子どもの成長が加速する発達科学コミュニケーション - バックナンバー
ADHDの気持ちをそらさない声かけ【発達科学ラボ】
配信時刻:2017-09-15 20:50:00
- ◯◯◯ さん親子のコミュニケーションをスムーズにして、子どもの成長を加速させる!発達科学コミュニケーション代表の
吉野加容子です^^
ーーーーーーーーーーーーーーーー
朝は、子育て情報を
夜は、ママのライフスタイル情報を
お届けしております!
ーーーーーーーーーーーーーーーーこんばんは!昨日告知しましたように、今日からは本には書いてないパステル/グレーな特性を綴っていきます。パッと診断がつかないからこそ、発達の遅れの特性なのか、個性なのか分からない!病院へ行っても、「う〜ん、様子を見ましょう」と言われる・・・。確かに、年齢が低ければ低いほど発達の遅れの見立ては難しいです。1歳の子ならば、年齢相応なお子さんと発達障害のお子さんの差は1年分しかありません。それが5歳になれば、定型発達のお子さんと発達障害のお子さんとの間に数年分の広がりがあり得ます。差が小さいほど、はっきりと「遅れ」が見えない難しさがあります。それにパステルの特性は、発達障害の特性がただ弱くなっている訳ではありません。例えば、今でも「自閉症は目が合わない」とプロトタイプのように書いてある本も少なくないですが、じゃあ自閉系のパステルは「ちょっとだけ目が合うの?」と思ってしまいそうですがそんなことはありません。しっかり目が合うのに自閉傾向があることも多々あります。パステルは、ただ症状が弱いというだけでなく、パステル特有の特性がある場合もたくさんあって難しいのです。この無料メール講座は、お子さんが発達障害であろうと、パステルであろうと、その兄弟姉妹であろうと、世のお母さんたちが我が子の発達支援のスペシャリストになることが目的です!スペシャリストになるには基本も抑えつつ、パステルまで一緒に理解しましょう。さて、前置きはこれくらいにして中身に入りましょう笑!代表的な6つの発達障害。1.注意欠陥多動症(ADHD)2.自閉症スペクトラム症(ASD)3.学習障害(LD)4.知的能力障害(ID)5.運動障害(発達性協調運動症)6.コミュニケーション障害1つ目から参りましょう。1.注意欠陥多動症(ADHD)注意欠陥多動症(障害)は、典型的には、「不注意・多動性・衝動性」の3つを主症状とします。ですが、ご存知のように、これら3つが同じ程度で強いということは少なく、どれか1つ〜2つが目立つ場合が多いのが普通です。不注意が目立つ場合には、・呼んでも気づかない・ぼーっとして聞いてない時がよくある・うっかりミスが多い・聞き漏らしや聞き間違えが多い・集中力が極端に短いなどなどの特性が目につきます。多動性と衝動性がほとんどなく、不注意優勢なタイプは(言葉が遅れていなければ)幼児期には見つかりにくく、「ややおっとりした子」「マイペースな子」という印象を持たれやすいです。じゃあ、不注意だけならまだマシか!と考えがちですが、私の経験上、不注意は改善しにくい特性である場合が多いです。大人の発達障害の多くは不注意に苦労しています。書類仕事でうっかりミスをやっちゃう、(分かっていてもやっちゃう)聞き漏らし・聞き間違いが多くて叱られるなどで苦労している人が多いです。では多動性はどうか?というと、席を立つような単純な多動性は多くの場合、小学校高学年までには落ち着いてくる特性の1つです。早ければ、幼児期は動き回って大変でも、小学校低学年に落ち着いてくる場合もあります。多動性が本当に強い場合には大人になってもソワソワしています。座ってるけど静止してない…そんな印象です。多動が上手に抜けた場合、本当に落ち着いてくる場合と、「多活動」と「多弁」で残る場合に分かれます。「多活動」とは、簡単に言うと色々なことに手を出しちゃう人。首を突っ込まずにはいられない人。これは悪いこととは限らず、アクディブな人、世話好きな人として活躍の場を持つ人もいます。私のように独立起業している人にも「・・・だろうな(言えないけど)」という人もたくさんいます。多活動が悪い面として出る場合には、何一つ完遂しない場合です。ちょっと手をつけたら、また別のことやっちゃって・・・。こうならないためには、小学校に上がったら「終わったね!」の確認を毎回の習慣にすること。シールやハンコなど、目に見える形で「終わり」を確認し合うことです。難しいのは、終わりまでやることのモチベーションが湧きにくい事ですが、カウントダウンで上手に気持ちを最後まで維持しましょう。「あと3問じゃん!」「あと2個書いたら終わりだね!」「ラスト1個〜!」とカウントダウンをすると、ADHD系の子たちはうぉ〜!!と盛り上がりやすいです。その他、ADHDタイプのあるあるは、「プリントを下からやり始める!」「ちゃんとした女子」だったお母さんには理解できない行動です笑!は〜?なんで上からやらないワケ〜!?ごもっともであります…。が、下からやる癖を上手に使えば最後までやる習慣に変えられます。「最初と最後、どっちからやる?」と聞いて、最初と最後を確認させて、選ばせることも有効ですよ。長くなりましたので、続きはまた明日!【今日の一言】「ラスト3個!2個!1個!」*今日の一言では、子どもの発達を引き出すヒントになる言葉をお届けします*〜解説〜ADHDタイプの3症状、不注意・多動・衝動性のすべてに共通しているのは、気が逸れやすい性質となって最後までやり遂げることが苦手になるという事!ですから最後まで気持ちを維持する声かけはとても大切です!私が以前脳科学の実験をしていた時、たまたまカウントダウンがめちゃめちゃ前頭葉を刺激することを確認していますので、カウントダウンはオススメですよ!カウントアップ(1、2、3)より、カウントダウン(3、2、1)の色々なバリエーションを試してみましょう!ADHDは飽きやすいので、同じ言い方では飽きられやすいですね。声を変えたり、言い方を変えたりして試してみてくださいね!Copyright©2017- KayokoYoshino. All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2026-05-19 08:10:00】配信 ゲームやYouTubeばかりの休み時間、本当にこのままで大丈夫?【パステル通信】
- 【2026-05-18 08:10:00】配信 休ませているのに元気にならない理由【パステル通信】
- 【2026-05-17 08:10:00】配信 4月は行けたのに…GW明けに学校に行けなくなった子への対応【パステル通信】
- 【2026-05-16 13:30:00】配信 「偏差値20アップ」の裏側、漫画で読めます!発達が凸凹でも、受験も何も諦めなくていい! 〜わが子の勉強問題を解決したいママに贈る1冊〜
- 【2026-05-16 08:10:00】配信 「どうしよう!?登校しぶりのNG対応、全部やっちゃってます(涙)」というママの告白が続出しました【パステル通信】
- 【2026-05-15 13:00:00】配信 療育を頑張っても不安だったママへ
- 【2026-05-15 08:10:00】配信 心を壊してまでやらないといけないことはなにひとつない!【パステル通信】
- 【2026-05-14 08:10:00】配信 不登校キッズが発達する心のエネルギーの貯め方とは【パステル通信】
- 【2026-05-13 08:10:00】配信 登校しぶりを最短で解決する方法を手に入れたいママへ【パステル通信】
- 【2026-05-12 08:10:00】配信 5月に「ちゃんとやってほしい」はキケンです!【パステル通信】
- 【2026-05-11 08:10:00】配信 登校しぶりを不登校に進行させない方法、知りたくありませんか?【パステル通信】
- 【2026-05-10 08:10:00】配信 わが子が学校嫌いになる前に家庭でできることは?【パステル通信】
- 【2026-05-09 08:10:00】配信 5月中に知らせよう!担任の先生が本当は知りたい「子どもの情報」とは?【パステル通信】
- 【2026-05-08 08:10:00】配信 繊細ちゃんに注意したい「がんばりすぎ」問題、ご存じですか?【パステル通信】
- 【2026-05-07 08:10:00】配信 登校渋りだけじゃない!ストレスに負けない子に育てたい本当の理由【パステル通信】