1日1分読むだけでママべったりから卒業する!発達科学コミュニケーションメール講座 - バックナンバー
「個性」だと思っていたあの行動の正体
配信時刻:2026-02-23 21:00:00
◯◯◯さん
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーいたがきひまりです。こんばんは!
私がこれまで、
1番向き合ってきたのは、
『診断がつかない子』
いわゆる、
ASDグレーゾーン、
自閉スペクトラム症の
子どもたちです。
いや、そもそも、
『うちの子、
グレーゾーンかもしれない』
とすら気づいていないケースが、
ほとんどです。
なにはともあれ、
私自身がそうでした^^;
小さい時から息子は育てにくく、
なんかちょっと、
みんなと違う⁉︎
と感じてはいたけれど、
まさか!まさか!!
わが子が、
発達障害?!
グレーゾーン?!
なんて、
微塵も思っていませんでした。
だって、
知的には問題はなく、
勉強もそこそこできる。
お友達とも、
それなりに仲良くできる。
保育園や学校では、
大きな問題行動を起こすこともなく、
先生からはいつも「心配ありませんよ」
と言われる。
コミュニケーションだって、
できないわけじゃないし。
保育園の登園時、
離れ際ではいつも泣いていたけど、
お迎えに行くと、
ケロッと笑顔で遊んでいる。
発表会や運動会、
参観日以外は、
園ではとっても良い子。
だから、
大きくなれば良くなるだろう。
小学生になれば慣れるだろう。
そう思っていて、
育てにくさを感じながらも、
わが子の発達に特性があるなんて、
考えもしませんでした。
はじめての人、
はじめての場所、
はじめてのことが苦手で
ちょっと不安が強い。
ちょっと不器用で、
ちょっとこだわりが強く、
疲れやすく、怒りっぽい。
「これが、この子の個性なんだ」
「この子の性格なんだ」
そう思っていたんです。
でもね、
今振り返ると、
ちゃんと「サイン」は出ていました。
新年度、
教室が変わるだけで、
必要以上に緊張していたり、
発表会ではひとりだけ固まって、
動けなかったり。
参観日では、
私の姿を見つけるなり
「ママーーーー!」と言って
泣き出してしまうこと。
外では良い子なのに、
母親にだけは強気で、
「ママのせい!ママが悪い!」
とママには怒ったり叩いたり。
また、
ガチャガチャを見つけると
たいして欲しくもないのに、
「やりたい!」と言って騒ぎだす。
同じ服を着たがったり。
予定変更が苦手だったり。
寝つきが悪かったり。
今振り返るとキリがないほど、
小さな困りごとはたくさんありました。
だけど私はそれを、
ただの子どもの『わがまま』
なんだとずっと思っていたんです。
なんでこの子は、
私の言うことを聞けないんだろう?
なんで、
何回言ってもわかってくれないの?
そんな子どもの姿に
私はいつもイライラしていました。
そして、
もっとしっかりしつけないと。
もっと厳しく育てないと。
これ以上甘やかしてはいけない。
そう、必死になっていたんです。
だけどね、
今ならはっきりわかります。
それは、
ただのわがままでも、
子どもの我慢不足でも、
ママのしつけが足りないわけでも
ありませんでした。
これらは全て、
子どもの【脳の特性】が
からんでいたんです。
もっと言えば、
「脳のストレスのかかり方」が
違っていたんです。はじめての場所が苦手なのも、
行事で固まってしまうのも、
母親にだけ強く当たるのも、
わがままではありません。
脳がフル回転で
周りに合わせ続けて、
限界を超えていたサインでした。
園や学校ではいい子でいられたのは、
グレーゾーンだからこそ、
頑張れてしまうから。
だけど、
頑張れるということは、
無理もできてしまうということ。
だからこそ、家で崩れる。
一番安心できる場所で、
一番強く出てしまうのです。
それは甘えではなく、
安全できる場所だからこそ出せた
本音だったのです。
だけど当時の私は、
「外ではできるのに、
どうして家ではできないの?」「私にだけワガママ言うなんて、
なめられているんじゃないか!」
そう思い、
余計に怒ってしまいました。
そうすると、
子どもはもっと苦しくなり、
私はもっと自分を責める。
悪循環に陥っていたんです。
そんな私が変わるきっかけは、
発達障害か?グレーゾーンか?
という診断名ではなく、
「脳の特性」という視点を
知ったことでした。
それだけで息子の反応は、
本当に変わり始めていきました。
怒る回数が減り、
泣き、暴れる崩れる時間が減り、
何より私の心が軽くなりました。
そして私は、
“しつけが足りなかった母”ではなく、
“知らなかった母”だっただけなんだ、
そう思えたとき、
胸のつかえが取れて、
本当に心が救われたのを今でも
はっきりと覚えています。
もし今、
「うちの子は違う」
「そこまでじゃない」
そう思っているなら、
それでいいんです。
だけど育てにくさを
どこかで感じているなら、
それはママの勘違いではありません。
子どもを責める前に、
自分を責める前に、
“視点”をひとつ増やすだけで、
見える景色は変わります。
知ることは、
責めることをやめる
第一歩なのかもしれません。
明日は、
なぜ「診断がつかない子」ほど
苦しくなりやすいのか、
お伝えしたいと思います。
では!▶Copyright©2021- Himari Itagaki. All Rights Reserved.
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