心がしんどくならない表現力レッスン - バックナンバー
奥ゆかしさが伝われば、共感力が高まる
配信時刻:2022-03-19 21:00:00
思わず心がぐいっと
惹き込まれる文章には
「描写力」があります。
私たちはついつい簡単で楽だから
自分の伝えたいことを
「私の気持ちをわかってよ!」
「あなたもこんな風になれるんだよ!」と、無意識に押し付けてしまいがち。
ですが、
シーンを描写することで
くどくど言わなくても
すっと伝えたい世界に読者さんを
連れていくことができます。
全く同じ経験をしていないのに、
頭の中にシーンが浮かぶことから
まるで自分が
体験体感しているかのように
「自分にもそんな経験があったな〜」
「わたしにも共感できるな〜」
と気持ちを共感してもらえるのです。
では、どうしたら
読者の頭の中に映像が浮かぶように
なるのでしょうか。
うれしかった。
悲しかった。
楽しかった
悔しかった。
辛かった。
などの形容詞を控える事です。
何かを実況中継しているかのように
いつ、誰が、どのように、何をしたのかを
細かく想像しながら
自分の本音をそのまま書くことで
誰かから借りてきた言葉ではなく
あなたの人柄が伝わるような
伝わる文章に変身します。
例えば、
寒さを表現するのなら、
「寒かった」というよりも
「靴下を重ねて履くぐらいの」
「指先が、かじかむような」
「指先が、痺れるような」
の方が、相手に伝わりますよね。
ほんの少しの気遣いが
できるようになれば、
文章に奥行きが生まれ、
文才がなくても共感される文章が
書けるようになりますよ。
ぜひ、参考にしてくださいね。Copyright©2020 Sachi.Kuwabara All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2024-03-21 18:00:00】配信 1ヶ月半ぶりのこんばんは^^
- 【2024-02-17 12:00:00】配信 【号外】自分の言葉に自信が持てない起業家さん必見!自信が持てるようになる小冊子プレゼント!
- 【2024-02-16 21:00:00】配信 【お知らせ】新しい講座を作りました!
- 【2024-02-15 21:00:00】配信 “無駄金”にならない自己投資
- 【2024-02-14 21:00:00】配信 ファンを作りは、この人を学ぶべし!
- 【2024-02-13 09:00:00】配信 バレンタインデーから学ぶ“タイミング”の重要性
- 【2024-02-10 21:00:00】配信 週刊文集と松本人志と起業家の関係。
- 【2024-02-09 21:00:00】配信 幸せな手の抜き方。
- 【2024-02-08 21:00:00】配信 お金がない!
- 【2024-02-08 15:00:00】配信 【号外】資格×スキルを活かして忙しさから解放される起業のバイブル
- 【2024-02-07 22:20:00】配信 お申し込みがなーーーい!と言う方が最初にすること
- 【2024-02-06 17:00:00】配信 私は、ダラダラ人間。
- 【2024-02-04 22:40:00】配信 25歳の私には、叶えたい夢があった。
- 【2024-02-03 21:50:00】配信 2ヶ月ぶりのこんばんは。
- 【2023-11-30 21:00:00】配信 できる範囲での仕事をしていませんか?