実家の売却に困ったら - バックナンバー
「建物」より「立地」で選ぶのは不動産の基本ではあるけれど。。
配信時刻:2019-02-04 20:50:00
◯◯◯さん
こんばんは、細井久男です。
築年数が38年以上のような古い家を買う理由・メリットについて、本日は「立地」についてお伝えします。「不動産は立地で買う」これは多くの人がイメージできるとは思います。「建物はいずれ老朽化するから、立地重視で物件を選びたい!」と考える人は多いはずです。私もその考えは同じです。建物が古い分、価格がほとんど土地値になっているので、「家を買う」というより、「土地を買う」イメージが強いでしょう。ですが、今の時代、「不動産は立地で買う」という考えも、変わってきているような気がします。人口減少がさらに加速していくこれからの日本。都心部には人は集まってくる傾向は変わらないとは思いますが、どのエリアも今住んでいる、利用している、街の様子は変わってきていますし、これからもさらに、変わっていくはずです。昔から人気のある街は、土地が高くて、なかなか若い世代が買えず、代替わりが進まないで、高齢化が進んでいる場所も、あからさまに見受けられます。子供が少なくなったので、小学校が廃校なんてニュースも、よく耳にするようにもなりました。また外国人が近所に住んでいることも普通になってきました。駅の表示や街の観光案内には、日本語のほか、英語、中国語、韓国語が並んでいるのも普通になりました。そして、パソコン、スマートホンの普及によって、コミュニケーションの取り方が変わってきました。近所付き合いがなくなってきている反面、世界の遠い場所にいる人との交流は広がってきました。私が不動産に関わり始めたこの4半世紀の間に、ざっと挙げただけでもこれだけの変化があるのです。◯◯◯さんの実家があるエリアも、きっとすっかり様子は変わっていることでしょう。話は少し外れましたが、築年数が38年以上のような古い家を買う人は立地を重視している人は多いですが、その立地も将来的に同じ条件ではないということです。将来、街が賑わう可能性もあれば、空き家が多くなって、寂しくなる可能性もあるわけです。実家の売却金額を決める時には、こうした街の将来は大きな要因になります。街が発展していく可能性があるなら、それを見越して強気の価格設定もいいですが、街の発展が見込めないようなら、売れる金額で売った方が良いでしょう。古い家を買う人はどんな街の将来や住まい方をイメージしているのか?売る側としては、知っていることは十分に伝えて、買う人に誤解を与えないようにしてあげたいところですね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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