。

他の思い込みだと、「よし変えよう！」と決められても、
こればかりは、変えようと思っても「いや、無理！」とか、
「このままでいっか・・」ってなっちゃうんですね。

なにしろ「やめたら、生きていけない」からです。

これが手放せるのは、どんなときかと考えてみると、
一つは、まさに死に直面したとき、でしょう。

「苦しんでいれば、生きられる」で苦しみ続けるうち、
身体が深刻な病気になって、たとえば「余命半年です」
なーんて、いきなり宣告されたら、

「あれ、頑張って苦しんでも、もう生きられないワケ？！」
と驚いて、「じゃあ、もうこんなのやめた、やめた！」
って、手放しやすいですよね＾＾;

よく言われますが、病気が奇跡的に治ったという場合、
ご本人が生き方を変えた（＝意識が変わった）からなんですが、

それっておそらく、「生きるヨスガ」プログラムを手放して、
まったくちがうことをヨスガにして、あらためて
生き直すことに決めた、ってことだろうと思うんです。

とはいえ、余命宣告されないと変えられないんじゃ、
ちょっと困りますよね・・

もう一つ、「生きるヨスガ」プログラムを手放すのに
効果がありそうなことについては、また次回に書きますね。

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