【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】 - バックナンバー

◆やりたいのに踏み出せないのは・・【母と娘の心の謎を解くメールカウンセリング】vol.318

配信時刻：2015-02-05 19:00:00

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◯◯◯さん、こんばんは！

 

〈プリンセスの卒業式〉主宰

母と娘の心の謎を解くカウンセラー、

高橋リエです。

 

このメルマガは

母親のことで悩んでいる方、

モヤモヤ、イライラしがちな方、

やりたいことに踏み出せない方のために

日々、配信しています。

 

　　　＊　　＊　　＊

 

自分でやりたいことがあるのに

なぜか二の足を踏んでしまって、

なかなか行動に移せない・・

 

この悩みは、現代の日本人の多くが

大なり小なり抱えています。

 

何かを始めるとき、それが初めての

ことであればなおさら、

「うまくいかないかもしれない」

そんな不安が頭をかすめます。

「どうせ自分にはむりだろう」

そう感じる人もいるでしょう。

 

ためらわずに実行する行動の速い人と、

いつまでも踏み出せない人の違いは

 

「何かがよくできる自分には価値が

あるけれど、よくできない自分には

価値がない」

 

そんな〈無意識の思い込み〉が

あるかどうか。

自分の存在価値が条件つきかどうか

の違いなのですね。

 

もし「ありのままの自分」でOKと

心の奥底から感じているなら、

うまくいかなくたってOKですから

ためらわず、トライ＆エラーで

前進していくことでしょう。

 

でも、不安が大きくて、

１歩踏み出すのをためらうとしたら

よくできない自分は存在してはいけない

という〈思い込み〉があるからで、

実際、うまくいかないと、

かなり落ち込んでしまうでしょう。

 

その〈思い込み〉がどこからきているか

というと、幼い子どものとき、

何かがうまくできないと、

お母さんの機嫌が悪くなったり、

コワイ顔をしたり怒ったりした、

 

そんな経験からきています。

 

幼い子にとって母親は絶対的存在、

母親に気に入られなければ生きていけない

本能的にそう感じています。

だから、母親に気に入られるために

必死になってしまうのです。

※反抗して注意を引く戦略もありますが

 

うまくできなくて

お母さんに嫌われたらどうしよう！

そんな恐怖に耐え、ガマンしながら

生き延びるためにがんばってきたのです。

 

ただし、お母さん個人が悪いわけではなく

戦後の日本の価値観がそうであり

家庭が教育の場になってしまったので

このような〈思い込み〉が

日本に蔓延してしまったのです。

 

幼いときのつらい体験の多くは

無意識に追いやられ、忘れてしまいます。

 

それでも、「うまくできなかったら

自分には存在価値がない」という怖れは

トラウマとして無意識に刻まれており、

おとなになってからも、

何かをしようとするたび、怖れの感情が

よみがえってきて黄信号を点滅させ、

実行をためらわせるのです。

 

でももう、お母さんに気に入られなくても

ちゃんと生きていけますよね？

 

いまは人生の足をひっぱるだけの

不要な〈思い込み〉は

どんどん手放していきたいものです。

 

 

お役立ちサロン【さよならプリンセス】

では、１３３項目の症状チェックを

していただいて、

自分がどんなことを刷り込まれ、

どんな〈無意識の思い込み〉を

もっているかを判定しています。

 

まずは自分の〈思い込み〉に気付くこと、

そしてそれを手放すと決めること、

自分を変えるには、そんなプロセスが

必要なのですね。

 

 

☆★☆★☆★

 

今日のメールカウンセリングは

ここまで。

 

 

女性のためのお役立ちサロン

【さよならプリンセス】

 

２月１９日（木）12～16時（残席３）

２月２２日（日）13～17時（残席３）

２月２４日（火）12～16時（残席４）

２月２８日（土）13～17時（残席４）

 

お申し込みはこちらから

>>>https://www.agentmail.jp/form/pg/961/1/

 

場所は小田急線成城学園前駅徒歩５分

 

詳細はこちらです

http://ameblo.jp/4tokeir/entry-11805796088.html

 

 

☆★☆★☆★

 

※毒母分析が読みたい方は、

お手数ですが、バックナンバーを

見てくださいね。

https://www.agentmail.jp/archive/mail/185/560/10099/

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お読みいただき、ありがとうございます！
ほんの一言、率直なご感想をこのメールに
返信いただけましたら、うれしいです(^^)
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ほとんどの母親は、

一生懸命、子育てをしています。

それなのに、いつのまにか

「母の呪い」をかけてしまう・・

どうしてなのでしょう？

 

それは、

世の中が効率主義、成果主義になり、

子どもたちが急がされ、

評価されてばかりになったから。

 

男性を仕事に専念させて、

母親１人だけに

育児をさせるようになったから。

 

男女が分断され、夫婦仲が悪くなり、

母親の生きづらさが増しているから。

 

いま、自分のつらさでいっぱいで、

子どもの気持ちをくめない母親が

増えています。

それが「毒母」です。

毒母たちは、生い立ちがきびしく、

生きづらさが大きすぎて、

他者の気持ちを思いやる余裕が

まったくありません。

 

毒母の子どもたちは、

さらに生きづらくなります。

 

いま、生きづらい子どもたち、

人間関係を結べない子どもたちが、

激増しています。

 

子どもたちを救うには、

まず母親、女性を幸せにする

必要があります。

 

そのためには、

社会の価値観を変えて、

男女の関係を変えて、

子育てのあり方を変えていく

必要があります。

 

わたしは「母の呪い」を広めることで、

「母親に育児をまかせてはいけない」

という風潮をつくりたい。

 

本来、子どもは

「村中のおとな」が育てるものだから。

 

その第一歩となるように、

このメール講座を立ち上げました。

賛同していただける方に

広めていただけたらうれしいです。

 

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◆プライベート・プロフィール◆

母娘＊謎解きカウンセラー

高橋 リエ

30代半ばの結婚、出産後、
子育てにつまずき悩み
自身がアダルトチャイルドだと気づく。

心理療法を学び、
自身の問題に取り組むうち
あらゆる悩みの根は無意識にあること、
抑圧した感情がすべての原因で
意識的思考では解決しないことを知る。

都内メンタルクリニック勤務を経て
2012年より、
独自のノウハウにもとづき
機能不全家族で育った女性たち、
とりわけ毒母に悩む方向けに
カウンセリングサロンをスタート。

なかなか自覚できない、
〈無意識の思い込み〉に気づき
真の自分に目覚める
自分再生＊リバースカウンセリングは
口コミで広まり、
主催するサロンは大好評。
メルマガ会員は海外にも広がり
たった１年で2,000名を超える。

「こんなカウンセラーがいたんだ！」
と、心のささえとなっている。

■Facebook

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リバースカウンセリング主宰 　高橋リエ

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