子どもの成長が加速する発達科学コミュニケーション - バックナンバー
子どもが苦手なことを告白したときに対応するとっさの一言とは?【発達科学ラボ】
配信時刻:2017-11-28 23:50:00
- ◯◯◯ さん親子のコミュニケーションをスムーズにして、子どもの成長を加速させる!発達科学コミュニケーション代表の
吉野加容子です^^
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ーーーーーーーーーーーーーーーーこんばんは!今日は、お子さんを励ましたいときのとっさの一言についてお話しします。軽度発達障害やグレーゾーンの子どもたちの脳の発達はアンバランスです。すごく得意なものがあるかと思えば、当たり前のことが出来なかったり。しかし、軽度やグレーのお子さんの多くは「自分を知る能力」の発達は比較的、順調に進みます。ですから、自分は何が得意で何が苦手かということを知っている場合が多いんです。ときどき、お子さんが「○○は嫌い」と打ち明けてくれることがありますね。「どうして、○○が嫌いなの?」と聞くと、「つまんないから」とか「苦手なんだよね」という一言が聞ける場合があります。子どもにとって、苦手なものを苦手と認める会話は簡単ではないですよね。コンプレックスを感じるほど苦手なものを認めるのは簡単ではありませんよね。だからこそ、本人が「苦手だ」と打ち明けた時にはそれなりの自覚があって言っているんですよね。ですから、軽い気持ちで「そんなことないよ〜」とか「頑張ったら上手になるよ」なんて言っても、全く励ましの一言にはならないんですよね。子どものコンプレックスの告白には慎重に応えることが大切です。では、子どもが自分を卑下するような一言やコンプレックスを打ち明けるような話をした時には、どう応えるのがいいのでしょうか?考え方はいくつかあるのですが、今日は私の経験談をお話しします。実は、私には忘れられない一言があります。中学生の頃、ど田舎の学校には運動部しかなく、運動はド級のポンコツである私がソフトテニス部に入らなければならない環境でした。その頃、私は音楽大好き少女で、学校の音楽の先生を心から慕っていました。ソフトテニス部の顧問は、その音楽の先生。いつだったのか、なぜだったのか、全く覚えていませんが、私はテニスコートでその先生に「運動が本当に本当に苦手だ」と打ち明けたことを覚えています。どれだけ苦手か?と言うと、できることなら、体育がある日は学校を休みたいくらい大っ嫌いなのです。大っ嫌いというよりは、大の苦手で、私の最大のコンプレックスでした。私が学年で1番と言っていいほど運動ができないことはクラスの皆が知っています。そんな私が、毎日の運動部の練習をこなすことは私は泣きそうなほどに勘弁してほしいと心底思っていました。きっと私は、自分がこよなく愛する音楽を、同じように愛して専門職に就いている音楽の先生なら私の運動嫌いを理解してもらえるのではないか?と期待して、そんな話をしたのではないかと今では思います。私は、どんな言葉で言ったのかはわかりませんが、運動が苦手だということを打ち明けました。すると、先生はこう言いました。「本当に苦手なの?経験が少ないだけなんじゃないの?」私はびっくりしたのをとてもよく覚えています。だって、そりゃもう運動が苦手なのは分かりきったことで、疑う余地などないと思っていたからです。しかし、先生の一言で私には一筋の光が差したように感じました。「確かに、経験が少ないのかも!」今思えば、なんてポジティブ!(笑)ど田舎の中学生ですから(汗)。私は、この一言のおかげで、部活だけは嫌いになることはなく、結局中学3年生のときには地区大会で3位に入って県大会まで出場しました。運動で成功体験をしたのは後にも先にも、このときだけです。前回、学習障害のお子さんに勉強を嫌いにさせないことが大事だとお伝えしました。できる気がしない!私の運動と同じです。ところが、先生の一言で1番苦手なことを嫌いにならずに済みました。苦手なのは今も変わりません。それでも、運動が嫌いだとは思いません。苦手なものは嫌いになりやすい。しかし、イコールではありません。苦手なものを嫌いにさせないコミュニケーションに発達障害の子育てのヒントがありますね!参考になれば嬉しいです!このように、お子さんのやる気を引き出すコミュニケーションは、12月の個別相談で個別にお伝えします!Copyright©2017- KayokoYoshino. All Rights Reserved.
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