子どもの成長が加速する発達科学コミュニケーション - バックナンバー
子どもがさっと動くご褒美の与え方【発達科学ラボ】
配信時刻:2017-09-20 20:20:00
- ◯◯◯ さん親子のコミュニケーションをスムーズにして、子どもの成長を加速させる!発達科学コミュニケーション代表の
吉野加容子です^^
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ーーーーーーーーーーーーーーーーこんばんは!発達科学コミュニケーションを継続して学んでいらっしゃるお母さんから嬉しいご報告が届きました!
「学んだことを実践したら、娘がキレなくなりました!」今まで約7年以上悩んでいたのに、たった1ヶ月で家の中が穏やかになったそうです。まずやって頂いたことは逆効果なコミュニケーションを捨てるだけ!家の中のイライラしたコミュニケーションが減るだけで、子育てのストレスが半減しますよね。継続的に相談している方には個別の状況に合わせたアドバイスをするから効果が早いんです!ストレスの多い会話が多いご家庭には、まず親子の穏やかな関係を手にして頂いて、そこから改めて個別の発達課題に取り組んで行きます。ADHDタイプの場合、ASDタイプの場合、LDタイプの場合、それぞれに適した接し方、それぞれに逆効果な接し方があります。ほとんどのケースがADHDとASDが混ざっているので、正確にお子さんの発達状況を見立てた上で、進めていくのがポイントになります!そのために、ADHD、ASD・・・などなどそれぞれの特性の理解をさらに深めて行きましょう!前回は、読み聞かせや何かを説明するとき、最初から注目するポイントを与えておくと注意の持続ができるとお伝えしました。不注意の子たちは、情報処理のキャパシティが小さい場合が多いので情報量が多くなると情報の迷子になってしまいます。「ここだけずっと見といてね!」という注目ポイントを与えておくと情報迷子にさせず、多動も目立ちにくくできます。これは、ADHDの「目の前のニンジンに弱い」という特性を利用した声かけです。
「目の前のニンジンに弱い」とは、目の前にある報酬に敏感という特性です。ADHDの子どもたちは行動を喚起するときに「1番」ということにこだわったり、「すぐに得られる成果」に魅力を感じやすいんです。この価値観はある種独特で、一歩先の大きな報酬より目の前の小さな報酬を優先してしまうことも少なくありません。例えば、お手伝いを2種類やったらケーキのおやつ食べられるよ!でも1種類だったら飴1個ね!という条件でお手伝い交渉をしたとき。たいていのお子さんは2種類やってケーキをゲットしようとしますが、ADHDタイプはとにかく飴1個を獲得しようと動きます。ケーキよりも飴が好きで選んでいるならOKですが、厄介な事は、多くの場合後になってからケーキも要求します。結局、根負けしてしまって、飴もケーキも与えるハメになった…そんな経験はありませんか?よくあるのはゲームですかね。お手伝いしたら10分していいよ。お手伝いと宿題したら30分だよ。どちらか一方を選ばせるつもりが、結局合計40分を与えるハメになった。つまり、一歩先のご褒美にとにかく手を伸ばしてしまう、我慢(自己制御)ができない、そんな特性があります。しかしこの特性は、決して悪い面だけではありません。小さな報酬でも、行動を起こすパワーになるんです。やる気が湧いて、実行することができます。実行しなければ脳が育ちませんから、どんなモチベーションであれ、実行力があるADHDはよく成長します!私は、これが成功するADHDの秘訣だと思っています。先日お話ししたように、自分で自分に報酬を与えるようになると偉業を成し遂げる人になります!!要は、特性を生かすも殺すも、指示の出し方が上手かどうか?です。上で述べたような、報酬を選ばせる指示の出し方はあまり上手とは言えません。特性をよく知って利用すればその子の強みにもできますから、上手に付き合っていきましょうね!【今日の一言】「これができたら○○しよう」を3回!*今日の一言では、子どもの発達を引き出すヒントになる言葉をお届けします*〜解説〜一歩先、二歩先、三歩先にある報酬より目の前の報酬に魅力を感じるという事は「短期目標・短期実践」が得意ということ!大きなタスクに大きなご褒美を与えるよりも、小さなタスクに分解してご褒美も小分けに与える方が行動を完遂しやすい場合があります。「今日の宿題3教科全部やったら○○していいよ!」よりは、「まず1教科やろうね!そしたら○○できるよ!」(行動を終えて)「2教科目もできたら今度は○○できるよ!」というように小分けにしましょう。お子さんの年齢や特性によって工夫が必要な場合もありますので試行錯誤してみて下さいね。Copyright©2017- KayokoYoshino. All Rights Reserved.
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