毎日の親子のコミュニケーションが将来のお仕事につながるキャリア教育になる!1日1分メールレッスン - バックナンバー
「早くして!」と言うほど動けなくなる理由。学校が合わない子に起きている“心の靴擦れ”
配信時刻:2026-03-04 23:00:00
- ◯◯◯さまこんばんは!親子のコミュニケーションで子どもの脳と働く力を伸ばす!おうちキャリア教育Nicotto Projectマスタートレーナー成瀬まなみです。本当は笑顔で
「いってらっしゃい」って
送り出したいのに今日も声を荒げてしまって夜になってから「私、またやってしまった…」って、ひとりで落ち込む。私も数年前まではそうでした。出発の時間はもうすぐなのに何度声をかけても娘はずーっと靴下を持ったままテレビに釘付けで動かない。「早く!」と言えば言うほどフリーズして、気づけば毎日の朝が“戦場”みたいでした。
ネットで「不登校 対応」「行き渋り 声かけ」を検索して、それっぽい“正解”はたくさん見つかるのに、“わが家の明日の朝”にどう使えばいいかわからなくて、 また迷ってしまう。そんな以前の私みたいな状態のママ、いませんか?けれどここでひとつだけ。ずーっと不思議で仕方なかったことがあるんです。何度時間を伝えても優しく言ってもしばらく放っておいても…。結局、毎朝同じところで止まってしまう。そしてついに「もう!早くしてよ!」と言うほど動けなくなる。どうして教えても何度言ってもダメなの?と思っていたんです。これ、止まっているのは“気持ち”じゃなく脳が守りに入っているサインなんだということがわかってからは不思議で仕方なくて毎日イライラしていた気持ちがスーッと溶けていきました。========「学校のルール」という
合わない靴========脳科学や心理学の視点から見ると、
朝のフリーズは「甘え」や「わがまま」ではなく環境とのミスマッチで起きやすい 現象です。たとえるなら、お子さんの心に“靴擦れ”ができている状態。「学校のルール」や「集団行動」って、子どもによっては今のサイズに合わないことがあります。合わない靴を、毎日一生懸命履いて、周りに合わせて歩こうとして、走ろうとして。その結果、
心に“痛いところ”ができてしまう。大人でも、足に靴擦れができているときに、「早く歩きなさい!」「みんなと同じスピードで!」って言われたら痛くて、体が止まりますよね。子どもも同じです。脳がいっぱいいっぱいのとき、「早く」「ちゃんとして」が重なると、脳は“守りモード”に入って、動けなくなる(フリーズする)ことがあります。ここがポイントで、このフリーズは「やる気がない」ではなく、今の脳が“これ以上は無理”って守っている反応だったりするんです。そしてこの“靴擦れ”は、実は子どもだけじゃなくて、ママにも起きやすいって気づいていましたか?「どうにかしなきゃ」「正しい声かけをしなきゃ」
「今日こそは荒れない朝にしなきゃ」そう思うほど、ママの頭の中は“やること”でいっぱいになります。すると朝の数分間が、・声かけを選ぶ・機嫌を読む・時間を見る・学校へ連絡するか迷う・このまま休ませていいのか悩むみたいな、判断の連続になっていく。朝ってそもそも時間がなくて、ピリピリしやすい。しかも進級前は、子ども自身も“変わること”が
増えて、見えない不安がたまりやすい時期。だから、親子ともに靴擦れが起きやすくなります。だから、痛い靴を
「もっと頑張って履く」より
「先に整える」を
優先していきます^^じゃあ、この状態からどう抜け出せばいいのか。答えは、「もっと上手に声かけすること」だけじゃありません。まずは、“痛い靴を履かせたまま速く歩かせようとしない”ここを先に整えること。行かせる/休ませるの二択じゃなくて「どこで止まっている?」「その手前で、何が起きてる?」「何を減らすと、脳が動ける余白が出る?」ここを見つけていく。声かけの正解探しより、止まる場所を見つけて整える方が早いことが多いです。そしてこれは、“急に大きく変える”必要はありません。たとえば今日できるのは、こんな小さなことでも十分。・止まった場所を1つだけメモする・説明を増やす代わりに言葉を減らす
・選択肢を増やす代わりに
ひとつに絞る
・「早く」を言う前に深呼吸を
1回する小さな一歩でいいんです^^でもこの小ささが、親子の靴擦れをこれ以上増やさない“第一歩”になります。迷ったとき、戻ってこれる
「軸」があると毎日が少しずつ
変わります!もし今、「うちはどこで靴擦れが起きてるんだろう?」って感じたなら、まずは
止まった場所を見つけところから一緒に始めていきましょう。では!Copyright © 2021-Manami Naruse. All Rights Reserved.
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