- バックナンバー

結果発表・「ちょうだい」のあと、何してる?

配信時刻:2026-10-17 10:00:00

昨日はメルマガをお届けできず、
申し訳ありませんでした。

木曜日のメルマガでは、

「ママの私は召使いか!?期」を
卒業したその先に、
どんな毎日が待っているのか?

をお話しすると予告していたのですが、

皆様からいただいた返信を
一つひとつ分析しながら、
昨日1日考えておりました。


そして、皆様からの返信には、
ある共通点があったんです!


木曜日のメルマガでは、
お子さんから
「ちょうだい」と言われたとき、
ママはどうしていますか?

と質問しました。

① 欲しいものを渡しておしまい

②「ちょうだい」と言わせておしまい

③ もう一言、会話を広げている

ママたちからいただいた返信を
集計してみると……

意外な結果になりました!

第1位 ② 言わせておしまい 57.1%

第2位 ① 渡しておしまい 42.9%

第3位 ③ 会話を広げている 0%


という結果でした。

子どもにやって。ちょうだい
と言われたあとに

「もう一言、会話を広げている」
と答えたママは0人!


今朝までに返信してくださった
ママ全員が、

「渡しておしまい」
「言わせておしまい」

のどちらか、または両方を
選んでいたんです。

だけど、ここで
私が注目したのは、

ママたちが
「渡しておしまい」
「言わせておしまい」
と答えたことだけではありません。

いただいた返信を
一つひとつ読んでいくと、

お子さんのことばの状態は
それぞれ違っていたんです。

例えば、

自分から「ちょうだい」と
要求できる子もいれば、

ママが「パン?」と聞くことで
「パン、ちょうだい」と
言える子もいました。

同じように
「言わせておしまい」と
答えていても、

お子さんが今、
どんなことばの力を
身につけているかは違うんです。

ここで、
思い出してほしいことがあります。

以前お伝えした、
ことばの4ステップです。

STEP1
まだことばが出ていない段階

STEP2
要求は伝えられるけれど、
会話が一方通行になりやすい段階

STEP3
簡単な質問や出来事について
やりとりできる段階

STEP4
気持ちを伝え合う
コミュニケーションが育つ段階

これは、私が受講生さんたちの
成長記録から整理した
ことばの発達の目安です。

もちろん、実際の発達は
一人ひとり違います。

だけど、もし今、

「ちょうだい」
「やって」
「開けて」

など、自分の要求は
ことばで伝えられるのに、

ママが話しかけても
会話が続かない。

自分の好きなことや
楽しかったことを
話してくれることは少ない。

そんな姿があるなら、

お子さんは今、
STEP2の「要求期」に
いるのかもしれません。

そして、ここが大事!

要求のことばを育ててきた
今までの関わりと、

会話のキャッチボールを育てる関わりは、
同じではないんです。

「ちょうだい」と
言えるようになるまでは、

ことばのお手本を見せたり、
言えるのを待ったりすることが
大切な場面もあります。

だけど、
「ちょうだい」が言えるようになったあとも、

「ちょうだい、は?」
「言えたね!」
「はい、どうぞ!」

だけでやりとりを終えていたら、

要求を伝える経験は増えても、

誰かと興味を共有したり、
ことばのやりとりを楽しんだりする経験は
増えにくいんです。

だからこそ、

ことばは増えたのに
会話にならない期間が
長く続いていると感じるなら、

今までの声かけを
次の成長に合わせて変えるタイミング
なのかもしれません。

ことばの数を増やすことから、
ことばの使い道を広げることへ。

「ちょうだい!」だけではなく、

「ママ、見て!」

と、自分の興味を
伝えたくなるような
コミュニケーションへ。

つなげていきましょう^^

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {110}