新・鴨め~る - バックナンバー

人を魅了するプレゼン演出マル秘テクニック

配信時刻:2015-03-09 06:20:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


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僕は普段は

あまりテレビを
見ないのですが、

たまにドラマのテーマが
すごく気になるときだけ

録画して
観るようにしています。

 

実は、
ある時のクールで、
ずーっと気になっていた
ドラマが1本あって、
観ていたんですが…

 


それが

『学校のカイダン』

ってという
ドラマなんです。

 

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このドラマは、
いわゆる学園ものです。

 

 

 

あらすじを
簡単に言うと…

 

生徒も先生も
いじめがあることを
知っているけど、

改善することは
どうせ無理だと
諦めてしまっている
学園で…

『イジメられっ子の

 女子高校生が

 革命を起こす』

という
ストーリーなんです。

 

 

そんな
学園モノのドラマを

 

「何で講演家、

 鴨頭嘉人が

 観ているのか?」

 

というと、

 

実はこのドラマは

【 言葉の力 】

がテーマなんです。

 

 

講演家であり、
話し方の学校の
副学長でもある
僕としては

決して見逃せない

テーマですっ(^_−)−☆

 

 

 

この物語は、
主人公の女子高生がある

『伝説の

 スピーチライター』

に出会うことから
始まります。

 


伝説のスピーチライターは
まだ素性が表されてない
謎の男なのですが、

神木隆之介という
子役の頃から
超有名な俳優が
やってます!!
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主人公の女の子に


「このままでいいのか?

 このまま

 泣き寝入りか?

 

 このまま諦めるのか?

 

 学校をぶっ壊せ!

 学校を乗っ取れ!

 革命を

 起こすんだ!!」


と問いかけます。

 

 

でも、
主人公の女の子は
いじめられっ子で
弱虫根性が
染みついているので…

「そんなの無理!」

って言うのですが、

それに対して
こう言うんです…。

 

「いいか。

 世界を変える

 方法は…」

 

 

実は、これは
話し方の学校のときに、

僕が懇親会のときに
みんなに
熱く語っているのと

全く同じだったんです。

 

 

僕の場合は
こう言っています。

 

「世界を変える方法は

 2つしかない。

 

 『戦争』

  と

 『スピーチ』

 しかないんだ…!!

 

 僕たちは


 選択するときには


 1つしか


 選択しないだろ。

 スピーチなんだよ。

 

 

 人が変わるのは、

 武器か言葉でしか

 変われないんだ。

 

 だから、


 言葉の力を

 
 磨いて行こう!!」

 

これが、
話し方の学校に来てくれた
生徒との約束なんです。

 

 

そんな僕が
いつも言っていることと…

 

学校のカイダンの
伝説のスピーチライターの
言葉は…

全く同じでした…!!

 

 

ドラマの第3話のときに、

「人の心を動かす

 スピーチの

 1つの法則」

を教えてもらう
機会があり、

そのおかげで
自分にとっても
おぼろげだったものを

確信に変えることが
できたんですっ!!

 

 

そのシーンは、

エリートのチームと、
もともと弱虫と言われて
蔑まれているチームが
バスケットボールで
対戦するシーンでした。

 

試合はエリートチームが
点を入れ続けて、

なんと

108対0

まで点差が
開いてしまうんです。

 

 

弱虫チームは、

「本気になるのは

 かっこ悪い」

と思っていますから…

ハーフタイム中に

「やっぱり無理だよ。」

「最初から

 勝てっこなかった。」

 

「こうなるのは、

 わかってたんだ。」

という風に…

言い訳を
言い始めるんです。

 

 

そんな雰囲気に
なったときに、
主人公のいじめられっ子が
メガホンを持って、

スピーチを始めました…!!

 

 

 

『みんなバカになろう!

 バカになるんだ!!

 

 私たちはいつから

 バカになれなく


 なったんだろう…。

 

 本気になるのなんて

 かっこ悪いって…

 一生懸命なんて

 くだらないって…

 いつから

 言い始めた

 んだろう…。

 

 

 でも、


 その言葉の本心は…

 本気になりたく


 ないんじゃない…

 

 言葉通りの


 心じゃないんだ。

 

 

 ただ、

 本気になって


 負けたときの

 保険を

 かけているだけ…。

 

 本気出したのに


 負けると、


 自分が惨めに

 なるから…

 保険をかけてしまう。

 

 

 でも…

 

 でも…

 

 保険をかける


 生き方なんて

 …生きてない!!

 

 保険をかけたって、


 私たちの命は


 輝かないんだ!!

 

 バカになろう!!

 

 

 大人たちは

 みんな言う。

 

 スポーツなんて


 本気でやったって


 将来それで

 飯は食えない。

 

 そんな暇があったら


 勉強しろって。

 将来の役に

 立つことを


 やれっていう。

 

 大人が言うなら…


 そうかもしれない。

 確かに部活を


 一生懸命やった

 からって


 将来の保証は


 ないかもしれない。

 

 でも、
 
 もしも大人になったら

 確かなこと…

 

 やらなきゃ


 いけないこと…

 果たさなきゃ


 いけない責任…

 

 本当にそれだけしか

 大人になったら


 選べなく


 なるんだったら…

 

 

 

 バカみたいに


 一生懸命になれるのは


 今しかない!!

 

 だったら、


 バカになろう!

 

 

 いつか…

 じゃなくって

 今すぐ!

 バカになろう!!』

 

っていう


スピーチをしたんです。

 

実はそのスピーチは、
本人が書いているんじゃ
なくて、

伝説のスピーチライターが
イヤホンで
指示してるスピーチです。

 

ところが…

 

原稿はそこまでしか
書かれていません。

 

ですが、
伝説のスピーチライターは、
主人公に
こう指示を与えたました。

 

とても、難しい

指示です。

 

 

『人にバカになれ

 って言うなら…

 

 今すぐ、
 お前がやれ。』

 

主人公は、一瞬…

 

『え!?


 そんなこと

 言われても…』

って思うんですが、

 

そのときに
伝説のスピーチライターが
毎回言う
言葉があるんです。

 

それが、

 

 

『やれ。

 

 登れない

 階段はない。』

 

 

という言葉です。

 

ドラマのタイトルの

『学校のカイダン』


カイダンは


そういう意味なんです。

 

 

『登れない

 
 階段はない、登れ!』

 

 

その言葉を聞いた
主人公は
意を決して
バカになります。

 

僕はテレビを観ているとき

てっきりバカになれ
っていうことだから

「フレー!フレー!」

とか、

そういうことをやると
思っていました。

 

ですが、
始まったのは…

そんな表面的なスピーチでは
なかった…

 

そのスピーチとは…

本気のスピーチとは…

バカになるスピーチとは…

 

 

【 自己開示 】
スピーチだったんです。

 

 

その学園の
一番のいじめっ子リーダーが
います。

 

親はPTAの会長。

学校に多額の
寄付金をしている。

だから、
学校の先生たちも
そのボスの言うことを
無視できません。

学校を支配しているのは
その生徒なんです。

その生徒は、
ヒカルという名前でした。

 

主人公は語り始めます。

 

 

『私、


 ヒカルくんのことが


 ずっと好きだった。

 ずーっとお前は

 バカだとか、


 貧乏人だ、

 近寄るな、


 とかいっぱい

 言われてきたけど、


 そんな言葉を

 言われても…

 構ってもらえてるって


 ちょっと期待してた。

 

 バカみたいだよね。
 
 中学生の頃から、


 もうずっと


 何年もそうだった。

 しかも私が本当に


 バカにされてる


 って知ったのは…

 つい最近だった…。』

 

そのスピーチを聴いてた


他の学生は、

「ダサーイ!」

「キモーイ!!」

とヤジを飛ばします。

 

でも…

彼女はそのままスピーチを
続けます。

 

『でも、分かった。

 人に好きになる
 っていう…

 

 一番心の奥にある


 熱い気持ちって…

 

 きっと他人から見たら

 みっともない…。

 ダサい。

 

 だから…

 恥ずかしいから…

 出さないように


 生きてきてるん


 だなぁって。

 

 私も


 ずっとそうだった。

 でも…

 一番奥にある


 熱い気持ちを


 出さなくなったら…

 本当の私じゃない


 生き方しかできない。

 

 ダサいよね。

 かっこわるいよね。

 恥ずかしいよね。

 そのことから逃げたら

 一生私は…

 私で生きられない。

 

 

 だから…

 私はバカになる…。

 

 バカになって
 生きてやる!!

 

 やるっきゃねーーー
 だろーーー!!!!!

 こんちくしょーー
 ーーーー!!!
 !!!!!!!』

 

彼女がそんな風に
叫んだ瞬間に、

弱虫チームのメンバーが…

 

「モテてーー!!!」


「オレは本当は


 モテたいから


 部活やるんだ!


って叫び出しました!!

 

ボールを取る為に
飛びついたり、
相手チームに
投げ飛ばされても
立ち上がったり…

 

 

そのうち、
観客席で観てた

「あいつら

 バカじゃねーの?


 何考えてんだよ、


 勝てるわけねーのに」

って言ってたメンバーが…

応援を始めます!!

 

実は
このバスケットボールの
試合のルールは…

エリートチームに対して


『1点でも

 入れたら勝利』


っていう
条件だったのですが、

ついに残り時間
2秒のところで…

 

奇跡の1点が
入ったんです!!

 

本気になれた自分に…

変われた自分に…

 

全員が感動するっ
ていう物語でした。

 

 

 

僕はそのスピーチ
聴いてて…

 

「これが人の心を動かす

 スピーチなんだな」


って思いました。

 

どんなに美しい
言葉を使うかとか…

すごく納得性のある論理で
人を動かすんじゃなくて…


【 むき出しの言葉 】


が人を動かすんだなぁ
って思いました…。

 

 

 

今までと違う、
反対のことを
やりたいと思っても…

なかなか動き出せない…。

 

これが人間の本性だと
思うんですが…

その大きな抵抗を
ひっくり返す方法は…

 

【話し手がバカになる】

 

【感情むき出しにして、

 一番話したくない

 ことを話す】

 

主人公のその姿を
見たときに初めて、

「私も!」

「僕も!」

っていう風に…

 

聞き手が自分の中で
スイッチを入れて動く

共感・共鳴

の現象が起きる!!

 

 

このドラマから
教わりました♪

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!


 



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