実家の売却に困ったら - バックナンバー
【東京23区から地方移住】住宅購入で100万円ポイントGET!!
配信時刻:2020-12-07 20:50:00
◯◯◯さん
こんばんは。
ふるさとの実家を宝に変えよう!
実家の空き家対策プロデューサー
細井久男(ほそいひさお)です。本日の日本経済新聞で、興味深い記事が目に止まりました。記事によると、政府は、東京23区からの地方へ住宅を購入して移住した場合、家電などと交換できるポイントを付与する制度をつくるとのこと。主な内容(予定)は以下の通りです。・一回あたり、最大100万円分。・利用できる対象者は、東京23区在住または勤務する人。・新築の場合は省エネ住宅対象、中古の場合はそれ以外も対象。・移住しない人も省エネ対応住宅購入やテレワークのためのリフォームにもポイント付与。来春の実施を目指すとのことで、空き家の実家の売却を考えるにあたり、注目したい制度です。記事には、この背景として、東京は10月まで4ヶ月連続で人口流出が続いていること、(総務省住民基本台帳人口移動報告による)テレワークの環境整備が進み、移住者が増えている、ことを挙げています。コロナが皮肉にも、テレワークや地方移住を活性化させているわけですが、これは実家の空き家対策にとっては、追い風になりますね。また、住宅購入でのポイント付与は、次世代住宅ポイントや住宅エコポイントで、過去に実施していますが、キャッシュレス決済の推進・普及によって、ポイントをもらう、使う生活習慣が、日常にかなり溶け込んできたので、今までより効果は大きいと感じています。コロナ第3波の感染拡大で、移動や移住にはまだまだ慎重な意見が多いですが、オリンピックイヤーのセカンドチャンスを、みすみす逃すことはありません。今年の年末は感染拡大防止が、最も重要なことではありますが、不動産の繁忙期である、1月から3月の年度末、その先7月の東京オリ・パラを見据え、実家の空き家対策も良い波に乗れる準備はしておきたいですね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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