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【社長ラジオ】NISA口座　毎年選択も可能に

配信時刻：2013-11-26 10:00:00

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パーソナリティ　山中伸枝　☆彡

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◯◯◯社長　こんにちは

 

投資での運用益が非課税になる
NISA口座

毎年100万円を上限に、あらかじめ
設定しておいた金融機関のNISA口座で
投資をすると、その儲け（譲渡益や配当）に
対する税金が免除となる制度です

100万円での非課税メリットは最長5年

NISA口座で2014年に100万円で
購入した株が2019年までの5年間で
150万円に値上がりしたら、その50万円に
対して通常なら20％（2014年以降の税制）の
税金がかかるけど、それが非課税となるのが
NISAのいいところ

こういう「特別なこと」ができるのが
NISAという特別な口座です

ただ現行制度であると、個人が
NISA口座を開設できる金融機関は
1社のみであり、一度口座を開くと4年間は
他の金融機関で口座が開けないなどと
制約がありました

これだと、他の金融機関に魅力的な
商品があっても購入できないなどと
不便もあり、2015年からは毎年でも
金融機関を変更できるようにするようです


なにしろNISAは5年間で値上がりしなければ、
意味がない制度なので（5年で値下がりしたら、
6年目の新しいNISA口座の枠を使ってさらに
5年の値上がりチャンスはありますが、そ
うすると6年目の投資元本100万円の非課税枠を
活用できなくなる）、特に投資信託は金融機関の
評価が分かれるかもしれないところでした


また、今の制度で一度作った口座をやめて
他の金融機関でNISA口座を作ろうとすると
最長4年新しい口座を作れないというルール
でしたから、これは使い勝手は良くなりますね

NISAで囲い込みをしようと思っていた
金融機関さんは肩透かしでしょうけれど・・・


いや、そうでもないのかな？


そういえば、NISAって老後資金作りとし
て活用される方も多いのだそうですね

でももし老後資金作りという目的が明確で
確定拠出年金を使える方がいらっしゃれば、
確定拠出年金を優先させた方がいいと
思いますよ


NISAのように5年で運用益を絶対
あげなくちゃ！とか、必ず投資信託や
株式を買わなくちゃみたいな制限
ありませんから・・・


特に会社員さんですでに確定拠出年金に
加入している方なら、マッチングをして
余力があればNISAという流れの方がよ
いかと思います

ちょっと記事まとめました

マッチングなら掛金に対しても非課税メリットを受けられます
これはNISAにはないお得な部分

ぜひご確認下さい

http://shacho-radio.com/?p=1698
 

 

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