子どもの成長が加速する発達科学コミュニケーション - バックナンバー
子どもの自信を高める一言とは?【発達科学ラボ】
配信時刻:2017-09-27 20:10:00
- ◯◯◯ さん親子のコミュニケーションをスムーズにして、子どもの成長を加速させる!発達科学コミュニケーション代表の
吉野加容子です^^こんばんは!昨日の記事は反響が多く、思い当たるご家庭が多かったようです。自信喪失によって、内向的になりやすいASDタイプと外向的になりやすいADHDタイプ。それらが混在するお子さんも多いです。ある程度の年齢になると外で○○しちゃいけないと分かってくるので家の外では内向的。だけど自分の気持ちを保つために家の中では外向的。こんな場合には、劣等感がはっきりしている場合と、虚勢の自己像を肥大化させている場合があります。劣等感がはっきりしている場合:まずは家庭でしっかり成功体験を積み重ねるコミュニケーションをして自信の回復を図ります。年齢や特性によって褒め方も工夫が必要ですので個別の対応がベストです。幼児期ならば自信喪失を予防することがポイントになります。小学生で自信喪失している子どもには、外の人達から自信を奪われたタイプと家族から自信を奪われたタイプがいます。できれば家族が筆頭で自信を奪うようなことはしたくないですよね。家庭機能の中に、この基本があるかどうかが大事です。「褒めれば大丈夫」と思われるかもしれませんがそう単純ではありません。発達障害(&グレー)の特性により、褒め言葉の受け取りの認知、状況の理解、自分の気持ちの処理、などが独特なので、自己流で褒めていても子どもの自信が高まらない場合も案外多いんですね。そうやって次第にこじれていくのが後者タイプの虚勢の自己像が肥大化したタイプです。昨日も触れたように、自信のない状態で生きていくのは辛く、本当は友達にできることが自分にはできないと気づいている、けれども自尊感情は失いたくない。そんなとき、発達障害の特性を使って自己適応を図ろうとします。ごく一例ですが昨日お話ししたような、相手の弱みを指摘して自己を優位に保とうとするような行動パターンにつながるケースです。自己中心的な「特性」を利用して問題解決を図ろうとするのでますます自己中な傾向が定着し、周りから孤立する人間関係を増長してしまう逆方向へと進んでしまいます。もうお分かりだと思いますが、この行為を叱ったところでほとんど効果はありません。本人だった苦肉の策ですから、叱るほどに反抗が強まっていくばかりです。難しいのは、こういった自信喪失や自己像の肥大化は、ある大きな出来事をきっかけとしているわけではなく、ほとんどの場合、日常の小さな会話の積み重ねによって起こっているということ。多くの場合、気がついたときにはもうそうなっていた、という状態が1番多いです。大人になってみたらそうなっていた。大人の発達障害で支援のネックになるのはこの部分です。「どうせ無理」(諦め)「できない」(成功を想像できない)「でも…」(やらない理由を探す)「○○さんが悪い」(自己中心的)「どうにかしてくれ」(他力本願)「もうどうでもいい」(やる気喪失)などなど、新しい取り組みをしようという時にもこういった面が顔を出します。そうなると、すぐには特性の支援に手をつけられず、自己像の修正をするところから始めなければならないので、本来の支援期間の何倍もの時間がかかってしまいます。子どもの自信を奪って良いことなど1つもありません。頑張れない子になるだけです。特に、発達障害が軽い子ほどここがポイントになります。自己流のやり方に不安がある人は来月の相談に来てください。では、今日の本題に入ります!(ここまで前振りかい!!)では問題です!お母さんの自信は誰が育ててくれるの???誰がお母さんを褒めてくれるの???旦那さん?お子さん?お母さんのお母さん?ママ友?ご自分を褒めてくれる方が頭に思い浮かびますか?思い浮かぶ方は、それが問いの答えです。思い浮かばない方にとっての正解は・・・私です!!私の仕事は、我が子のための最良の発達支援のスペシャリストとなるお母さんの養成・サポートです。私のプログラムに参加のお母さんが発達支援のスペシャリストになっていただく過程では、私がお母さんを褒めます。決して無理に褒めるわけではありません。本当に上手になって来て、お子さんが変わって来るので私も本当に感動するのです。等身大の自信を備えたお子さんは一歩大人になります。その姿は、発達の遅れに関わらずとても頼もしいです。発達は一足飛びには進みません。どんな成長も、最初はほんの小さな変化です。そんな小さな変化に気づける女性でありたいですね!【今日の一言】「お母さん、○○くん(ちゃん)のことだ〜い好き♪」*今日の一言では、子どもの発達を引き出すヒントになる言葉をお届けします*〜解説〜ご自身のキャラに合う人は毎日言ってるよ〜と思ったでしょう。キャラに合わない人や、そんな気分になれないほど子育てストレスを抱えている人は「え〜!マジで?」と思ったでしょう。大事なことはお子さんを全部受け入れますよ〜という意思表示です。以前、本を書いたときに、出版社の編集者さんから「先生、魔法の言葉をお願いします!」と言われて、「いや〜正直、魔法の言葉のような手っ取り早い方法なんて無いんですよね」と一度は渋りましたが、お子さんに聞かせてほしい言葉ならと思って書いた一言でもあります。「好き」に勝る肯定の言葉は無いと私は思います。いつも言っている人はいつもどおりに(^^)あまり言ってない人はかわいいな、楽しいな、愛おしいな、と思ったときに声に出して言ってみましょう。もしかしたら、魔法がかかるかもしれませんね!Copyright©2017- KayokoYoshino. All Rights Reserved.
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