「國志塾」専用メールマガジン - バックナンバー
森喜朗氏への執拗な攻撃の背後にあるもの
配信時刻:2021-02-14 21:30:00
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津田紘彰の國志塾専用メールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━國志塾オンライン開講決定
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▼ ▼ ▼ ▼相変わらず
「失言デパート」の様相を呈し、
連日連夜、森喜朗元首相の
舌禍が問題になっています。
まず大前提として
断っておきたいのは、
私は政治家として、人として特に森氏を
積極的に支持している
人間ではありません。
しかし今回の問題は果たして、
(本人曰く)
『老害政治家の、国際的問題発言』
なのでしょうか。
その背後にあるものを解説していきたいと思います。
まずその前に、
彼の過去の失言を
いくつか取り上げて
みたいと思います。
_____________日本の国、まさに天皇を
中心にしている神の国である
ということを、
国民の皆様に
しっかりと承知していただく
(2000年5月、
神道政治連盟
国会議員懇談会にて)
_____________
この発言の、何が問題なのでしょう?(笑)
例えばアメリカにおいては
聖書の名の元に
大統領宣誓が行なわれ、
裁判の場でも聖書に手を置いて
神の名の元に真実のみを
述べることを誓います。
日本は日本神話で
神々の子孫である天
皇を万世一系で頂く国であり、
お正月になると
こぞって初詣にいく、
神道的価値観を
潜在的に大切にしている国。
今も昔も歴史的に、
『天皇を中心にしている神の国』
以外の何物でもありません。
しかもこの発言は、
神社関係者が大勢いる前での、
リップサービスでもあります(笑)
これを、
『戦前に戻すつもりか!』
『軍国主義を復活しようとしている!』
とごく一部のサヨク系メディアや、
他国の利益のために
せっせと働く工作員政治家が
一生懸命声を上げる、
それをまたサヨク系マスコミが
大々的に報道して、
よくわからない国民が
『そんなものかな』
と納得してしまう。こんな発言もあります。
『国歌も歌えないような選手は
日本の選手ではない』
(16年7月、リオ五輪
日本選手団壮行会にて)
これが大問題になりました。
『個人の自由だ!』
『国粋主義だ!』
『軍国主義に戻すつもりか!』(またかよ 笑)
ぜひ選手団の勇気ある選手で
英語に堪能な方、
試しにオリンピックで
金メダルを取った後
こう発言してみて
ほしいものです。
『私は、日本人である前に
個人であり、
国歌は歌いません。
それは個人の自由だ
と思います』
たぶん、世界中から永遠に軽蔑されるでしょうね(笑)
日本を背負い、
日の丸をつけて
出場している以上、
『日本代表』以外の
何物でもありません。
チャイナから今なお虐殺されている
ウイグル出身の方が
チャイナ国籍で
金メダルを取った際に、
『私は中国人である前に東トルキスタン人であり、
中国の国歌は歌いません』
とおっしゃるなら話は別です。でももしそんな選手が
いたとしたら
本国に戻り次第拘束、
確実に一族全員
処刑されるでしょう。
国歌を歌うと
軍国主義に戻って
戦争になる、
などという発言が
どれだけ平和ボケした
的外れな、
国際的に通用しない、
軽蔑されるべき発言であるか
よくわかると思います。
サヨクの反対運動は、
日本的なものをとにかく
揚げ足を取って
独特の価値観を壊し、
日本を骨抜きにする意図で
行なわれている、
ということをしっかり
頭に入れておいてください。
さて、今回問題になった『女性蔑視』発言です。
少し長いですが全文引用します。
_____________
これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。
これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。
女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。
誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、
それでみんな発言されるんです。
結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、
発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。
みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。
ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、
欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。_____________
えーと…どこが国際的に問題になる、
女性蔑視発言なのでしょうか(笑)
女性って
話長いところあるよねー、
いいとこでもあるけど、
責任強いから、
誰かが発言すると私も、
と思うのかもしれないねー。
尊重するべきところはしつつ、
ちょっと主観の入った、
あくまで一般論を
言っているにすぎず、
しかも、公式の場で
謝罪もされています。
それを鬼の首でも
取ったかのように、
『こんな人間は
国際的に通用しない!』
と、
国歌を歌うかどうかは
個人の自由、
と主張するメディアは
どの口が言うのでしょう(笑)
それをサヨク系メディアや、
他国の利益のために
せっせと働く工作員政治家が
一生懸命声を上げる、
それをまた
サヨク系マスコミが
大々的に報道して、
よくわからない国民が
『そんなものかな』
と納得してしまう。またこのスパイラルです。
さて、この問題には、森氏はある人物と非常に信頼関係を構築している、という背景があります。
その人物とは、プーチンです。
プーチンが是か非かは別として、アメリカやチャイナが
絶対に避けたいのは、
日露が手を結ぶことです。
かつて日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に侵攻、満州で大虐殺を行ない北の大地では北方領土を略奪、シベリアに日本兵数百万人を送り込んで強制労働で殺戮したソ連と日本との間にはれっきとした溝が存在します。
しかし今後の未来と
互いの国益を睨んで
北方領土を一部返還、
日露が外交的に連携を取りながら
米中をけん制する…
ということは夢物語ではありません。
米中が一番避けたいシナリオです。
一流の柔道家でもあるプーチンは、森氏に対して一定の信頼と
尊敬を寄せています。
ですので森氏の
権威を失墜させ、
日露最後の外交カードとして
使えないよう、
第一線から退かせる工作を
マスコミ内にも政治内にも
多数存在する工作員、
サヨク系活動家が
一斉に行なった…
というのが今回の真相です。
マスコミで大々的に流されているニュースは、
必ず背後があると言っても
過言ではありません。
その陰で重要な
法案が通されていたり、
今回のように
裏の意図が存在します。
今後も真実の情報を
見極める眼を
養って参りましょう(*^▽^*)
どうか今日も
素晴らしい一日と
なられますように。
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