子どもの成長が加速する発達科学コミュニケーション - バックナンバー
発達障害の薬は、脳が発達すると聞いたのですが・・・【発達科学ラボ】
配信時刻:2018-09-13 22:00:00
- ◯◯◯ さん親子のコミュニケーションをスムーズにして、子どもの成長を加速させる!発達科学コミュニケーション代表の
吉野加容子です^^
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朝は、子育て情報を
夜は、ママのライフスタイル情報を
お届けしております!
ーーーーーーーーーーーーーーーーこんばんは!
昨日からお薬の話をしています。
お薬こそ、一人ひとり
ケースバイケースで
考えなくてはならないテーマなので
ここで語るのは難しいのですが、
お母さんたちが
悩む話題の1つなので
私の考え方をお話をしておきます。
まず、私は
お薬を飲むことに
賛成でも反対でもありません。
お子さん一人ひとりの
状態に合わせて
考えるのがベストだと思っています。
ですが、
お薬で、発達の問題が
すべて解決するとは
まーったく思っていません!
「とりあえず、お薬」
「お薬飲めば、何とかなる」
という
計画も展望もない投薬に限って言えば
賛成ではありません。
かと言って、
お薬「ぜったい反対派」でもありませんし、
「薬が危険だ」なんて言いたい訳でも
ありません。
本音を言えば、
「お薬を試してみらたどうかな?」
と思うお子さんも
中にはいらっしゃいます。
ですが、
それは教育効果を高めるためであって、
補助的な役割だと思っています。
(この意味は、
明日詳しくお話しますね)
私は
教育、
つまりコミュニケーションで
根本的に発達の困りごとを減らしたり、
能力を伸ばしたりして
パステル(グレーゾーン)の
子どもたちの未来を明るくしたい!
という考え方です。
あっ、耳にタコですか?
すみません( ̄∀ ̄)
しかし、何回でも言います!
世界の中心で叫びます!
発達を加速させる「本当の薬」は
教育=コミュニケーション
です!!
なぜ、そう考えるのか?
をお話しますね。
それをお話するのに
わかりやすいご質問を頂いたので
ご紹介します。
---------------ムスメ6歳はストラテラを飲んでいます。以前から進められていたのですがなかなか決断ができませんでした。しかし、主治医に脳の発達は10歳まで。
それまでに薬で
前頭葉に刺激を与えることで脳の発達を促す。
今の時期に飲む薬ずーっと飲むわけではないと説明をされ飲む決断をしました。しかし昨日のメルマガだと主治医と異なる見解であったためどちらが本当?
それではなぜ、他国では日本よりももっとストラテラを内服している方が多いのかなと、気になる点がでてきました。ストラテラの内服に対してガイドラインはあるのでしょうか-------------------------
このように感じた方は
多かったかもしれませんね。
この方のご質問にお答えしますが、
この方のお子様の話ではありません。
あくまで一般的な話として
簡単にお話します。
まず、
「脳の発達は10歳まで」
については、事実と違います。
もちろん、
対応は早ければ早いほど良いので、
きっとドクターは
そのような意味合いで
言ったのだと思います。
「それまでに薬で
前頭葉に刺激を与えることで
脳の発達を促す。」
これに関してですが、
まず前提条件として
脳の研究者は
腐る程たくさんいますが、
脳の発達の研究者は
そう多くはありません。
だから、
脳の発達のメカニズムの知識が
まるで古典か?
と思うような知識しか持っていない
ドクターがいることも確かです。
医者でも、脳は素人。
教科書で学んだ程度の人は
山のようにいるのです。
(ご質問者の主治医の先生が
そうだとは言ってませんよ^^)
で、
「薬で前頭葉を刺激して
発達を促す」
についてですが、
薬が脳に作用することと、
薬で脳が発達することとは
ぜんっぜん違います!
確かに、
発達障害のために使われている薬は
脳に作用します。
主に前頭葉の神経物質の伝達に
作用すると言われています。
それによって、
多動や衝動性が落ち着いたりします。それについて
否定するつもりはありません。
ですが、
薬を飲むだけで
脳が発達する、ということはない
と考えています。
では、
薬を飲みながら
脳を発達させるには
どうすれば良いのか?
それは、長くなるので
明日お話します。
「海外では日本よりも多く飲まれている」
については、
ストラテラに限らず、
多くの薬がそうです。
ストラテラは
発達障害のお薬の中でも
比較的、副作用が少なめのお薬として
知られていますが、
もっと強い発達障害のお薬でも
海外ではガンガン使用されています。
それは、薬に対する考え方や
ガイドラインが各国で違うためであって、
外国で飲まれているから安全とか、
飲まれてないから危険とか、
そういう問題ではないのです。
日本は、
東洋思想が古くから根付いていますから
薬への考え方も
海外から見れば、
やや独特かもしれません。
それが良い悪いではない
ということです。
薬が一概に危険だー!とか
そういうことでもありません。
必要ないなら
飲まなくていいよね。
だた、それだけです。
なんども言いますが、
お子さん一人ひとりに合わせて
考えることが重要です。
実際に、
薬が効果的に働いているお子さんもいれば
効果が少ないお子さんもいます。
私も病院で働いていましたが
一番困るのは、
お母さんの自己判断で
薬を急に中断したり、
容量を減らしたり、
飲んだり飲まなかったりすること
です。
お薬について
ご不安があるなら、
主治医と徹底的にお話してください。
冒頭で言った通り、
飲んだ方がいいお子さんもいますし、
飲まなくてもいいお子さんもいます。
何を目的に、
どのような計画で
薬を活用するのか?
これさえお母さんが納得していれば
お薬を飲むことに
むやみに不安を抱く必要はありません。
このドクターが言う通り、
一生飲み続けるお薬ではありません。
脳が発達すれば
お薬はもう必要ありません。
ならば、
どうやって脳を発達させるつもりなのか?
ここが大人側に問われている
課題です。明日、この続きをお話しますね!
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