中野貴史の言霊通信 - バックナンバー

ピンチはチャンスである理由

配信時刻:2020-11-03 11:50:00


◯◯◯様

 

こんにちは
ソウルプロダクツの中野です。

その後、いかがでしょうか?

コロナ禍は一旦収まるかと思いきや、
ヨーロッパでは再度感染者が急増し、
一部、再ロックダウンする方向に
向かってます。

アメリカも大統領選で揺れています。

トランプとバイデン、
どちらが当選するかで
コロナ対策や中国との関係性も
変わり、日本への影響も必至です。

こういった世界規模の変化を
目の当たりにすると、
なんとなく不安を感じることも
あると思いますが、

僕はそれは悪い事ではないと
思っています。

人は誰でも色々な感情を持っていますが、
その中でも解りやすく
エネルギーが高いのは

恐れや不安などのネガティブな感情と
愛情や感謝などのポジティブな感情です。

恐れや不安などの感情は本来、
自己防衛本能として備わっている
原始時代からの名残の感情です。

外敵との遭遇から避けたり、
外敵との対峙時に闘うために
必要だったのです。

命がかかっていますから・・・

でも今は原始時代ではないので
このパワフルなマイナスの感情は、
外向きな人や事やモノに向けるのでなく、
内側に向けて、自分が行動する為の
推進剤として活用すると有効です。

それよりも
大切な自分のために
大切な誰かのために
何かをしてあげたい・・・
貢献したい・・・

そういったポジティブな
「愛情」を基準とした
思考で考え、行動した方が
良いアイデアが生まれるし、
応援もされるし
行動の継続も頑張れます。

また、

ピンチを感じて不安になった時の
メリットとして

いつもならここまで考えない
いつもならこんな選択したい
いつもならここまでやらない

といった

今まで挑戦した事がない
新しいことを始める時期が

だいたいこういうピンチの時です。

ピンチは、進化の入り口なのです。

ということで、

今回のコロナ禍は
多くの方にチャンスを生み出す
良い機会だと、
僕は個人的に考えています。

例え、今がピンチと感じる方でも
古いやり方を改めるチャンスだったり、
やりたかった事をやるチャンスだと
考えています。

実際に僕も

バブル崩壊や、

阪神淡路大震災や、

リーマンショックや、

東日本大震災などで、

いちいちピンチになりましたが

その度に、新しい事を始め、
いろんな出会いが生まれ、
貴重な経験を積めた経緯があります。

振り返ってみると、
あのピンチがあったから、
このチャンスを掴めた・・・

そう思えることが沢山ありました。

なので、

今、ピンチだと考えている方々には
それは考え方、行動によっては
チャンスの入り口に来てますよと、
本気で伝えたいし、
応援したいです。

そこで、

そんな気持ちを込めて
過去に僕がピンチで何を考え
何をしたかをまとめた

電子書籍を作ってみました。

無料で配布します。

こちらから受け取ってください。

http://kotodama-m.com/LP2020


中野貴史 拝