実家の売却に困ったら - バックナンバー
「認知症」で実家の空き家対策を考えるにあたり、、
配信時刻:2020-08-05 20:50:00
◯◯◯さん
こんばんは、細井久男です。
「帰省」についての政府の発言が、
混乱していますね。
帰省と旅行は違う!
帰省は控えるように!
Go To キャンペーンの開始、
などなど、
矛盾していると感じる人は多くいるでしょう。
言ってみれば、
「経済が回復しない移動はだめ!」
とも捉えられかねない発言・対応です。
来週からのお盆期間が始まりますが、
安全・安心に過ごせるような、
国のリーダーシップを期待したいところです。
帰省の大きな目的の一つには、
「親の様子を確認する」ことがあります。
老いによる身体的、精神的影響は
誰もが避けられないところです。
帰省して、親と1年ぶりに会ってみて、
老化現象が現れていることに
気づくこともあるでしょう。
同じことを何度も繰り返す、
会話が噛み合わない、
思い込みが強くなっている、
といったことは、
老化によって多くの人に出てくるものです。
こうした言動が進んでいくのが、
いわゆる「認知症」というもので、
日常生活における自分自身での判断が
難しくなってきてしまいます。
物事の判断ができなくなることは、
実家の空き家対策にも大きく影響してきます。
よく言われる事例の一つですが、
実家を売却する時に、
親が認知症で判断がつかない場合、
売却したくてもできなくなります。
親の判断がつかないからといって、
子供が勝手に売却することはできません。
その場合の対応としては、成年後見人を選任して、
売却に関わる判断・手続きを行う形が多いですが、
成年後見人を選任すれば
全て問題が片付くということでもありません。
誰が成年後見人になるのか?
というところから始まり、
成年後見人になった人と関わる身内と、
意見や考えを取りまとめたり、
それがきっかけで「争族」になることもあり得ます。
要するに、実家に関わる長生きのリスクには、
手続きの問題だけでなく、
身内との人間関係も
深く関わってくるということです。
超高齢化社会の中、私たちアラフィフ世代は、
まさにこの問題の
ストライクゾーンに入ってきました。
各メディアには、
認知症対策、相続対策についての情報が、
数多く掲載されていますが、
人間関係はそうした情報だけでは、
解決できないものです。
実家そのものをどうにかすることも
もちろん重要で大切なことですが、
親や身内に関わる人間関係にも、
十分配慮や対策をして、
親が認知症になった時に備えたいものですね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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