実家の売却に困ったら - バックナンバー
人が少ない場所にある家は、どんな人が買うのでしょう?
配信時刻:2018-10-28 20:50:00
◯◯◯さん
こんばんは、細井久男です。
実家が遠い地方にあり、人が少ない場所にある人にとって、相続した実家をどうしたら良いかは大きな悩みの一つです。都市部のような便利さはない、これといった魅力やアピールすることもない、若い人が少なく、シャッター街が目立つなどなど、売ったり、貸したりするには、決して向いていないだろう。。。と思ってしまう人も多いでしょう。私もそういった思い込みをして、売却活動をしていたことは何度となくありましたが、結果として、立地条件が不利な条件であった家でも全て売却してきました。今だから言えますが、そういった家を売っていた時は、「本当に売れるの?」とつくづく疑問に思いながら、半ばあきらめムードで販売活動を行なっていたこともありました。
決して良い立地条件とは言えない家でもなぜ売れるのか?考えてみました。購入していただいたお客様にも、なぜこの家を選んだのか?「購入動機」も聞いてみました。子供の学校を変えたくない。今まで住んでいた町内で勝手がわかる。職場へのアクセスが良い。といった回答が返ってきましたが、これらの回答から気づいたことがありました。一見すると、都市部で家を買うときも、同じ理由で購入する人は多いですが、地方のそれは、都市部とは違います。学校が同じだったり、職場へのアクセスが同じような場所は、都市部とは違い、それほど多くはないのです。家や町が点在しているので、今の場所を出て行くと、全く違う住環境になり、生活に支障が出てきます。つまり、その地域で
住まなければならない事情がある人が購入しているということです。もちろん、都市部から地方へ移住する人、別宅・別荘として買う人もいますが、そういった人よりも、購入者層はもっと近くにいます。仮に都市部から移住する人であっても、何らかの所縁があってくる人が多いです。したがって、人が少ないエリアの家を売る時には、その家がある地元エリアにいかにアピールするか?が、大切だということです。都市部も郊外も、販売の基本は同じです。売りたい家の地元周辺に顧客がいる可能性は高いのです。あとは家の状況次第ですが、少なくとも、人が少ない場所だから、誰も買わないんじゃない?といった心配は不要です。日本の家は必ず売れますから、戦略とプラス思考を持って、売却活動をしていきましょう。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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