実家の売却に困ったら - バックナンバー
【コロナ疎開受け入れ】これからの「街のあり方」で実家の活用も変わります。
配信時刻:2020-06-23 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。昨日のネット記事で、「コロナ疎開受け入れ」という、ワードが目に止まりました。内容を見てみると、山梨県知事が「コロナ疎開」を受け入れて、感染防止を徹底しつつ、経済を回し、感染防止と経済の両立を目指すというもの。緊急事態宣言が開けて、まさにこれから日本全国で取り組むべき「街の新たなあり方」に先陣をきった感じですね。新型コロナウイルスがなくなってから、経済活動再開ということは、あり得ませんから、どこかのタイミングで、感染拡大防止と経済を両立させる必要は出てきます。全国移動自粛が解禁となり、先週末は多くの人が各地へ移動しました。こうした広域への移動の始まりは、感染が広がっている地域から避難する「コロナ疎開」への第一歩ともいえ、コロナと共存する生活の始まりともいえるでしょう。山梨県は都内から1時間程度で行ける首都圏と緊密なエリアですから、感染拡大エリアから避難して、経済活動を継続するには、十分に適したポジションです。これから山梨県各地で、コロナ疎開者の受け入れ態勢を整えるべく、諸々考えていくと思われますが、これから変わるべき日本社会の先駆者として、期待したいですね。コロナ疎開を受け入れるようになれば、実家の活用の幅も広がってくることでしょう。「田舎暮らし」とか「週末移住」といったライフスタイルの変化を求めて移住する人だけでなく、「コロナ感染地から避難したい」という理由で、移住してくる人が増えるわけですから、今までになかった需要が生まれてくることも十分にあり得ます。特に山梨県は、富士山のお膝元の街ですから、市街地だけでなく、富士山周辺の別荘地・観光地への影響も大きいでしょう。これからの夏本番に向かって、避暑地として有名な山中湖や河口湖は、特に注目されることでしょう。感染拡大防止と経済両立、さらには観光支援・観光復活も含めて、どう進めていくのか?これからの山梨県に注目です。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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