発達科学コミュニケーション - バックナンバー

褒めても嫌がる!?思春期専用の『褒めない』自己肯定感の伸ばし方

配信時刻:2022-06-01 23:20:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
親子のコミュニケーションで
学校が苦手な子を
おうちで楽しく発達させて
選択できる人生を歩ませる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。


凸凹子育ての本やネット情報をみて
「褒めるのがいい」らしい
と気づいて、おウチで実践したのに…


お子さんから、嫌がられたり、
ウザい、キモい、またそれ?
などと言われ


諦めモードのママのために


今日は「思春期専用」の
褒めない肯定術をテーマに
届けします。


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◯◯◯さんは
「褒める」と聞いてどんな言葉が
頭に思い浮かびますか?

「えらいね」「すごいね」
「テストがんばったね」

こんなフレーズが思い浮かぶ方も
多いかもしれません。


ですが、こじらせ感が強くなる
思春期以降の子どもたちには

これが肯定がうまくいかない
「NGワード」になりやすい。


おすすめできない理由は
2つあります。


<1つ目>
えらいね、すごいね、がんばったね
などの「褒め」ワードは

結果が良かった時にしか
使えないフレーズなのです。


ですが、凸凹キッズは
不器用さや苦手さを抱えているので

何かやらせても、必ず
うまくいくとは限りません。


ママからしたら「褒めるところが
ありませんでした」となりやすく

お子さんの自信を回復しにくく
なってしまうんですね!


だから「肯定の声かけ」の
バリエーションをママが
持っていること、これが大切です。



<2つ目>

すごいね、えらいね、がんばったね
このフレーズは、

子どもからすると
「できることを求められている」
と解釈しやすい言葉です。


不安の強い子も多いので

できることを求められている
と解釈してしまうと
 ↓
自分にはできないかも
不安になる
 ↓
できない自分も嫌だから
最初から挑戦するのをやめよう

こんなメカニズムが
働きやすいんです。


つまり、この「褒める」という
褒め方を使っても

お子さんの自信
取り戻せないどころか、

行動にもブレーキをかけて
しまいやすくなります。


褒めているつもりなのに
自己肯定感がなかなか上がらない、

やる気のない状態が続いている、

イライラしたり反抗的な様子が
つづいている、


そんな時は

『”褒めずに”自己肯定感を上げる』

これが、思春期凸凹キッズの
発達を加速するために必要な
肯定の声かけの鉄則だ!

…と思い出してみてくださいね。


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「あれ〜?発コミュの本を買って
 読んだら書いてあったのに」
 と思った方、

 1つだけお伝えすると
 小学校中学年くらいまでは
 ”褒める”肯定もききやすいです。

 ですが、これが思春期になると
 はなしは別なのです。


思春期ならではのコツが
実はたくさんあるんですよ〜。


我が子を上手に褒められない…
というママのために

また次回のメルマガでも
思春期の肯定について
お届けする予定です^^


今夜はここまでです。



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子育ての自信と笑顔をとどけること
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子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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