新・鴨め~る - バックナンバー

落ち葉掃除に教わった日本人の素晴らしさとは?

配信時刻:2014-11-24 06:30:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


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僕は体づくりを

始めてから、
かみさんと日曜日の朝…

夫婦ラブラブウォーキング
をしています。

 

その様子は
フェイスブックで
発信しているんですが、

わざわざ発信している
その理由は、
宣言しないと
サボっちゃうからなんです。

 

 

一方でかみさんは、
毎朝ちゃんと
ウォーキングをしています。

僕はかみさんが
起こしてくれた
ときだけ(笑)

一緒に行くっていう
ゆるゆる
ウォーキングをしています。

 

 

ウォーキングは最初は
身体の健康のために
始めたんですが、

それ以上に心が
健康になるなぁって
感じています。

 

その理由は
2つあります。

 

1つ目は、

夫婦の会話の時間
なるからです。

 

子どもたちが日々、
どんなことをやってるのか、
とか。

 

かみさんが
PTAの活動をやっていた時は、
どんなドラマが
起きているのかとか。

 

彼女の今の仕事がどんな感じなのか、
何に苦労をしているのか、
何を楽しんでいるのかとか、


夫婦の色んな会話をする、
いい機会になっているんです。

 

 

そして、2つ目の理由。

それは、朝は特に、

心の豊かな方と
出会える
ことです。

 

朝早く起きる人って
心にゆとりがあるからなのか、

通り過ぎるときに
挨拶してくれますし、
笑顔の方も多いんです。


笑顔の方に会うと
自然とこっちも
笑顔になっちゃいますよね。

朝はすれ違う人から
自然と元気を
もらえちゃうんですっ。


 

僕らが当時
ウォーキングをしていた道は、
練馬を流れている
石神井川の
ほとりの遊歩道です。

川の両方に遊歩道があり、
さらにその脇に
木が並んでいます。


その道には、
色んな人がいます。

 

 

僕が気になってるのは…


お掃除を
してくれる人です。

 

 

例えば、

子どもたちが遊べる
ブランコや鉄棒だけが
ある公園が
川沿いにあるんですが、

そこから前後
50メートルくらいを
いつも掃除してくれている
おばさんがいたり、


別の場所にある公園でも

ゴミ拾いをしている
おじさんがいたり
っていう風に、

まるでテリトリーが
決まっているかのように、
お掃除をしてくれている
人がいるんです!!

 

この人たちは夏でも、
秋でも、冬でも
必ずいらっしゃいます。

 

ただ…

 

その遊歩道は
秋になると…


落ち葉が大量に出ます。

 

だから、
落ち葉を拾うべき
ゴミだと定義するならば、

拾わなきゃいけない
ゴミの量がおそらく
10倍以上になるんですっ。

 

僕はそれを
1人でやるのは
大変だろうなぁ

って思っていました。

 

 

ところが、

実際に秋になって
落ち葉がたくさん
落ちたのですが…

大変になりませんでした。

 

 

なぜか。

 

 

実は、
秋になると
人が増えた
んです。

 

夏にはいなかった、
落ち葉拾いをする人たちが

どんどん出てきたのです!

 

そもそも、
ゴミが公園の周りだけに
よく落ちているので

公園の周りを
掃除してくれる人がいました。

 

でも、
秋は公園以外のところにも
ゴミ(落ち葉)が落ちるので

まるで自分の担当を
割り当てられたかのように
一人、また一人と

人が増えていったのです。

 

 

その結果、
もともと夏でもゴミを拾っていた
人のテリトリーが
段々小さくなっていきました。


その理由もシンプルで、
ゴミ拾いをする人が
増えたからです。

 

 

これは僕の推測に
過ぎませんが、
この現象は誰かが

 

「集合!!
 あなたは
 ココからココまで担当。

 あなたはココから、
 ココまで。」

 

という風に
やっていないと思うんです。

 

 

なぜなら、
出てくる時間も帰る時間も
バラバラだから。

 

ということは、

全部
自主的な活動
なんです。

 

それを見ていて思いました。

 


日本人は、
政治のせいにしたりとか、
地域社会のせいにしたり、
会社のせいにしなくても…

ちゃんと生きていける。

みんな自立した心を
持っているんだって。

 

きっと
個人主義・契約社会
の国々では、
こんな落ち葉現象は
起きていないと思うんです。

 

 

そう考えると、

やはり日本は
契約社会じゃないんだなぁ
って思いました。


狩猟民族でもなく…
遊牧民族でもなく…

農耕民族。


言い換えれば、

『地面と人の心が 

 結びついている』

のが日本人
なんだなぁって思うんです。

 

だって、
落ち葉を拾っている人たちの
理由はたった1つ。

 

『そこに     

 住んでいるから』


それ以外ありえないですよね!!


 

ただそれだけの理由で、

みんなが起きていない
早い時間に起きて、

誰にも頼まれていない
ゴミを拾って、、、

という活動を
誰にも承認されないのに、
毎日を続けているわけです。

 

 

そして、
落ち葉がなくなったら、
また普通の生活に

戻っていく。

 

こういったことは、

もしかしたら日本人にしか
できない行動
なんじゃないかなぁ

って思うんです。

 

 

この

 

自立心

 

と、

 

地面と結びついて

自分たちが


この環境を


作ろうっていう心

 

があれば、

政治団体のせいにしなくても…

教育のせいにしなくても…

日本人は
豊かに生きていけるなぁ
としみじみ感じました。

 

 

そして、
もしこの落ち葉現象を
会社で作れたらどうでしょうか。

 

他にも
地域を活性化しよう
っていうNPO法人や

色んな団体で
この落ち葉現象を
作れたらどうでしょうか。

 

とはいえ、
僕もどうやったら
こんなことが

自然に起こるのか
さっぱり分からないので、

これを機に落ち葉現象の
研究・実験を
してみようって思いました。

 

もし、
理由が分かる人がいたら
教えてくださいね!

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!

 



◯◯◯さんへのお願い…

 


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発行者
株式会社東京カモガシラランド
代表取締役 鴨頭嘉人
 

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