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【社長ラジオ】昭和36年以降産まれの社員は600万円損している

配信時刻:2014-09-03 08:00:00

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社長に幸せ届けます!社長ラジオ
パーソナリティ 山中伸枝 ☆彡
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◯◯◯社長 こんにちは

先日のメルマガで2012年の定年退職者と2013年

の定年退職者では、「特別支給の老齢厚生年金」の

受給開始年齢が1年異なるので、それによって

「もらえる年金」に120万円の差額が生じると

いうことをお伝えしました


簡単にいうと120万円、損ってことです

でも、この年金受給開始年齢の引き上げは、

ここで終わったわけではありません


今後も少しずつ引き上げられ、最終的には

昭和36年4月2日以降に生まれた社員が定年を

迎えるころは完全に65歳まで無年金となります


特別支給の老齢厚生年金、年間約120万円が

5年間繰り上げられるということは、120万円x

5年分ですから600万円の差額となるわけです


昭和36年生まれの社員とは、現在53歳ですね


この年代は、2012年、2013年に定年退職を

迎えた先輩方と机を並べて仕事をしてきた

年代ですね、もちろ直接の上司として、

もしかしたら年金の話を先輩たちから聞いて

いたかも知れません


上司は、「自分の年金」のことしか知りませんから、

当然ながら「自分の年金」のことを後輩に話します

もし後輩が年齢によって準備特別支給の老齢厚生年金の

受給開始年齢が引き上げられていることを知らずに

先輩の話を聞き、それで将来設計をしてしまったら・・・


600万円の差額分を、どうしたらいいんでしょうね?


もちろん会社としては、その差額分を退職金の

上乗せとすることもできませんし、給与で

補填することでできません(やりません)


仮に65歳雇用としたところで、600万円の

差額を見込んだ給与設定をすることが適切かと

いえば、そうではないという返事が返ってくるでしょう


ここは、会社の責任としてという話ではなく、

社員にしっかり自覚をしてもらって本人に対処

してもらう部分ではないかと私は思っています


そのため、いただく企業研修ではそのあたりを
ワークを取り入れお話をしています

社長の会社の企業研修でも、「ライフプランセミナー」
取り入れてみませんか?

社員さんの意識も変わると思いますよ

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代表 山中伸枝
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