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吃音のある子にしてはいけない対応をたくさんしていた私

配信時刻:2023-07-21 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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Vol.464
吃音のある子にしてはいけない対応をたくさんしていた私
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こんばんは!

 

 

起業家合宿にきて

頭を沸騰させています。

 

自分の見てきたこと、

経験したことが、

 

いつの間にか自分の中の

当たり前を作り出して、

頭がカチカチ

になっているので、

 

一旦、自分の当たり前を壊して

新しい価値観を

入れるトレーニングです。

 

そこから新しい発想や

アイデアにであえるスタートに

立てるからですね。

 

思考の柔軟性

つまり前頭葉を鍛える

トレーニングです。

 

前頭葉はいくつになっても

成長を続ける脳エリアです。

 

ここを使い続けると

認知症になりにくい

という研究もあるので、

しっかり鍛えてきます!

 

 

 

 

さて、

娘がどもっていた時の私は、

教科書や文献の頭でした。

 

頭でっかちでガチガチ

だったんですね。

 

一方で、

吃音って本気で調べると

気持ちが落ち込むような

データと事実にばかり

出会うんです。

 

知れば知るほど、

娘の将来が不安で不安で

仕方なくなりました。

 

我が子が吃音になるなんて

思っていなかった学生時代、

 

「なぜ吃音などという

不思議な言語障害があるんだろう?

脳の中で何が起きてるんだろう?」

 

という他人事の興味で

研究していました。

 

吃音者の方の音声を

音響分析にかけて、

 

どもる時と、

どもっていない時、

自分のどもった発話を

わざと真似して言ってもらった時など

 

音響的な違いかないか、

なんの役に立つのか

わからないことを

研究していました。

 

その当時はとっても

関心があったので

楽しかったのですが、

 

娘がどもった時に

そんな研究は一つも

役に立ちませんでした。

 

そして、吃音のある子には

していはいけないと

わかっていることも

自分の精神力のなさで

たくさんしてしまいました。

 

 

例えば、

・「早く!」と急かす。

・次々に矢継ぎ早に言う。

・「ちょっと待ってて」
 と子どものことを後回しにする。

・イライラした態度を見せる。

・夫婦喧嘩を目の前でする。

・急いでいる時にどもって
 話が進まないと
 代わりに言ってしまう。

 

・・・・などなど

 

吃音の分析ができても

吃音のある子を治す

ことができなかったのです。

 

自分にできないことを

患者さんのお母さんには

いえませんよね。

 

どんどん言語聴覚士

としての自信をなくして

いきました。

 

そして、「吃音を治す!」

という症状に対する

対応に疲れた頃に、

 

ようやく「お母さん」に

戻ったんです。

 

 

娘の吃音と向き合っていた頃の

私は空回りしていました。

 

 

やり尽くして疲れ切り、

ちょっと気持ち的に諦めた、

 

というか休憩するつもり

だったことが功を奏しました。

 

一旦吃音から離れて、

お母さんに徹するように

なってからうまく事が

運ぶようになったのです。

 

 

 

続きはまた明日!



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

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長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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